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雑学 産休・育休

男性心理をおさえたパパ向け情報に注目 イクメンプロジェクトで産後クライシスも怖くない

イクメンプロジェクト

イクメンプロジェクト

最近、流行語になりつつある「産後クライシス」。夫婦の価値観や育児への関わり方のちがいによってケンカが絶えずに、夫婦の危機が訪れるというものです。しかし、そもそも男女の長所はそれぞれちがうもの。ママが、こちらの状況を見て気を配ってほしいと求めても、パパのほうは、してあげたい気持ちがあっても何をしていいのかわからず、結局夫婦ゲンカになってしまいます。そこで、注目したいのが、男性視点でパパのできることや、やるべきことについて書かれた書籍やサイトです。

【働く女子の「産休→育休→保活→職場復帰」への道】

■約500企業が参加、パパや社会を変えるムーブメントが起きつつある

2010年6月、育児・介護休業法で男性も育児休業を取得しやすい「パパ・ママ育休プラス」制度も導入され、時代の流れはパパが積極的に育児に取り組むように向かっています。しかし、その流れを家庭の中にうまく取り入れることができないのが一般的な家庭。そんななかで注目なのが、「イクメンプロジェクト」(http://ikumen-project.jp)です。

イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長していこうと考えている男性のこと。イクメンプロジェクトは、彼らの環境を整えていくことで妻や家族、企業、社会全体を変えていこうとする一大プロジェクトです。すでに498企業、130団体、30自治体、約500人の男性がイクメン宣言やイクメンサポーター宣言をしており、どの家庭のパパも未来のパパも簡単にサイトから宣言(サイトへの登録)をすることができます。宣言してもらってイクメンという意識をもってもらうことで、彼の育児への関わり方も変わっていきます。

■厚生労働省や各自治体がつくるパパ向けハンドブック

サイト内には、イクメンたちの育児体験談やパパに向けた情報が満載。厚生労働省が発行しているハンドブック「父親のワーク・ライフ・バランス ~応援します!仕事と子育て両立パパ~ 」も掲載されており、妊娠・出産・子育て期において、父親が子育てに関わることの重要性や、具体的に父親が子育てにどう関わるか、職場や仕事との調整をどうするかといった内容を、わかりやすく紹介しています。

また、各自治体が発行している「父子手帳」も紹介されています。出産や育児に関して知識がないパパでも手に取るように、イラストやマンガを交えて基礎知識を得ることができます。

たとえば、鳥取県発行の「がんばるイクメンのリアルな日常」は、四コママンガで“育児の大変さや、父親が育児をする大切さ”を伝える内容。サイトから無料ダウンロードできるのもうれしいところです。口で言うとケンカになってしまうことも、スムーズに理解してもらえます。

男性心理をふまえて書かれた内容は、女性が見てもイクメンを育てる参考になります。しかも無料なら、もしパパが読まなくても損した気分はありません。

■イクメン向け情報はママにも役立つ

現在、イクメンプロジェクトのサイト内では、鳥取県、岐阜県、千葉市、埼玉県、大分県、栃木県、和歌山県、東京都など全国の「父子手帳」を紹介しています。自治体によってテイストも内容もちがいます。自分のパートナーに合う1冊を選ぶのがママの腕のみせどころです。また、「イクメンプロジェクト」以外にも、パパ向けサイトや雑誌はほかにもあります。イクメン向け情報をチェックすることを産後クライシスに陥らないための上手なSOSの出し方やパパを動かす参考にしましょう!

(浜田彩)

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