束縛彼氏の特徴とは？　3つの心理と上手に付き合うためのポイント

女性の中には、彼氏からの束縛に悩んでいる人もいるかもしれませんね。

最初は愛情だと思っていた言動も、エスカレートするとつらいもの。交友関係にまで口を出されて、息苦しさを感じたこともあるのでは？

今回は、束縛彼氏の特徴や心理、そして上手な付き合い方について解説します。悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

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束縛彼氏の特徴

まずは、束縛彼氏の特徴を紹介していきます。

（1）毎日の予定や行動を事細かに知りたがる

相手の行動を細かく把握したがるのは、束縛彼氏の特徴です。ほぼ毎日のように、いつ・どこで・誰と・何をするかを確認し、少しでも計画が違うと追及してくるでしょう。

朝起きてから夜寝るまで頻繁に連絡をして、彼女が今何しているかを知りたがるタイプも珍しくありません。

（2）返信が遅れると不機嫌になりやすい

LINEなどのチャット式の会話では、返信が遅いと不機嫌になる男性もいます。

「自分のことを一番に考えていればすぐに返信できるはずだ」「誰かと一緒にいるのではないか」など勝手に勘ぐり、感情的になるケースも……。

中には、「自分のことが嫌いになったに違いない」「俺を無視している」などネガティブに解釈して、話をこじらせてしまうこともあるでしょう。

（3）周囲の男性への嫉妬心が強い

束縛彼氏は、彼女の周囲の異性に対して異常なくらいに嫉妬心を燃やす傾向があります。同級生や会社の同僚に加えて、上司までもがその対象になることも。

自分以外の男性との関わり合いを異常に嫌い、サークルや会社の飲み会に参加するだけでも過度に干渉するケースは少なくありません。

（4）過度に浮気を疑う

何かあればすぐに浮気を疑うのも束縛彼氏の特徴の1つ。

仕事で帰りが遅くなったり、タイミングが合わず電話に出られなかったりするだけで、しつこく追及してくるでしょう。

不安になればなるほど攻撃性が強くなり、昼夜問わず連絡を繰り返す、家まで押しかけるなどの極端な行動に至るケースも珍しくありません。

束縛彼氏の心理

なぜ束縛彼氏は、過度に彼女の行動を制限してしまうのでしょうか。好きな人の気持ちを理解すると、相手との向き合い方が見えてくるはず。

ここからは、束縛彼氏の心理を紹介していきます。

（1）根本的に自信がない

束縛する人の心理として、他人の意見や目を気にしすぎる、自己肯定感が低く自分に自信がないことが挙げられます。

彼女の気持ちが自分以外の男性に向いてしまうのを恐れて、こまめに連絡を取るように指示したり、1日の行動を把握しようとしたりするようになるのです。

「自分の元から離れていくのが耐えられない」という不安が大きい人ほど、相手を束縛しやすいといえるでしょう。

（2）寂しい

孤独に耐えられない、誰かがそばにいないと落ち着かないという男性は、彼女を束縛する傾向があります。

中には、恋人とは常に一緒にいるものと思い込んでいる人もおり、それがかなわないと泣いてすがりつくなどの行動に出るケースもあるでしょう。

（3）過去の恋愛でのトラウマが影響している

彼女のことを束縛してしまう男性心理として、過去の恋愛でのトラウマが影響している場合もあります。

例えば、元カノに浮気をされた、裏切られたなどの経験から、疑い深い性格になってしまったのかもしれません。

このタイプは、自分の気持ちを安心させるための行動が、結果的に束縛につながっているといえます。

束縛彼氏との上手な付き合い方

束縛彼氏と上手に付き合うためには、言葉と態度で愛情を頻繁に示すことが大切です。彼らは不安が大きくなるほど過度な行動を取りがちなので、まず安心させることを意識しましょう。

例えば、スケジュールを自分から伝えるようにする、こまめに連絡をするなどがおすすめです。彼の不安を和らげることができれば、お互いのストレス軽減につながるかもしれませんよ。

彼の不安な気持ちと向き合ってみよう！

束縛彼氏は自己肯定感が低く、彼女を失う不安から強く束縛しがちです。

毎日の予定や行動を把握したがったり、返信が遅くなった時に不機嫌になったりするのは、自信のなさ故の行動。

今後も交際を続けていきたいと思うのなら、こまめに愛情を伝え、相手に聞かれる前に自分からスケジュールを知らせるなどの工夫をして、寂しがり屋の彼を安心させてあげましょう。

しかし、あまりにも束縛がひどい場合は、別れを検討するのも1つの手。1人で悩まずに、周囲に相談するなどして自分の身を守ることを最優先してくださいね。

（#Lily_magazin）

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