男がマジぼれしている女子にする7つの行動「見つめてそらす」「自分を演じる」
本気で気になる女子に対し、男性はどのような行動をとるのでしょうか? じっと見つめるのか、それともあえて目をそらすのか……。今回は20~30代の男性に、ホレた女性にとるアクションについてインタビューし、7パターンにわけてみました。
パターン1:見つめてそらす
バイト先に気になる女性がいるという大学生のKさん(20歳)は、目が合うのが苦手だとか。
「気になるから、彼女の姿をいつも探して目で追っちゃう。でも『キモイやつ』って思われたくないから、視線が合いそうになるとパッとそらします」
ちなみに、目線をそらした瞬間は目が泳いでいることが多く、もしかしたら「挙動不審になってるかも?」とのこと。目が合ったとたんに不思議な動きを見せたら、あなたのことを意識しているのかもしれませんよ。
パターン2:見つめて笑顔
一方、Kさん(25歳/スポーツインストラクター)のように、目線が合ってもそらさないタイプも。
「自分の存在に気づいて欲しいから、見つめて見つめて、目が合ったらすかさず笑顔! あいさつするときも笑顔で。ほかの人と挨拶するときも笑顔ですが、彼女に対してはたぶん満面の笑み(笑)」
ほとんどの場合、異性に微笑みかけられてもイヤな気持ちにはならないはず。いつもニコニコ話しかけてくれる男性は、好意を抱いてくれている可能性大。
パターン3:おちゃらける
婚活まっただ中というGさん(39歳/技術職)は、おちゃらけてしまうとか。
「彼女を笑わせたくて、とにかくギャグを連発しちゃうんです。酒が入るとオネエ言葉になったり、ふざけながらチューを求めちゃったり。もう少しシブくキメたいんですけど、僕の性格上ムリかも……」
おかしくて笑う場合とうれしくて笑う場合とでは、「笑い」の質が異なります。Gさんの場合、できれば後者の「笑い」を狙っていく方がいいかもしれませんね。
パターン4:口数が多くなる
「冷静になろう、平静を装うと思えば思うほど、余計なことを口走っちゃうんです。『あ~オレ、今、つまんないこと言っちゃってるよなー』とか思いながらしゃべってる。頭と口が連動してないんですよ」
そう語るのはHさん(32歳/販売職)。Gさん同様、好きな人を前にするとアドレナリンが過剰に分泌され、いつもと違う言動に出てしまうのかもしれません。
パターン5:口数が少なくなる
GさんやHさんとは逆に、口数が少なくなるというのはBさん(28歳/事務系専門職)。
「しゃべることによってアラが出て、『Bさんて、そういう人だったんだ~(ガックリ) 』と思われたくないから、好きな女性を目の前にするとほとんど話せなくなってしまいます。『Bさんって、物静かな人ですねー』なんて言われると、ますます無口に。本当はそうじゃないんですけど……」
当然Bさんは、気になる女性とは目を合わせられないそうですが、「でも、ひそかに目では追ってます」とのこと。やはり目は重要なチェックポイントですね。
パターン6:カッコイイ自分を演じる
つい自分をカッコ良く見せようとしてしまうのは、Nさん(24歳/営業職)。
「やっぱり、カッコイイとこ見せたいじゃないですか。例えばって? んー、ちょっと気取ってタバコに火をつけてみたり、髪をかきあげるしぐさとか歩き方とか座り方とかを男らしくしてみたり……って、オレ、変な人みたい(笑)」
いえいえ、その気持ち、よくわかります! 好きでもない人の前でカッコつける人はほとんどいませんよね。
パターン7:二人きりになろうとする
Jさん(23歳/アルバイト)は、二人きりになるシチュエーションを作ろうとするそうです。
「特にまだ親しくない間柄の場合、二人きりで少し踏み込んだ会話ができると、ぐっと距離が縮まることが多いんですよ。だから、帰り道を同じ方向にするとか、トイレに行くタイミングを同じにするとか、偶然を装ってチャンスを狙います」
周囲に人がいると、無難な話しかできませんからね。二人きりでプライベートに関するような話ができれば、お互いの興味関心がアップすること間違いなし!
まとめ
いずれにせよ、本気で「いいな」と思っている女子に対し、男性は「いつもと違う動きに出る」模様。しかし「いつもの動き」がわからないと、その違いは気づきにくいかもしれません。気になる男性がいる方は、その男性の動きを見て細かく分析してみては?
(OFFICE-SANGA 百田カンナ)
※この記事は2013年07月06日に公開されたものです