男性が作れたら素敵だと思う料理は1位「魚料理」2位「豪快な肉料理」
ル・クルーゼ ジャポン株式会社は、料理を趣味とする男性 “料理男子”について最新の傾向や実態を探るために「料理男子に関する実態調査」を実施。調査期間は2013年8月12日~13日、インターネットにより全国の20~40代の男女400名に対してアンケートを行った。
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その結果、男性が「趣味やストレス発散、気分転換のために料理をしている」こと、また「料理好きな男性は仕事へのモチベーションも高い」ことが明らかになった。
●料理男子の半数以上は「趣味のため」に料理をしている
料理男子150名の「あなたが料理を作る目的はなんですか」という質問に対しての回答は、「普段の食事のため」が83.3%と最も多く、続いて「趣味として料理を作る工程を楽しむため」が26.7%で2位、「ストレス解消または気分転換のため」が20.7%で次いで3位という結果になった。
また、「料理をするのは趣味のためですか?」という質問に対しては、約6割が当てはまると回答。料理男子は普段の食事のためだけでなく、「趣味」のために日頃料理をしているという結果になった。
●料理男子が料理をするのは「節約のため」よりも「生活のため」
「料理をするのは節約のためですか?」という質問に対しては、75%があてはまると回答。それに対して「料理をするのは生活のためですか?」は90%が当てはまると答えており、料理男子は「節約のため」ではなく「生活のため」に料理をしているようだ。
●料理男子の使うキッチン用品は「価格」よりも「機能性」を重視
「あなたが現在お持ちのキッチン用品を購入した際に決め手となったポイントを教えてください」という質問には、「キッチン用品の機能性」が59.3%で1位となり「キッチン用品の価格」の49.3%を上回り、料理男子は、価格ではなく「機能性」や「デザイン」を重視しているというこだわりが伺える結果となった。
●料理男子の8割以上が残り物を利用、手際よく料理ができる「時短料理男子」も多数
「冷蔵庫の残り物を極力使うようにしていますか?」という質問に、料理男子の約85%が「あてはまる」と回答。また、「食材にこだわっていますか?」という問いには52.7%が「こだわったいる」と回答している。
そして「短時間で効率よく料理しますか?」という問いには料理男子の73%が「あてはまる」と回答し、さらに「料理をする前に自分でレシピ情報をチェックしてメニューを決めている」は64.7%、「片付けまできちんと行う」のは70%と、時短志向やレシピ情報をチェックしてから料理をするというこだわり志向、きちんと片付けをするマメさなどの実態が明らかとなった。
●料理男子は仕事への意識も高い?!
料理男子と一般男子それぞれ150名に「いずれは出世したいですか?」という質問をしたところ、料理男子は「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人が41.9%、一般男子は25.3%。「仕事は自分の成長につながると思いますか? 」という質問には、料理男子は「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人が75%、一般男子は56.6%。
いずれも料理男子が上回る結果となり、料理男子は一般男子よりも成長意欲や出世願望があり、仕事にも前向きな姿勢があるという結果になった。
●料理男子は結婚願望も高いという結果に
料理男子と一般男子それぞれ150名に聞いた「あなたの結婚願望を教えてください」という質問の結果は、料理男子は「直近3年以内に結婚したい」と回答した人が33.9%、一般男子は19.2%で、料理男子の方が結婚願望が高い。
●好感度が上がる男性の趣味は「スポーツ」に次いで「料理」
次に未婚女性100名に聞いた「男性の趣味で好感度のあがるものはなんですか?」という質問の結果は、1位は71%の「スポーツ」次いで、55%の「料理」という結果になった。料理男子は女性からの好感度も高いようだ。
●約9割の女性が“料理男子”に魅力を感じている?!
最後に、未婚女性100名に聞いた「料理が好きな男性に魅力を感じますか?」と質問の結果は、「魅力を感じる」は89%。また「男性が作れたらすてきだと思う料理はなんですか?」という質問には、61%が「下処理が必要な魚料理」、54%が「豪快な肉料理」と答え、女性は「本格派料理男子」に魅力を感じている。
※この記事は2013年09月03日に公開されたものです