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失笑の嵐! ばかげた迷惑メールの文例9つ『手順を迷惑メールフォルダに入れとくぜ』『あんた貴族の血を引いとるんよ』

みなさんは、迷惑メールが届いたらどうしますか? おそらく、すぐに削除してしまう人が多いと思いますが、なかには、思わず笑っちゃうメールが届くことも。今回は、雑誌やネットで話題になっている、あまりにもバカバカしい迷惑メールを調べてみました。

■ジャイアント馬場が生きていた!?

無数にある「なりすまし系」のなかでも、故人を生きていることにする設定は少なくありません。このメール主はジャイアント馬場さんになりきっています。冒頭からツッコミどころが満載の迷惑メールをご紹介しましょう。

「あぽっ おばんでございます。ジャイアント馬場です。突然こんなこと言われていたずらだと思われるかも知れませんが、私はジャイアント馬場です。世の中の人は私が死んだと思っていますが実は生きてるんです」

馬場さんが「おばんでございます」というイメージはないのですが……。「あぽっ」も活字にすると、バカバカしさがアップしますね。

ちなみに、この“なりすまし馬場さん”は、パプアニューギニアで新しいプロレスを興すための資金を振り込むよう要求しますのでご用心を。

■チンパンジーからのメール!?

チンパンジーの知能の高さは知られていますが、世の中には漢字を使い分ける優秀なチンパンジーがいる!? そんな突拍子もない設定もあるようです。

「はじめまして。早苗といいます。メッセージを伝えているだけでは分からないかも知れませんが、私はチンパンジーです。2年に渡る知能訓練を受けて、自分の思考をこうして文章としてアウトプットできるようになりました。

わたしがあなたに惹かれたのは、そこに大きな理由があります。勿論、あなたのルックスが人間よりもチンパンジーに近い事実、その事も大きいですが」

しかも、彼女(?)がいうには、「人間界ではブサメンで非モテなあなたでも、チンパンジー界では、イケメンです」とのこと。チンパンジーに人気といわれても……褒めてるのか、けなしているのか。やっぱり迷惑ですね。

■二次元からもメールは送れるの!?

実在する人物・動物になりすますだけではなく、アニメキャラに扮した迷惑メールも見受けられます。

「俺はルパ~ン三世! ただで使える秘密の手順を迷惑メールフォルダに入れておくぜ! 消される前に俺からの予告状を探し出せ!」

ルパン三世、実在しないし! 設定そのものがめちゃくちゃですが、わざわざ『迷惑メールフォルダ』に入れておいてくれるなんて!? 削除の手間が省けます。

■安すぎる謝礼

出会い系の迷惑メールの中には、謝礼によって気を引こうとするものも多いですよね。しかし、こんなネタに「だまされる人はいるのか?」と疑問に思うものも……。

「毎日毎日ゴーヤばかりでゴーヤに飽きた主婦です。ゴーヤのかわりになってくれる男性はいませんか? ゴーヤと同等のお礼はいたします」

最初はゴーヤの食べすぎなのかも、と思ったのですが、どうやらエロネタのようです。「ゴーヤと同等のお礼」といわれても、スーパーで150円前後。謝礼、安っ!

■インパクト勝負!?

本題とはまったく関係がないことが書かれていると、思わず気になってしまうもの。そんな心理を利用するかのようなメールもありました。

「主人がオオアリクイに殺されて一年が過ぎました。一年が経過して、ようやく主人の死から立ち直ってきました。ですが、お恥ずかしい毎日の孤独な夜に、身体の火照りが止まらなくなる時間も増えてきました」

このメール、旦那さんがオオアリクイに殺された話に、本文で一切触れられていません。どうしてオオアリクイに殺されてしまったのか、そこまで言うならリアルなタッチで書けばいいものを……。

■クリックを誘う!?

迷惑メールには、出会い系などに誘導するURLが書かれていますよね。それをいかにクリックさせるか、さまざまな工夫が凝らされているようです。

「パキスタン人の彼氏が住職をクビになってしまって……彼氏が帰国した理由を書きますね。(中略)木魚のBGMとして……倖田來未版キューティーハニーのカラオケをかけて読経を敢行してしまって……。ご遺族の方からクレームがきて、最終的に解雇という形になってしまいました」

このあと、この彼氏が解雇された原因になった動画のリンクが貼られ、メールは終わります。もちろん、偽リンクなんでしょうけど、思わずクリックしちゃう人も中にはいるかも。クリックしたらダメですよ。

■設定に矛盾を感じる

迷惑メールの主人公たちには、さまざまな設定が作りこまれています。適当に作っているからか、矛盾が生じるケースも多々あり。そんなメールをご紹介しましょう。

「いますでに銀行にいます!! あすかは『振り込み依存症』という珍しい病気。1日1回は振り込み衝動に駆られるの。いつでも振り込めるように、財布には常に1,200万入れてあるんです。振り込みできない土日はとにかく苦痛で、3連休ともなると気絶しちゃいそう」

土日は振り込みできないというリアルな設定を作りつつも、財布に1,200万も入れてあるというリアリティのなさ。そんな大金、財布には入りませんから。ほころびがあると途端につまらなくなりますね。

■指定の場所に行くと何かが起こる!?

これから紹介するメールは、チェーンメールのように拡散され、一時期話題になりました。しかし、真の目的がわからない……。

「深刻な状況です。最後まで必ず読んでください。これからあなたに不幸が起きます。夜中に誰かがあなたを訪れてきてもドアを決して開けてはいけません。(中略)あなたを悲劇から守るには犬鬼寺の助けが必要です。犬鬼寺へすぐに向かってください。『犬鬼寺』に急いでいきなさい」

ちなみにメールにはご丁寧に経度と緯度が記されており、そこは東京タワーの近くのようです。さらに西へという指示に従うと、六本木ヒルズ周辺に。近くにお寺もありますが、「犬鬼寺」は見つかりませんでした。そこに行かせてどうするつもり!?

■オカンからの謎メール

いわゆる「振り込め詐欺」のように、身内を語った迷惑メールも多いですよね。続いては、迷惑ではあるけれど、ちょっと愛らしいキャラのオカンが登場するメールです。

「なにやっとるん? あんたのお母ちゃんよ。あんた、実は貴族の血を引いとるんよ。プレイボーイ貴族ドン・ファン族、そこの血があんたの体のなかには流れとるんよ。

あんたには生まれたときから女をたらしこむ素質が備わってるんよ。これからはヒモになれる女探して、それで食うていけばいいんよ。一人や二人じゃあかんで、せめて八人くらいは囲うんやで。

あんたの為にえらい探したで。あんたのお母ちゃんの言うとおりやれば大丈夫や。お父ちゃんも来年で定年退職やろ。うちの世話してくれる分も囲うんや。ええな?」

いいですねえ、このお母ちゃんのキャラ! 特に「うちの世話してくれる分も囲うんや」というところの図々しさがたまりません。迷惑メールとはいえ、親孝行したくなるような内容ですね。

それにしても、よくもまあ、こんなにバカバカしい文章ばかり思いつくと感心します。迷惑メールを作成している人たちは、この才能を正しく執筆活動にいかせば人気作家になれるかもしれませんよ?

みなさん、絶対にだまされないようにしましょう。

※記事化の都合上、内容を一部加工しています。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

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