「便利で住みよいまちになりつつある」82% 川崎市民アンケート調査
川崎市は、まちづくりが既成したことを受けて、川崎市民に向けてアンケート調査を行った。調査方法は郵送配布により回収されたものを集計しており、有効回収数は410標本。
川崎駅周辺の歩きやすさについては、「通行しやすくなった」と答えた人は72%。またエスカレーターやエレベーターがつき「便利になった」と回答した人も半数を超える56%となった。
JR川崎駅と京急川崎駅間においての行きやすさ(回遊性)については、JR川崎駅の西口から東口へ行きやすさは54%の人が「行き来しやすくなった」と答え、JRと京急間については41%の人が同様に評価した。
自転車の通行については、「以前と変わらない」と答えた人が41%で、「通行しにくくなった」人も23%いた。また車の流れについては、混むようになったと答えた人が38%であった。
川崎駅周辺のイメージ向上については、一番多かった回答は「便利で住みよいまちになりつつある」82%で、続いて「まちににぎわいと活気が現れつつある」73%、「広域拠点としての『新たな顔』ができつつある」59%と続いた。しかしながら「緑豊かなまちになりつつある」という回答については、37%が「以前と変わらない」と回答した。
(データ出典先:川崎市 まちづくり局市街地開発部市街地整備推進課)
※この記事は2013年07月11日に公開されたものです