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共働きなら家事は半々!? 結婚後の家事分担

共働きか、それとも専業主婦(主夫)か……。一緒に暮らすなら避けては通れぬ、働き方と家事分担のカタチ。マイナビウエディング編集部は、皆さんが考える理想をお聞きしました!

Q.あなたの結婚後の家事分担の理想は?

共働きで家事も半分ずつ…51.0%(男性56.6%、女性47.2%)
夫も多少分担するが、基本的には妻が担当する…22.7%(男性23.8%、女性21.9%)
妻がすべて引き受け、仕事はしないか短時間のパート程度…16.3%(男性9.0%、女性21.3%)
どちらかは家にいて専業主婦(主夫)…6.0%(男性8.2%、女性4.5%)

今ドキの理想は「半分ずつ」、ただし「基本的に妻」も多し

男女ともに一番多かったのは「夫婦ともに働き、家事も半分ずつ」でした。

「共働きの方がお金は貯まる。ただし夫が家事を手伝ってくれなければ厳しい」(26歳/女性/山口県)、「一番フェア」(34歳/男性/神奈川県)、「手が空いているほうがするなど、フレキシブルなのがよい」(28歳/男性/東京都)などのお声が寄せられています。

リスク分散や生活のゆとりのために共働きを選び、ならば家事も半分に、という発想のよう。
しかし、「基本的には妻が担当」と答えた方からは、それは難しいというご意見が。

「基本的には妻にお願いしたい」(28歳/男性/大阪府)

「私も仕事は続けたいが、ある程度どちらかが主導的にやらないとめちゃくちゃになる」(21歳/女性/愛知県)

たしかに、フレキシブルにと思っても、お互い忙しいときなどはケンカの原因にもなりかねません。また女性からは、「なんだかんだで、妻が家事のほとんどをすることになるので、その分仕事は控えめにしたい」(27歳/女性/愛知県)というお声もチラホラ。

「すべて妻」「専業主婦(主夫)」派からは、「どちらかに集中したい」という声が

「働きたいのならば手伝うが、主婦をしてほしい」(30歳/男性/静岡県)という男性もやはりいますし、家事を全部引き受けてもかまわない、という女性も2割を超える結果に。その理由は、両立の難しさにあるようです。

「自分は仕事も全力なので、両立しようとすると中途半端になりそう。結婚したら家事に全力投球したい」(28歳/女性/千葉県)

「家事と子育てで精一杯だと思う」(29歳/女性/広島県)

色々しているほうが好きという方もいますが、これはその人の性格と状況次第でしょうか。

また、専業主婦(主夫)派は、「子どもがいるならば、どちらかは家にいたほうがいいと思う」(33歳/男性/北海道)との考え。自分がカギっ子で寂しかったので、という方も。

いかがでしたでしょうか。

それぞれ理想はあるものの、ふたりの勤務時間などの違い、子どもがいるか、いる場合は世話を頼める親族がいるか――など、環境によっても変わりそう。

「相手の状況を見て判断します」(27歳/男性/千葉県)という方もいるように、「自分の理想はこう!」と、考えを固めてしまわず、どちらかに負担が集中しないよう、相手とよく話し合うことが一番かもしれませんね。

(文/島田彩子)

※姉妹サイト『マイナビニュース』(http://news.mynavi.jp/)にて2012年12月にWebアンケート。有効回答数300件(マイナビニュース会員:22歳~34歳の独身男女)。

※この記事は2013年02月20日に公開されたものです

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