男性があなたを「2回目のデート」に誘わない理由→「受け身すぎる」「食べ方に幻滅」

気になる異性とはじめてのデートには及んだものの、「2回目のデートのお誘いがない！」なんてショックを受けた経験はありませんか？　たった1回でアリ・ナシを決められるなんて、悔しいような、悲しいような……。そこで今回は、男性に「1度はデートしたものの、2回目のデートに誘うのはやめよう」と決めた理由を調査しました。

Q.あなたには「デートをしたけれど、2回目のデートに誘う気にならなかった」という経験がありますか？

ある…64人（27%）
ない…173人（73%）

男性の3割弱は1回目のデートでフェードアウトした経験アリ。具体的な理由を見ていきましょう。

イマイチ盛り上がらない

・「話がいまいち盛り上がらなくて、次に会っても変わらないだろうなと思ったから」（30歳／団体・公益法人・官公庁／専門職）

・「受け身すぎてつまらなかったから」（27歳／建設・土木／技術職）

・「つまらなそうにしていたので、合わないんだと思った」（28歳／電力・ガス・石油／事務系専門職）

・「脈なしって感じ」（25歳／自動車関連／技術職）

「話が合わない」という意見が最多でした（人見知りの筆者としては、もう少し打ち解ける時間が欲しいです……）。とはいえ、受身過ぎたり、薄い反応や固い表情だったりすると、デートの印象が暗いものに。笑顔や相槌をキープしたり、自分を知ってもらうために意見を言うようにしたいですね。

おごってもらって当たり前!?

・「費用出す気なし」（33歳／小売店／販売職・サービス系）

・「おごってもらうのが当たり前という態度を見た時」（31歳／機械・精密機器／技術職）
・「一緒に食事に行ったときに財布を忘れて、今日は代わりに払ってほしいと言ったら舌打ちをされたから」（33歳／建設・土木／技術職）

「男子がおごって当たり前」という時代は過ぎ去ったよう。お財布を出したり「ごちそうさま」と言うのは、初回もそれ以降でも忘れないようにしたいですね。

食事中のトラブルが多い

・「店員に対する態度が悪かった」（31歳／運輸・倉庫／営業職）

・「ご飯を食べにいったときに、口を開けて食べるところを見て幻滅した」（25歳／情報・IT／技術職）

・「たばこくさい」（33歳／マスコミ・広告／技術職）

定番デートともいえる食事中のトラブルも多発。特に店員さんへの態度には本性が出るとも言いますから、気をつけたいところです。

1回目のデートでは、最低限のリアクションやマナー、礼儀が問われるもの。緊張したり、「もしかして、おごってくれるかな」と想像したりしてしまいがちですが、「一緒にデートを楽しむ」気持ちで臨むのがベターなのかも!?

※『マイナビウーマン』調べ。2013年9月にWebアンケート。有効回答数237件

(OFFICE-SANGA 宮野茉莉子)

※この記事は2013年10月29日に公開されたものです