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好きな人に疑われないための視線の自然な動かし方「目線の合わせ方が最も自然なのは、全体の30~60%」

「目は口ほどにものを言う」といいますが、会話していてどうも相手の目の動きが不自然で気になる……ってことありますよね。目の動きには知らず知らずのうちに本心が表れてくるのです。

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心理学者アージルの調査結果

イギリスの社会心理学者であるアージルは、人と人とが会話するときの目線の合わせ方について調査しました。その結果、目線の合わせ方が最も自然なのは、全体の30~60%だということです。それ以上になると目が合いすぎて気まずいし、それ以下になると今度は「私、嫌われてるのかな」などという誤解を与えやすくなるのですね。

私たち人間は、気のおけない相手と話しているときはリラックスしており、そのため、目線の合わせ方も特に意識することなく自然なのですが、相手が苦手な人だったり、あまり親しくなくて緊張するというようなときには、必要以上に目を見てしまったり、逆に不自然にそらしてしまったりします。

このようなときには、相手の口元のあたりを見るようにすると不自然になりません。

見つめすぎに注意

「ちゃんと話を聞かなくちゃ!」と思うあまり、ついつい相手の目をじーっと見つめてしまい、引かれてしまう……こういう失敗をしたことのある人も多いのではないでしょうか?特に新入社員が上司の話を聞くときや、好きな人と会話をしているときにこのような状態になる人が多いですね。

話をしている相手の目をまったく見ないのも失礼ですが、あまりにも目線を合わせすぎるのも考えもので、相手は不快感を感じたり、疲れてしまったりするので避けましょう。話を聞きながら時々自然に目線を外し、しばらくしてまた戻すというのが自然です。

相手が不自然な態度をとるとき

会話をしている相手がまったくこちらに目線を合わせようとせずに顔を背けたりする場合には、嫌われているか、何か隠し事をされている可能性があります。嫌いな相手の顔は見たくないし、やましい気持ちがあると直視できませんからね。

※この記事は2013年10月31日に公開されたものです

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