付き合って半年の男性心理5選。同棲・結婚・倦怠期に対する考え方とは?
付き合って半年が経つと、同棲や結婚を考えだしたり、逆に倦怠期を迎えていたりするカップルもいるでしょう。実際、男性はどのように感じているのでしょうか?
この記事では、付き合って半年の男性心理をひも解いていきます。
付き合って半年経った頃の男性心理
付き合って半年が経つと、良くも悪くも付き合いたての雰囲気から変化していくものです。ここでは、男性心理を見ていきましょう。
(1)緊張感がなくなる
付き合い始めのうちは、相手に気に入られたいという気持ちもあり緊張感をもって接していたはず。しかし半年も経つとその緊張感は薄れていき、恋のドキドキ感は落ち着いてくるでしょう。
ただし、それは悪い意味とも限りません。彼が変わってしまったのではなく、より本来の彼が見えてきたと考えられます。
(2)居心地の良さを感じる
付き合って半年が経つと、彼氏にとってあなたは当たり前の存在となっているかもしれません。それは、居心地の良さを感じているから。
自然体でいられることに、安心感を覚えているともいえるでしょう。
(2)甘えが出てくる
付き合って半年が経つと、徐々に甘えの気持ちが出てくる頃でもあります。相手の愛情にあぐらをかいて、感謝の気持ちがおろそかになってしまうかもしれません。
また、愛情表現が減ってきて「言わなくても分かるでしょ」という風に思っている可能性も。
ただしこれは、彼女に対する信頼の裏返しともいえるでしょう。
(4)同棲や結婚を考える
お互いの性格が分かっていて居心地の良さを感じると、この先の関係について進展させたいと考え始めるタイミングでもあるでしょう。
同棲や結婚について、真剣に話を進めていこうと考える男性もいるはずです。
(5)価値観の違いを感じ始める
付き合って半年が経つカップルの中には、倦怠期を迎える場合もあるでしょう。
一緒に過ごす時間が増える中で、お互いの価値観の違いが見えてくるタイミングです。その違いをすり合わせていきたいと思えるか、合わないなと諦めてしまうかは人それぞれ。
男性によっては、2人の今後の関係について進退を悩む時期ともいえそうです。
付き合って半年の倦怠期を乗り越える方法
付き合って半年で倦怠期の雰囲気を感じてきた時、乗り越えるにはどんなことを意識すると良いのでしょうか?
(1)干渉しすぎない
倦怠期を乗り越えるには、適度な距離感を保つことも大切です。束縛したり干渉したりせず、それぞれの時間を尊重してみましょう。
互いに自立することで、相手の大切さや2人で過ごす時間のありがたみをより感じられるかもしれません。
(2)感謝を伝える
互いの存在に慣れてくると、つい「ありがとう」や「ごめん」を言いそびれてしまうでしょう。しかし、「言わなくても分かっているはず」と思うのは危険。思っていることはしっかり言葉にしないと伝わりません。
親しい間柄になってきた時こそ、意識的に感謝の気持ちを伝えていきましょう。
(3)相手の良い部分に目を向ける
倦怠期になると、相手のちょっとした言動が気になったり、不満がたまってきたりしてしまうもの。
そんな時こそ、相手の良い部分に目を向けてみましょう。そうすることで、あなた自身の言動や2人の関係性に変化が表れるかもしれません。
(4)不満や悩みはため込みすぎない
相手に対して気になることがある時、けんかになるのが嫌だからといって不満をため込み過ぎるのは良くありません。ため込んだ分、いつか大爆発してしまう時がくるでしょう。
不満や悩み事があれば、お互いに小出しにしていくことが大切。その際は感情的にならず、冷静な言葉選びをして伝えるのがポイントです。
定期的に真面目な話をする機会を設けるのも良いでしょう。
(5)価値観の違いを楽しむ
いくら好き同士の2人であっても、価値観が全て同じということはないはずです。むしろ違うのが当たり前。
それを逆手にとって、価値観の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか? 相手の考えをより深く知ろうとすることで、また新たな魅力に気づけるかもしれません。
付き合って半年の男性心理を知っておこう
付き合って半年経つと、男性の心理にも変化が表れます。それは2人の関係が安定してきた良い変化ともいえますし、場合によっては倦怠期ともいえるかもしれません。
お互いが考えていることを共有し合って、ぜひ良い関係を長続きさせてくださいね。
(#Lily_magazin)
※画像はイメージです