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濡れ衣を着せられた!? 「思わず仕事で泣いてしまった経験」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

仕事をしていると、やりがいとともに、つらいこともついてくるもの。ときには納得のいかない理不尽な理由に悩まされることだってありますよね。仕事中に泣いてしまったこと、泣きそうになってしまったことを働く女子に聞いてみました。



■濡れ衣を着せられ叱責(25歳/建設)
「上司が起こした請求書が誤っており、客先から再提出するよう言われました。しかし、上司はその請求書は私がまちがえたものだとミスをなすりつけ、訂正した請求書を客先まで持って行くよう指示。真夏の猛暑日、汗だくになって客先の事務所に到着すると、『この請求書はお前が起こしたんだろ! もう二度とまちがえるな!』と取引先から怒鳴られました……。なんで私が濡れ衣を着せられるの!? と帰りの電車の中で号泣してしまいました」

なんともひどい上司! 運が悪かったと思うしかなさそうです。

■思わず禁句を……(30歳/教育)
「塾教員として働いています。あまり勉強が得意でない子のテストを生徒と一緒に復習中、テスト前に勉強した部分をまちがえていたので、思わず『ここ、テスト前に一緒に勉強したよね?』と言ってしまい、生徒を泣かせてしまったことがある。『一緒に勉強したっけ?』くらいの気持ちで聞いたつもりだったのに泣かないでよ……と落ち込みました」

言葉ひとつで相手へ与えるニュアンスがちがってきてしまいますよね。日本語は難しいです……。

■無茶ぶり!?(27歳/金融)
「新卒のころの話。自分があまり携わっていない仕事の会議に呼ばれた際、新人だからといきなり進行役を任せられました。会議での司会だなんてしたことがなかったし、しどろもどろの司会をしながら、みんなの前で涙目に……」

無茶ぶりは勘弁してほしいですが、いい経験になったのでは?

■無責任!(27歳/医療)
「ドクターが新人の教育をまったくせず、全部私に押しつけてきた。新人は自由すぎてルールを守ってくれないし、どう教育すればいいのかわからずてんやわんや。無責任すぎるドクターに何も言えない自分が情けなくて悔し泣き……」

あなたにならば安心して仕事を任せられると思われているのかも。信頼してくれている上司に向かって意見を言うのは難しいですよね。

■やさしい言葉に……(31歳/保険)
「1日にミスを大量にやらかし、先輩に怒られてボロボロになって残業していたとき、ふと気づいたら隣の席に課長が座っていて『今日は大変だったね』と声をかけられ、我慢していた涙がばーっと出てしまいました。つらいときのやさしい言葉には弱いです」

どんなにつらくても、こんなに心やさしい上司がいれば、翌日からも元気に働けそうです。

仕事で泣いてしまうような場面に直面するのは、仕事に真剣に取り組んでいる証。しかし、あまりにもつらい場合は無理せず発散させてくださいね。あなたは、仕事で泣いてしまった経験はありますか?

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2013年03月26日に公開されたものです

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