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愛する彼が弱みを見せてくれないワケ「女子会が多い」

何か問題が起こったとき、男性は「心配をかけたくない」と口を閉ざし、女性は話を聞いてほしいと思う傾向にあるそうです。小さいころから「男だったら弱音をはくんじゃない」「めそめそするするんじゃない」という「すりこみ教育」を受けてきた男性には、なかなか「泣く場所」や「弱音をはく場所」はありません。そんな男性にも、弱音をはきやすい相手が少しは存在します。ただ、それは必ずしも恋人ではないかもしれません。

■女子会の多い女性には弱みは見せない

男性は、何か問題が起こったとき、心の中で解決しようとします。そして、女性が女子会で話す話題には、かなりディープなものが多いということに、男性は気付いています。秘密も心配ごとも、恋人との夜の営みのこともすべて、筒抜けであるかもしれない相手に、弱音なんてはけるはずがありません。女子会は女性には必用なのでしょう。しかし男性には、少々煙たい存在かもしれません。

彼女ではない“2番目”の女性

「2番目でもいいの」という女性には、秘密を守る覚悟があります。そして男性側も下心と秘密を共有できる「カード」を用意して、2番目の女性と仲良くなる傾向があります。本命の女性が持っていない安らぎを満たしてもらうために等価交換するカードはすなわち「弱み」ということになります。

自分はかなわないと認めた、なんでも見抜く力のある女性

男性は弱みや苦しみを、人になかなか見せはしませんが、その弱みや苦しみから、解決する糸口を、ひとりで探しているので孤独です。そこに、その弱みや苦しみを読み取り、理解してくれる人がいたなら、はじめてその人に心を開くでしょう。「こいつには、敵わない」と思わせるくらい彼をよく見ていてください。時間がかかるかもしれませんが、もしも彼があなたを認めたなら、もう彼は、あなたなしでは生きていけないでしょう。

本当に守りたい相手には弱音ははけない

男性は、本当に守りたい大切な相手には、弱音ははけません。なぜなら、男性にとって「弱音」はかっこ悪く迷惑のかかることだと思っているからです。「男なら弱音は言うな」「男は女の子を傷つけてはいけない」と小さな頃から教えられて育ってきた男性には「弱音をはかないこと」は父や母と交わした約束を破ることはできません。男であるがゆえに弱音がはけないのであれば、女性側はそんな男性を責めてはいけません。彼をそっと待っていてあげてください。

いかがでしたか? 愛する彼があなたに弱音を見せないのは、「あなたが大切だから」かもしれません。せめて、そばにいるパートナーにできることは「今日は様子がおかしいな」と思ったら、責めることはせず、彼をそっと陰でサポートしてあげることなのかもしれませんね。

(ファナティック)

※この記事は2013年08月14日に公開されたものです

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