お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

彼ナシ=魅力がない!? 「彼氏がいないとき、つい見栄をはってしまった瞬間」

彼氏がいない時期、みなさんはどう過ごしていますか? フリーの時期を楽しむ人もいれば、なかには、その場の状況次第で、つい恋人の存在をにおわせるような発言や行動をとってしまう人もいるのでは。そこで、今回は「彼氏がいないとき、つい見栄をはってしまった瞬間」について、働く女子に聞いてみました。


◆女子会トークで、つい……
「6人でおしゃべりをしているとき、彼氏の話になり、ほかの5人には彼氏がいて、私だけいなかったのですが、それぞれ楽しそうに話をしてくるのが悔しくて、つい『いる』と言ってしまった」(31歳/食品・飲料)

女性同士が集まる場で自分だけ彼氏がいなかったときに、その場のノリに合わせる形で「私の彼氏はね……」と言ってしまった、という回答がとても多かったです。

◆今は! 今だけなんです!
「わりと長い期間彼氏がいなかったのに、つい見栄をはって『今は』いないよ、と言ってしまったこと。いない期間もかなり少なくして答えてしまった」(23歳/アパレル・繊維)

たしかにウソはついていないけれど、「今は」というひと言をつけるだけで、なぜか切ない気持ちになってしまいます。

◆想像上の彼氏ならいます
「友だちで彼氏いない歴=年齢の子がいるが、それを知らない人には『今まで彼氏が2人いた』と言っている」(22歳/マスコミ・広告)

彼氏ができたことがない人は、「付き合ったことがない」となかなか言い出せないものですよね。「2人」というところが、またなんともリアルです。

◆彼氏がいないって言えません
「彼氏がいないのに、『いない』と言うのが恥ずかしく、『この間告白された、付き合うか迷っている』と嘘をついたことがある」(27歳/商社・卸)

とっさに言ってしまったひと言。「どんな人?」、「どこで出会ったの?」という質問攻めをうまくかわせるかが問題となりますね……。

◆キラリと光る、その指輪は……
「彼氏がいないのに、右手の薬指にずっと指輪をしている友だちがいる」(27歳/建設・土木)

薬指に指輪をしている女性を見ると、彼氏がいる人だと思ってしまいますよね。「彼氏います」とわざわざ言うより、スマートな方法かも。ただ、彼氏がいると思われてしまうと、言い寄ってくる男性はぐっと減ってしまうのでは……。

◆クリスマスだから早く帰らないと!
「クリスマスの日に『大切な予定があるので』と言い、彼氏も予定もないのに、さも『デートです』の体で残業を切り上げました。切り上げない=独り身な感じだったので」(24歳/金融・証券)

クリスマスと言えば恋人たちの日と言ってもいいくらい、この時期が近づくとまわりが浮き足だってきますよね。予定のないまま会社に残っていると「おひとりさま?」と周囲に思われてしまいがち。防止策として、あたかも予定があるように振る舞ってしまうという意見が目立ちました。

彼氏がいないとき、見栄をはってしまう瞬間は人それぞれ。見栄をはってしまった理由としては、「彼氏がいない=魅力がない」といった、彼氏の存在が女性としてのステータスのようなものになっている意識が強いため、という意見が多かったです。また、「彼氏がいない、さみしい気持ちを隠すため」といった、少し切ない回答もありました。

なかには、「以前、好きでもない男性からメールが毎日のようにきて困っていたので、本当は彼氏なんていないのに『彼がいるので困る』と言って、断る理由にした」(32歳/鋼鉄・科学)といった、彼氏がいないことに対して見栄をはるのではなく、男性からのアプローチを断る手段として、彼氏の存在を偽った、という人もいました!

あなたは、彼氏がいないとき、正直にまわりに伝えていますか? それとも、つい見栄をはってしまいますか?

※『マイナビウーマン』にて2013年5月にWebアンケート。有効回答数296件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。

※マイナビウーマン上では、恋愛のちょっと残念なエピソードを川柳にして投稿・投票する企画「恋愛残念川柳」が開催中です。彼氏がいないとき、つい言ってしまった発言などを川柳に吐き出してスッキリしてみては?

働く女性の胸のウチ 恋愛残念川柳
http://c.woman.mynavi.jp/cpf/senryu_001/

※この記事は2013年05月29日に公開されたものです

SHARE