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「いけずなお人やわぁ」「おはようおかえり」勘違いしそうな気持ちになる、色気がある京ことばは?

京ことばは「はんなり」していて、なぜか色気を感じてしまう方言。京都弁の中でも、勘違いしてドキッとなりそうな、言葉を集めてみました。こんなことを言われたら、くらくらしちゃうかも!?

「どないしはったん?」状況によって異なる意味合いに注意!

「どうしたんですか?」、「大丈夫ですか?」の意味。

「えらい顔色が悪いけど、どないしはったん?」とか「むずかしい顔して、どないしはったん?」など、体調や機嫌の良しあしを心配する時に使います。「どない」、「しはる」など、京都のやわらかくて丸い言葉には、なぜか色気が漂います。

ただしこの言葉は、ちょっとピリッと皮肉を効かせたい時にも使ったりします。皮肉の時は「気は確かですか?」なんて意味で使われたりするので、要注意。

「かましまへん。どうぞ、おあがりやす」京都人からこの言葉が出たら…

「構いません、(家に)おあがりください」の意味。

「おあがり」は「いただいてください」という意味でも使われます。京都の人にとって、誰かを家に入れるというのはかなり親しくなった証拠。これを言われたら、かなり脈ありかもしれません。

ただし、玄関口で「ぶぶづけ(お茶漬け)でも」と誘われた時は社交辞令のため、絶対に家にあがってはいけないのだとか。またなれなれしい人も好かれないため、会って間もないのに、家にずかずかあがりこんでしまうと、二度と会ってもらえないかもしれません!?

「いけずなお人やわぁ」男性なら言われてみたい京ことばかも

「意地悪な人ですね」という意味。

「いけず」とは京ことばで「意地悪」の意味。相手にチクッと一言、言いたい時や、相手のきつい冗談をかわしたりする時に使います。自分が相手のことを好きで、いろいろと尽くしているのに、相手がちっとも気づいてくれない時、相手にしてくれない時なんかも使います。

京都の色男なら、こんな言葉をたっぷり投げられてるかも?

「堪忍しとくれやす」顔の表情で意味が変わるかも

「勘弁してください」や、「いい加減にしてください」の意味。

相手が笑顔なら「いい加減にしなさい」の、ツッコミの可能性が高い言葉ですが、真顔なら「勘弁してよ」、「冗談じゃない」なんていう意味の可能性が。京都の人は拒絶する時の言葉も、やわらかくてまるい言葉を使うため、なんとなく女らしい色気があります。

「おはようおかえり」男性なら嬉しい気持ちになること間違いなし!?

「早く、帰ってきてね」の意味。「おはよう」と、「おかえり」が一緒になっているため、知らないと返事に困っちゃいそうな、かわいい京都のあいさつです。

「やめときよし」意味を履き違えそう…

「やめておきなさい」の意味。相手を心配したり、注意したりする時に使います。「やめとき」と「よし」が一緒になっているため、こちらも初めてだと勘違いしちゃいそうな、かわいい注意の言葉です。

「返事くれはるの、待ってるから」男性の気持ちに刺さる京ことばでは?

京都の女性のイメージといえば、奥ゆかしくて品があり、相手の気持ちを察するのが得意というイメージ。告白する時も、こんな風に返事をすぐに聞かず、「待ってます」と伝える人も多いかもしれません。「待ってるから」なんて言われたら、男性ならもんもんとしちゃうかもしれませんね。

まとめ

京都弁はやさしく聞こえることが多い言葉づかいですが、うのみにしてしまうと、後でどんなお返しが待っているか、わからないことも多い言葉とも言えます。色気にくらくらして、女性との距離感を見失わないよう要注意かもしれません。

(ファナティック)

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※この記事は2013年08月14日に公開されたものです

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