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なぜ既婚者に「職場結婚」「学生からの知り合い」が多いの?結婚出会いの場の謎

婚活疲れという言葉が近年話題にのぼっていますが、理由はいろいろあれど、一番はパートナーとなるべき異性が、なかなか見つからないのが理由。では、どこに行けば、これぞ「運命の人」と思えるような異性に巡り合いやすいのでしょうか。既婚者は、どんな場所でパートナーを見つけることが多いのかをチェックしてみました。

なぜ既婚者に「職場結婚」、「学生時代からの知り合い」が多いのか

既婚者が結婚相手と「どこで出会ったか」を語るとき、なぜか「職場で…」または「学生時代からの知り合いで…」というワードが入ることが多いようです。なぜ職場関係者や学生時代からの知り合いが結婚相手として選ばれやすいのかというと、それは相手を理解するまでの時間が早いからです。

職場関係者や昔からの知り合いであれば、相手の性格や、どんな生活を送っているかも、大体知っています。結婚に安定を求める人にとっては、それが何より安心感につながります。また、お互いに「この人と家庭を持つ、自分の姿が想像できる」という思いが一致しやすいことから、自然に2人の間に「この人と結婚」という意識が入りこみやすくなり、想像から現実へと発展しやすいのです。

友人・知人からの紹介で、結婚に進むパターン

職場結婚や昔からの知り合いパターン以外で、結婚に進むことが多いのが「友人や知人からの紹介」パターンです。このパターンにも共通して言えることは、2人を取り囲むグループに、共通の知り合いが多いということ。

共通の知り合いが多いと、なぜ結婚に進みやすいのかというと、2人を知っているという人が多い分、社会認知度が高くなるからです。交際を始めれば、周囲の人間が交際の発展状況や、結婚の時期を容赦なく聞いてきます。そのため自然とお互いに、結婚を意識しやすくなるのです。

また2人が結婚を決めたカップルだということを知っている人が、多ければ多いほど、2人の間に「家庭を守る」という共通の意識が芽生えやすくなるため、安定した結婚生活が望めます。また良い結婚生活をおくれば、周囲の人間がそれなりに「2人を評価」してくれます。その逆もあります。周囲からの認知によって、お互いに安心して結婚生活が営めるよう、結婚を選択しやすいのです。

結婚相手に見えない何かを感じる理由

既婚者がパートナーを見つけた時のことを振り返り、「この人だとピンと来た」、「自分と同じ何かを感じた」と語るのを聞いたことがないでしょうか。結婚相手だとピンと来る時のひとめぼれは、外見の良しあしではなく、それ以外の言葉にならない「何か」であることが多いようです。また、そういう相手には一生を共にできる、運命のようなものを感じやすくなります。

このような相手を、上記のような知人の多い場所、または知人を通して紹介してもらえたら、結婚できる確率がかなり高まるといえそうです。

※この記事は2013年06月18日に公開されたものです

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