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友人の影響? 両親の期待? 「子どもがほしい!」と思った瞬間

ほとんどの女性は、一度は自分の「出産」について考えたことがあるのではないでしょうか。妊娠・出産はいつでもできるというわけではありません。だからこそ、きちんと考えておきたいことだと言えます。働く女子のみなさんに、「子どもがほしい!」と思った瞬間についてアンケートを実施しました。



Q.あなたは、子どもがほしいと思った瞬間はありますか?

「ある」71.1%
「ない」28.9%

7割以上の女性が「ある」と回答しました。みんなはどんなときに子供がほしいと思うのか、聞いてみました。

■友人の影響

・「友人たちが出産ラッシュだから。自分も子どもがほしい」(28歳女性/生保・損保/専門職)
・「友だちが次々とママになっていったときに思います」(28歳女性/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

ある年齢にやってくると、周囲の結婚ラッシュ、そして出産ラッシュ。身近な友人がママになっていくと、いつかは自分も! という気持ちも強くなりますよね。

■子供のかわいさに触れて!

・「前を歩いていた子供が自分に笑いかけてくれるなど、かわいい仕草を見せてくれたとき」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「かわいらしい子供の仕草を見ると、『もし自分の子だったら……』と妄想してしまいます」(26歳女性/不動産/事務系専門職)
・「スーパーなどで小さな子供が満面の笑みで母親に駆け寄っていく姿を見たとき」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

実際に子供のかわいさを目にしたときに、自分の子供についても具体的なイメージが持てるのかもしれません。子供の笑顔には大きなパワーがあり、プラスのイメージを増やしてくれます。母性本能がくすぐられるのでしょうね。

■両親からの期待

・「結婚をして、両親に期待されていると感じたとき」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「親が高齢で早く孫の顔を見せてあげたいと思うから」(29歳女性/アパレル・繊維/その他)

両親が孫を楽しみにしているのがわかるからこそ……と思う女性も多いようです。「孫の顔を見せる」というのも親孝行のひとつと言えるようです。

子供がいる生活は、自分の思い通りにならないことも多いもの。しかし、その分幸せも大きくなります。そんな幸せなシーンを目撃したときに、「自分の子供がほしい!」と思う女性が多いようですね。今は無理でも、いつか自分の子供を産めたら……という意見も多くありました。出産への恐怖を挙げる女性の意見もありましたが、出産は、女性にしかできない体験です。ほしいと思う気持ちと、パートナーとのタイミングが合えば、それは親になるのに適している時期だと言えるのかもしれません。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年09月15日に公開されたものです

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