インターネットで「トラブルや困った経験がある」37.9% 困った経験をしたサイト1位「SNS」
ソーシャルメディア等のリサーチ・分析等を行うMMD研究所は、10代~50代でスマートフォン・パソコンを所持し、インターネットを利用している人を対象に、「インターネットトラブルに関する実態調査」を実施した。調査期間は2013年9月24日~2013年9月26日で、有効回答は1,118人。
インターネットを安全に使いこなしていると思うかと質問したところ、86.2%と、8割をこえる人が「安全に使いこなしていると思う」と回答した(「使いこなしていると思う」36.3%と「やや使いこなしていると思う」49.9%の合計)。
トラブルや困った経験については、「トラブルや困った経験がある」と答えた人は37.9%。内容については、1位が「IDやパスワード忘れ(37.7%)」、2位が「迷惑メールが大量に送られてきた(35.1%)」。トラブルや困った経験をしたサイトについては、「SNSサイト」が22.6%で1位だった。
また、インターネット利用における「炎上」についての調査では、「炎上」という言葉の認知率は9割以上、「炎上」を初めて知ったメディアは、「インターネット」が1位で55.0%。「TV」が34.1%で2位だった。
※この記事は2013年10月23日に公開されたものです