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空気を読む力は練習で身につく? 空気を読む方法

平井妙子

小村由編

職場はもちろん、プライベートでも重要なスキルに「空気を読む力」があります。よく聞く表現ではありますが、どんな能力なのかわかっていないことも。また、「自分は空気を読めているのか?」と悩んでいる人や「空気を読む力をつけたい」と感じている人もいるのはないでしょうか。そこで今回は、空気が読めない理由や空気を読む力を身につける方法をメンタルチェンジトレーナーの平井妙子さんに教えてもらいました。

空気を読むってどんな意味?

まず「空気を読む」という言葉の意味について説明します。「空気を読む」とは端的に言うと、その場の雰囲気から状況を推察すること。具体的には、自分が何をするべきなのか、何をするべきではないのかを考えて行動したり、相手にとって何をしてほしくて、何をしてほしくないのかを憶測して判断したりすることを指します。

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