男性は女性のネオンカラーファッションをどう見てる？　肯定派「若見え！」否定派「プロレス入場衣装」

今年のトレンドカラーである「ネオンカラー」。いわゆる蛍光色で、パッと目をひく色合いが印象的です。しかし、そのビビットさは人によって好みがわかれそうでもあります。女性から支持されるネオンカラーの装いは、男性にはどう映っているのでしょうか？　マイナビニュースの男性会員に「女性のネオンカラーファッション」についてどう思うかを聞きました。

Q.　いま、女性の間で流行っている「ネオンカラー」のファッションは好きですか？

好き　1.5％
まあまあ好き　14.8％
あまり好きではない　66.8％
嫌い　16.8％

女性に人気のネオンカラーですが、男性からはやや厳しい反応が。では、それぞれの立場から意見を聞いてみましょう。まずは、ネオンカラーのファッションが「好き」「まあまあ好き」という男性の意見です。

色がきれい

・「色合いがキレイなので好き」（28歳／建設・土木／営業職）
・「華やか」（37歳／警備・メンテナンス／技術職）

少数派ではあるものの、女性同様に「ネオンカラーはキレイ」と感じている男性も存在。彼や気になる男性がこのタイプであれば、思う存分トレンドファッションを楽しめそうです。

若々しく見える

・「日本人の服は地味目な雰囲気のものが多いから、これくらい派手な方がかえって引き立つと思う」（30歳／金融・証券／専門職）
・「オレンジの元気な色が好き」（31歳／機械・精密機器／技術職）

元気な印象を感じさせるネオンカラー。一箇所取り入れるだけで、全体的に明るい印象を与えられるよう。

こんな着こなしが好き！

・「胸元があいたネオンカラーのワンピースが好き」（29歳／電機／技術職）
・「ワンポイントで蛍光色を使うのは良いと思う」（32歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
・「蛍光緑のロングスカート」（29歳／商社・卸／事務系専門職）

ネオンカラーは主張が強い色なだけに、使い方には気をつけたいところ。慣れてきたら主役級のアイテムに取り入れるのもよさそうですが、まずは差し色として使ってみると失敗しにくいはずです。

続いて、ネオンカラーのファッションが「あまり好きではない」「嫌い」な男性の意見をご紹介します。

目がチカチカする

・「目がチカチカするし、少し派手すぎる気がする」（27歳／不動産／一般事務）
・「蛍光色を長時間見ていると目が痛くなりそう」（29歳／商社・卸／営業職）
・「ワンポイントならいいが、トップスそのものの色が目に痛い色だと、すごく微妙」（29歳／情報・IT／技術職）

女性にとっては「華やか」という印象のネオンカラーも、相手によっては「目が痛い」と受け取られてしまうことがあるよう。男性のまばたきが不自然に増えたら要注意！

そもそもシンプルが好き

・「もう少しシンプルな配色のほうが落ち着いて見えるので好きです」（34歳／学校・教育関連／事務系専門職）
・「基本的に色彩が淡く、清潔感のある感じの服が好きなので」（36歳／建設・土木／その他）
・「白っぽいほうがいい」（26歳／金融・証券／営業職）

落ち着いた色合いが好きな男性にとっては、ネオンカラーは確かに派手かもしれません。これからネオンカラーを取り入れようとしている女性は、会う人によってどの程度取り入れるかを微調整するのが◎かもしれません。

派手すぎる！

・「目立ってしまい、困る」（27歳／自動車関連／技術職）
・「まぶしい色は下品に思う」（35歳／医薬品・化粧品／技術職）
・「似合わないシチュエーションが多そう」（24歳／その他／その他）

このほか、「女性よりファッションに目が行ってしまうので損だと思う」という指摘や、「関西人なので、派手なネオンカラーはおばさんに見えてしまう」という、地域性のある意見も寄せられました。

「蛍光色」はマイナスイメージ

・「蛍光色を服装に取り入れることに抵抗があります」（30歳／食品・飲料／営業職）
・「オシャレだとは思うが、レギンスだとか柄タイツなどと同じく、かわいいとか綺麗といった感情には結びつかない」（25歳／団体・公益法人・官公庁／専門職）
・「何となくバブルっぽい感じがしてあまり好きではない」（33歳／情報・IT／技術職）
・「何だかプロレスの入場時の衣装っぽいですね」（36歳／医療・福祉／クリエイティブ職）

人によっては、ネオンカラーの服じたいをNGと考えているケースも。もし、気になる男性や彼がこのタイプであれば、残念ですが、デート服にネオンカラーアイテムを選ぶのは自粛しておいた方が無難!?

男性には「派手」のらく印を押されがちなネオンカラー。とはいえ、顔まわりを避けたり小物をポイント使いするなど、取り入れ方に工夫をすれば、そんなに派手な印象にはならないはず。流行のネオンカラーが気になる女性は、相手の様子を見つつ、まずは小さな面積のものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※「マイナビニュース」にて2013年5月にwebアンケート。有効回答数 男性196件

※この記事は2013年06月14日に公開されたものです