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アラサー独女の約8割は家事が苦手! 「献立を考えるのが嫌い」「洗濯は干すのもたたむのも面倒」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

家事の中で「面倒くさくて、なかなかできないこと」、「ついついあとまわしにしちゃうこと」ってありませんか? 人によって、仕事に得意・不得意があるように、家事にもやっぱり苦手なものもあるはず。そこでアラサー独女が、家事で苦手に感じやすいものって何なのかを調査してみました。



Q.あなたは、家事で苦手なものがありますか?

「ある」79.2%
「ない」20.8%

■料理が苦手

・「料理。中でも献立を考えるのが大嫌いです。決められたものを作るのならいいんですが」(27歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)
・「料理が苦手です。メニューも考えつかないし、作るのも大変だし、洗うのもめんどくさい」(26歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
・「料理。分量や味つけが、レシピを見ないとわからない。また、かくし味ができないので、イマイチおいしくない」(33歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

経験不足や、センスのなさがもろにあらわれてしまうのが料理。「なぜ実家で、もっと料理を手伝わなかったんだろう……!」という言葉は、よく聞く独女のざんげです。

■アイロンが苦手

・「アイロンがけ。神経質だからうまくいかなかったり、かけにくい複雑なデザインだと腹が立つ」(32歳女性/電機/秘書・アシスタント職)
・「裁縫とアイロンがけ。やってるうちにイライラして投げたくなる」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
・「アイロン。ピシッとなるどころか、あーでもない、こーでもない、とかけているのでヨレッとして見える」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

アイロンをきれいにかけるには、経験とコツがいりますよね。そもそもアイロン台は、なぜあんな形なのか、その意味すら知りません……。

■洗濯が苦手

・「洗濯は天気に左右されるし、干すのもたたむのもなんせ面倒くさいため、干したあとはハンガーにかけっぱなしで、そこから服を着るみたいなことも多い」(29歳女性/電機/秘書・アシスタント職)
・「洗濯です。色物洗いとか、ウールとか、どう選択すればいいのかよくわかりません」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「洗濯。面倒で何でも一緒に洗ってしまう。それと、干す作業が苦手」(28歳女性/通信/事務系専門職)

洗剤の選び方、一緒に洗う衣服の選択がモノをいう洗濯。どう洗ってもうまくいく洗濯機は、いつあらわれるのでしょうか?

■掃除が苦手

・「掃除は料理や洗濯に比べて、ここ! という終わりがないので、とても苦手」(30歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「水まわりの掃除。お風呂やトイレがなかなかピカピカにならない」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/その他製造)

底なし沼にはまったように、やり続けてしまうのが掃除。終わったとしても、次のほこりが気になってしまったり……なかなか終わった気がしないのはいったいどうすれば!?

■片づけが苦手

・「片づけ。片づけようとして物を出したらしまえなくなって、余計に散らかってしまい、最終的にはぐちゃぐちゃに押し込むことになる」(26歳女性/通信/技術職)
・「整理整頓。安いと食品や衣類をどんどん買ってしまって、収納しきれない」(29歳女性/自動車関連/事務系専門職)
・「片づけ。片づけをしているうちに、散らかって力尽きることが多い」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)

片づけができないのは、収納が少ないからでしょうか。少ない収納でも、うまく片づけるスキルを身につけたいものですが……。

今回の調査でわかったのは、苦手な家事がある独女は、なんと8割近くいるということ。結婚に今イチ乗り気になれないのは、もしかすると家事嫌いが原因のひとつなのかもしれません。家事が得意だという女子のみなさん、ぜひ家事で困っているアラサー独女のために、家事が楽しくなるコツを教えてください……。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数265件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。

※この記事は2013年10月21日に公開されたものです

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