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すべての出逢いは、必然的なめぐり合わせだと信じています

(C) 2013 「すべては君に逢えたから」製作委員会

付き合った先を想像するから
惹かれるのは居心地のいい女性

 

“偶然にして最悪の出逢い”からはじまった、和樹と玲子の恋。玉木さんは、そんな偶然や奇跡の出逢いをどう思いますか?
 
「奇跡も偶然もあるとは思いますが、結果、それはすべて必然的にめぐり逢っているものだと思うんです。出逢うべくして出逢う。必然的に出逢うと思っていれば、焦らずに自分らしさを保っていられる気がするんです。そうやってめぐり合わせはやってくると、僕は信じています」

すべてを“必然の出逢い”ととらえる玉木さん。たとえば、趣味の写真でステキな空や風景に出逢ったとしても、「たぶん、それも偶然というより、意外と必然的に狙っているのかも。粘りが必要なので(笑)」と、冷静に分析します。

そんな出逢いを経て、和樹はイキイキと芝居をする玲子の姿に惹かれていきますが、玉木さん自身は、女性のどんな部分に魅力を感じるのでしょうか?

「昔は外見や表面的な部分を見ていましたが、最近はそれよりも内面ですね。同じ趣味や何かを共有できそうだな、と思うとポイントが高かったり、一緒にいて居心地がいいということを、僕は一番に見ています。たぶん、付き合ったあとの結婚を想像するからなんでしょうけど」

そんなふうに、玉木さんが外見よりも内面を重視するようになったのは、20代後半くらいからなんだそうです。ちなみに、理想のクリスマスの過ごし方を聞いてみると「自分主導でこうしたいっていうのはないですけど、家族や恋人がいたとしたら、『こうしてあげたら喜ぶかな』ということを考えます」と、玉木さん。女性からもらってうれしいプレゼントは、「チキンもケーキも好きですよ(笑)。物というよりも、食事で十分“その人らしさ”は感じられると思います」と、手料理やその日の雰囲気で、気持ちは伝わるという意見をいただきました。



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