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「酔った勢いでキモい詩っぽいメールを送信」「ハートマーク連発」失敗したアプローチ

好きな人ができると、相手との距離を何とか縮めたい、少しでも自分のことを印象づけたいという思いが強くなり、どうしてもまわりが見えなくなってしまいがち。そして気がつくと相手がドン引き……なんていう結果に! 今回はそんな相手へのアプローチで「やっちまった!」というエピソードを聞いてみました。

■メールにはご用心

・「メールをしつこく送っていたら、共通の友人にしつこいと愚痴っていたのを聞いてしまった」(30歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「メールとかで思いっきりハートマークを連発していたのに、実際に会うと照れくさくてもじもじしていたので、『ギャップがすごい』と引かれてしまった」(29歳女性/電機/秘書・アシスタント職)

・「友人にこのあとどうやって好きな人に告白しようか相談していたメールを、誤って、好きな人本人に送ってしまったことがありました」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)

・「初デート。けっこう仲良くなって、その子の誕生日に花火大会に行く約束をした。そのデート終了後に酔った勢いでキモい詩っぽい感じのメールを送ってしまった。すると花火大会には用事が入ってしまったようです」(29歳男性/電機/技術職)

直接口では言えないようなことも、文字にするとスラスラと伝えられることってありますよね。しかし勢いに乗りすぎると、相手が引くくらい濃いメールが完成、なんてことに!

■前のめりになりすぎると……

・「付き合う前に好き好きオーラが出すぎていて相手にバレバレだった」(25歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「好きすぎて、ちょっと早まったというか、頻繁に連絡を入れすぎて、避けられてしまったことがある。若いときの苦い思い出です。今ではよい経験として覚えています」(32歳男性/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「バレンタインには手作りチョコ、彼がバンドを組んでいたのでバンドの日には差し入れ、部活の日にも差し入れなど、今思えばやりすぎだった。もはやお母さん状態」(29歳女性/生保・損保/事務系専門職)

・「告白が早すぎて、『たぶん私も好きだけど、もうちょっと待って』と言われた」(30歳男性/小売店/事務系専門職)

・「やりすぎてストーカーまがいになってしまった友人は見ていて怖かった」(30歳女性/自動車関連/事務系専門職)

お互いに一目ぼれ! なんていうドラマのような展開でない限り、2人の距離を近づけるには段階が必要。気持ちはわかるけれど、急ぎすぎて失敗しないように気をつけたいですね。

■単純ミス!

・「双子で相手をまちがえてしまった」(30歳男性/情報・IT/技術職)

・「好きな人にたくさん話しかけてアピールしなきゃと思って頑張っていたのに、あとで鼻毛が出ていることに気づいてしまった」(31歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「声が裏返って謎のアニメ声もどきを大声で発してしまった」(28歳女性/金融・証券/事務系専門職)

・「うしろからリュックを捕まえたら相手がドアに挟まった」(25歳女性/商社・卸/事務系専門職)

・「親しくなりすぎてただの男友だちになってしまった」(25歳女性/食品・飲料/技術職)

これらの失敗も、気持ちが急いてしまったがゆえなのかも……。とにかく、慌てず客観的に自分の行動を見つめることも大事ですね!

恋をするとどうしても自分中心に世界が回ってしまいがち。そうすると一方的なアピールになって空まわりしてしまうこともありますよね。特に大人の恋愛なら、相手の気持ちや状況などをよく見てアピールすることが大事なようです。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2013年10月にWebアンケート。有効回答数486件。22歳~34歳の男性と女性)

※この記事は2013年11月22日に公開されたものです

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