先輩ママたちの育休中の過ごし方「知育教室」「ヨガ」「ベビーマッサージ」
ついに赤ちゃんが誕生して、幸せな日々♪ ……のはずが、はじめての育児にノイローゼ気味! なんてママもいるほど、慣れない育児は大変なもの。でも、できる限り楽しく過ごしたいですよね! 育休中にどんな毎日を送っていたのか、先輩ママの声を紹介します。
■積極的に外出・行動していました
・産後3ヶ月くらいは外気浴程度のみの外出でしたが、それ以降は児童館に行ったり、図書館の読み聞かせイベントに参加したり、赤ちゃん連れOKなカフェにママ友と行ったりと、アクティブに行動していました。あとは寝かしつけ後に、英会話の勉強もしていました。(情報・IT/クリエイティブ職/13年目)
・社会から取り残されているような強迫観念にとらわれ、ブログの更新、ネットショッピング、生後2か月から赤ちゃんマッサージ、桶谷式母乳マッサージ、お菓子作りやお料理、近所のデパートでママ友とぶらぶら。(出版/クリエイティブ職/10年目以上)
・4カ月くらいから子どものお稽古(知育教室、リトミックなど)に通った。ママ友とランチをした。児童館に遊びに行ってイベントに参加したり、地域の方と交流した。(医薬品・化粧品/技術職/10年目)
・3ヶ月ぐらいからベビーカーで近くの公園で散歩して体重を元に戻した。(電力・ガス・石油/事務系専門職/15年目以上)
■赤ちゃんと一緒にヨガやスイミング♪
・ベビーヨガに行ったり保育センターなどのイベントに参加したり、離乳食教室に行ったりしました。(金属・鉄鋼・化学/事務系専門職/13年目)
・公民館や児童館、ベビースイミングなどに通った。(団体・公益法人・官公庁/事務系専門職/5年目)
・ベビーマッサージに行く。(食品・飲料/販売職・サービス系/8年目)
■育児オンリー! 何もできません
・赤ちゃんの世話が大変で何もできません。(ソフトウェア/クリエイティブ職/1年目)
・子供の面倒をみるだけで何もしていません。(通信/秘書・アシスタント職/1年目)
・子育てに追われた。(金融・証券/営業職/2年目)
・無理せず、赤ちゃんと過ごす時間を楽しんでいた。(ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職/10年目)
■図書館や保育園へ
・週1回は保育園にいって遊び、買い物などにも連れて行った。(金属・鉄鋼・化学/技術職/8年目)
・児童館にたまに行っていた。赤ちゃんの体操教室のようなところに週に1回通っていた。同じくらいの赤ちゃんがいる友だちと週に3回くらい会っていた。(出版/クリエイティブ職/10年目以上)
・保育園のサークルに行ってベビーマッサージを習ったり、保育士さんのお話などを聞いたり、子どもとの手遊びを教えてもらった。自宅にいることが多くなったので、パン作りをしながら家事をしていた。(その他/クリエイティブ職/10年目以上)
・乳児でも遊べる、児童館やコミュニティセンターにいきました。また、家の近くの保育園(復帰後預けたいと思っているところ)にも何度か遊びに行きました。(ソフトウェア/販売職・サービス系/10年目)
■自分のための時間も確保!
・FP試験の勉強。(建設・土木/事務系専門職/12年目)
・会社復帰の準備。(農林・水産/技術職/2年目)
「公園や児童館、ベビーの習い事などに積極的に出かけていた」という“外出派ママ”と、「赤ちゃんの世話で手一杯で家にこもりきり」「育児で精一杯だった」という“おこもり派ママ”の2タイプにわかれる結果に。外出派ママがよく行っていた場所は、児童館.図書館、保育園。ベビーと遊んでくれたり、本の読み聞かせをしてれたり、ママに替わってベビーの相手をしてくれる人がいるので、ママの負担は軽く&ベビーは大喜びと一石二鳥。そうした“気軽に出かけられる場所”を妊娠中に見つけておくといいかもしれません。一方のおこもり派ママのコメントからは「外出の準備さえままならない」と育児の大変さが伝わってくるよう。でも、家でベビーと過ごせるのも育休中ならでは。貴重な時間をゆっくり、じっくり、楽しみたいですね。
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数143件(22歳~40歳以上の働く女性)。
→[次ページ] 女子の「産休→育休→保活→職場復帰」への道
※この記事は2013年11月21日に公開されたものです