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上司はなぜ苦手なのか?上手くやる心理テク「まず観察」

苦手な上司がいることで、仕事のストレスや悩みを抱える方も多いはず…、そんなときはちょっとした気持ちの切り替えで苦手意識がなくなり、付き合い方がグーンと良くなることも。そこで今回は、明日からすぐに実践できる、苦手上司の考えを知るための心理テクをご紹介します。

苦手意識をなくすには、上司をよく知ること

苦手な上司にありがちなケースとしては「部下への態度が厳しい」といったようなもの。仕事に対する指示なら問題はないものの、仕事に関係ない私生活や性格などに対して意見があるようなこともあります。

ほかにも上司によってさまざまな態度が見られますが、苦手と決め付けてしまうのではなく、日ごろからよくみて性格を見抜いてみましょう。そうすれば苦手な原因も判明し、苦手意識をなくすための対策もできます。

仕事に対する厳しさは「期待」のあらわれ

仕事に厳しくあることは、仕事に熱心であるということ。指示が厳しいということは、あなたへの期待も高いということです。上司が仕事で何を目標としているかを考え、上司の期待にこたえられるように行動してみましょう。上司にも上司がいるわけですから、あなたと同じような悩みを抱えているかもしれません。あなたが厳しく言われるということは、上司が抱えているプレッシャーも大きいと考えてみましょう。

あなたにばかり仕事をあたえてくるような場合は、あなたなら仕事を任せられると期待しているからこそです。たとえ時間がかかり難しい仕事であっても、それが個人のスキルアップにつながり、会社全体にとってもひとつの仕事が完了したという意味になるわけです。自分に自信を持って仕事をこなしてみましょう。

仕事に関係のない発言の理由は

部下の私生活や性格に対する発言は、上司が過度なストレスを受けているか、何らかのコンプレックスを抱えて、その反動として態度に表れていると考えることができます。その態度をとることで、自分の精神状態を安定し、ストレス発散を行っているわけです。

あなた自身もストレスがたまっているとき、言葉使いが悪くなるなどして、まわりの人に八つ当たりするような態度をとった経験があるのではないでしょうか。上司があなたに対して行っている行動はまさにこれにあたるわけです。

プライベートなストレスを解消させるのは難しいですが、仕事場でのストレスであればあなたが上司の期待にこたえることで、ある程度解消できることでしょう。

※この記事は2013年07月09日に公開されたものです

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