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オタク婚活はやばい? 「やばい」といわれる理由や注意点などを解説

#Lily_magazin

「オタク婚活はやばい」というイメージもあるそうですが、本当にやばいのか、やばいといわれる理由は何なのかについて解説します。その他、オタク婚活で自分にぴったりの相手と出会うコツ、そして注意点についてもまとめました。

アニメや漫画などが好きで知識が深く、自分のことをいわゆる「オタク」だと認識している方の中には、「自分と同じような趣味や価値観を持っている人と出会いたい」と思っている人もいるでしょう。

最近では、そういった縁を求める活動を指した「オタク婚活」という言葉もあり、実際にオタク同士の出会いをサポートする結婚相談所があったり、街コンが開催されたりしています。

ですがオタク婚活は「やばい」といわれることもあり、参加を考えているのであれば、デメリットや注意点などについても押さえておく必要があるでしょう。本記事をぜひ参考にしてみてください。

オタク婚活が「やばい」といわれる理由

まずは、オタク婚活が「やばい」といわれる理由を解説していきます。

新しい出会いを求める以上、オタクであってもなくても、自分の考え方やフィーリングと合わない人と遭遇する可能性はありますが、オタク婚活だからこそのデメリットとして考えられるものを紹介します。

(1)コミュニケーションが苦手な人がいる

オタクといってもいろいろな人がいるので一概には言えませんが、オタクの中には、他人とのコミュニケーションが苦手な人が少なからずいると考えられます。

これには、自分の趣味に割く時間が多くて、コミュニケーションの練習をする時間をあまり取って来なかった、知識に偏りがあって、あまり親しくない人との無難な話題がなかなか思いつかないなどの理由があるでしょう。

婚活では初対面の人と話をすることになりますが、相手がかなりコミュニケーションが苦手な人だった場合、あるいはお互いにそうである場合、話が盛り上がりにくい可能性があるため、「つまらない」「沈黙がつらい」「やばい」といった感想を持つケースがあるのでしょう。

(2)知識マウントを取る人がいる

自分の好きなジャンルについて、豊富な知識を持っているのがオタクの特徴。しかしそれがあだとなって、オタク婚活は出会いの場であるのにも関わらず、知識マウントを取ってしまう人が少なからずいると考えられます。

「すごいと思われたい」「知識を自慢したい」という気持ちがあり、相手の気持ちを考えずに会話をしてしまうと、聞かされる方は嫌な気持ちになってしまうでしょう。

(3)オタク同士でも好みが違い話が盛り上がらないことがある

一口でオタクと言っても、好みのジャンルは人それぞれ、アニメ好きもいれば、漫画好き、ゲーム好きまでさまざまですし、同じアニメでもファンタジーや恋愛ものなどたくさんのものがあります。もちろん、好きな作品や推しも千差万別です。

オタク婚活で趣味が合う相手と出会えるかと思ったら、自分と同じジャンルや作品を好きな人が全然いなかった、というケースもあり得るのです。オタク同士であっても好きなものが異なる場合、話が盛り上がらないこともあるでしょう。

(4)そこまでオタクではない人もいる

オタク婚活に来ている参加者の「オタク度」は、当然人によって違います。ディープなオタクもいれば、ライトなオタクもいるでしょう。

「オタクなパートナーを求めてオタク婚活に行ったのに、あまりオタクな人と出会えなかった」というケースもあると考えられます。

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