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会社員から異業種へ転身したエピソード「事務職からベビーヨガ講師」「脱サラしてパン屋」

ファナティック

次に仕事をするなら、今とはちがう仕事をしてみたい! そうは思っていても、まったく異なるジャンルの業種に飛び込むのは勇気がいりますよね。そこで、働く女子たちに、異業種への転身に成功し、実際に活躍している様子や、友人や知人などのエピソードを聞いてみました。


異業種へ、思い切って転職

・「私自身ですが、経理などをする事務員から、化学分析員になりました」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「営業からCAへ。北京オリンピック需要でなれたらしい」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

未経験でも思い切って飛び込めば、異業種に転職できることもあるようです。思い切りは、大切なのかもしれません。

異業種で独立!

・「かなり年上の知り合いの方の話ですが、昔、サラリーマンで年収も高かったそうですが、当時2人ほど社内でリストラの話がでたときに、『かわりに僕を削ってください』と言って辞めました。彼の年収は、リストラにあいそうになった2人の合計年収と同じくらいだったそうで、またその2人は妻子持ちだったことを考え、自ら申し出て辞めたそうです。それから、高校時代のコネをたどって、某マラソン選手のコーチをしている人がいらして、熱意で働かせてくださいと訴え、イベント関係の仕事をするようになりました。今では、芸能関係とつながりのあるイベント関係の会社の社長をしています」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

思わず感動してしまう、いい話です。うまくいくことをお祈りしています。

会社員から自営業へ転身

・「会社員から農家。自分で土地を借りて畑をやって、その野菜を移動式の八百屋で販売している」(24歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「事務職から、結婚出産を経て、ベビーヨガの講師になった友人がいるが、趣味と実益を兼ねている」(30歳女性/自動車関連/事務系専門職)
・「脱サラしてパン屋さんになった人がいる」(28歳女性/自動車関連/技術職)

趣味と実益を兼ねて、会社員から自営業という異業種へ転身する方もいます。自由な働き方ができるのが、自営業の魅力ですよね。

サラリーマンから職人へ転身

・「友人の同期は、自動車関連の会社に入ったものの、ほうき職人に転職したらしいです」(29歳女性/生保・損保/営業職)
・「サラリーマンから寿司職人になった知人がいる」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)

ひとつの道を究めるために、会社員から職人という険しい道へ、あえてチャレンジされた方もいるようです。

異業種へ転身するとしたら、どんな仕事に就きたい?

・「こまごました作業が好きなので、もしやるのなら津軽塗りの工房で働きたい」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「主婦の立場から、住宅の設計に関わる仕事。販売のノルマがあるのは嫌だけど、主婦の目線で、設計に関わってみたい」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「事務仕事から、手に仕事をつけられる歯科技工士がよさそうだと思います。高齢化で入れ歯など需要がありそうだから」(24歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

どれもすてきな夢ですね! 見ているだけでわくわくしてしまいます。

転職には経験者が優遇されがちな側面がありますが、思い切って異業種へ飛び込み、実際に転職や転身に成功してしまう方もいるようです。むずかしい道かもしれませんが、決して不可能ではありません。もし、どうしてもかなえたい夢があるなら、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年10月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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