素直になれない彼とどう付き合う?「真に受けない」「否定的な言葉を使わない」「素直に話す」
日本人男性は「素直に自分の気持ちを表現することが苦手」だと言われています。不器用で照れ屋と言えばそうなのかもしれませんね。
しかし、「どうしても素直になれない彼」と付き合うことには苦労も付き物です。「どうしてこんなことを言うのかしら」「なぜ今そんなことをするのかしら」と、相手の言動に振り回されてしまうことも多いでしょう。
また、相手の行動と自分の気持ちとの間の温度差に失望してしまうこともあるかもしれません。こうしたタイプの彼と長く気持ちよく付き合っていくためのコツを紹介します。
相手の言うことを真に受けすぎない
まず、相手が「素直になれない性格なんだ」ということを、頭に叩き込んでおきましょう。相手は「素直になれない」=「自分の気持ちを正直に言えない」のです。彼の言葉をストレートに受け止めすぎずに、「またそんなこと言って」と軽く流す必要もあるということです。
「会える?」と聞いたときに「どっちでもいい」と言われると、大抵の女性は「どっちでもいいんだ…」とショックを受けるでしょう。しかし、素直になれない彼は「会いたくない」と思っているわけではないのです。女性と同じように「会いたい」と思っている場合も多いはず。そんなときには、「じゃあ会おうよ」と明るく答えることも、彼と上手に付き合っていくためのスキルの一つと言えるでしょう。
どうしてそんなに素直じゃないの?
素直になれない彼と付き合っていると、「どうしてそんなに素直じゃないの?」と思うことも多いことでしょう。男性の中には、「プライドがあり相手より優位に立ちたい」という気持ちから、素直になれないタイプの方がいます。
また、自分のコンプレックスが原因で、好きな女性に素直になれない場合もあるのです。こうしたタイプの方に、否定的な言葉を使うことはNGです。相手のことを褒め、認めてあげましょう。気持ちに余裕ができると、素直に話ができる男性は意外と多いものです。
男心は意外とナイーブ!?
男性の心は、女性が思うよりもずっとナイーブです。素直じゃない彼も、ひょっとしたら「またこんなこと言ってしまった」と後で後悔しているかもしれません。相手のことを認め、時には素直じゃない言葉はサラリと水に流してしまいましょう。
しかし、どうしても流せなくなった時には、彼を責めたくなってしまうこともありますよね。そんな時には、彼の言葉を責めるのではなく、「この言葉が悲しかったよ。私ばっかり好きなのかなぁ。」など、自分の素直な気持ちを彼に話すのも効果的です。
※この記事は2013年06月28日に公開されたものです