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ダメンズウォーカーな女性の特徴とは? ダメンズウォーカーを卒業する方法も解説

syansyan

ダメな男性ばかりを渡り歩いてしまうダメンズウォーカー。なぜ幸せになれないと分かっていながら、いわゆる「ダメ男」ばかりを選んでしまうのでしょうか。今回は、ダメンズウォーカーになる女性の特徴と、ダメンズウォーカーを卒業する方法について解説します。

「付き合う男はダメな男ばかり!」

あなたの周りに、このように悩んでいる女性はいませんか? または、あなた自身にダメ男とばかり付き合ってしまった経験があるかもしれません。

世間で「ダメ男」とされる男性とばかり付き合ってしまう女性を、ダメンズウォーカーといいます。あなたはダメンズウォーカーになっていませんか?

今回は、ダメンズウォーカーになる女性の特徴と、ダメンズウォーカーを卒業する方法について解説します。

ダメンズウォーカーとは?

「ダメンズウォーカー」とは、ダメな男性ばかりを渡り歩く女性を指します。

この言葉の由来となったのは、2000年から週刊誌で連載されていた倉田真由美氏のマンガ『だめんず・うぉ~か~』です。

『だめんず・うぉ~か~』では、読者から募集したダメ男のエピソードを紹介。これらのエピソードが女性からの圧倒的な支持を受け、ドラマやアニメ、舞台も制作されました。

作品は2013年に完結しましたが、現在でもダメな男性を渡り歩く女性を「ダメンズウォーカー」と呼ぶことがあります。

ちなみに、この作品がきっかけで、ダメな男性のことを「ダメンズ」と呼ぶのも広まりました。

ダメンズウォーカーになる女性の特徴

ダメンズウォーカーになる女性には、以下のような特徴があります。

(1)外見だけで男性を選ぶ

ダメンズウォーカーの大きな特徴は、外見だけで相手を選びがちということ。内面を見極めないので、性格が悪い男性に引っかかりやすいのです。

例えば、外見が良い男性の中には、女性からチヤホヤされるのに慣れている人も。そのような男性は、女性が好意を寄せて近づいてきても「この人がいなくなってもまたすぐ別の女性が現れる」と考え、大事にしないことがあります。

このような思考回路の男性を好きになってしまうと、なかなか幸せになれないでしょう。

同じような理由で、年収や学歴といったスペックだけで男性を選ぶ女性も、ダメンズウォーカーになりがちです。

(2)恋愛経験が少ない

恋愛経験が少ないと、恋愛がどういうものか分からず、視野が狭くなりがちです。また、相手に夢中になって、「この人を失ったら生きていけない!」という極端な思考に走ってしまうことも。

その結果、相手に無理を言われても「恋愛ってこういうものなのかもしれない」などと考えて、要求を受け入れてしまうことがあります。

恋愛経験がある程度豊富な人なら「この男性の要求は理不尽だ」と気づき、「他の男性を探そう」と気持ちを切り替えることができるでしょう。

しかし恋愛経験が少ないと、自分がダメンズの沼にはまっていることにすらなかなか気づけないのです。

(3)尽くすタイプである

好きな相手にとことん尽くすタイプの女性も、ダメンズウォーカーになりやすいといえます。

尽くすタイプの女性は、相手がダメンズであっても尽くしてしまいがち。相手に尽くしたり貢いだりすることで「自分は役に立っている」という陶酔感が生まれ、その気持ち良さからなかなか抜け出せません。

また、男性側も尽くしてもらっているうちに楽な状態に慣れて、「どんなワガママを言っても受け入れてもらえる」と勘違いしてしまいます。その結果、相手の男性がさらなるダメンズになってしまうこともあるようです。

(4)自己肯定感が低い

ダメンズウォーカーになりやすい女性の特徴として、自己肯定感が低いことも挙げられます。

付き合っている男性がダメンズだと気づいても「私と付き合ってくれる人なんてこの人しかいない」という考えから、ずるずる付き合い続けてしまうのです。

また、自己肯定感の低さを「彼氏がいる」というステータスで埋めようとする女性も。

この場合、「自分を大事にしてくれるかどうか」よりも「とにかく付き合ってくれるかどうか」で彼氏を選ぶため、ダメンズに引っかかりやすくなります。

(5)真面目すぎる

真面目な女性は、「一度好きになった男性に誠実でいなければ」と考える傾向にあります。

相手の悪い部分が見えても、自分が相手を選んだことに対する責任感や「これくらいで別れを選んで良いのか」という葛藤が生じ、なかなかダメンズから離れられません。

そのため、真面目すぎる女性もダメンズウォーカーになりやすいといえます。

ダメンズウォーカーを卒業する方法

ここまで読んで、「私ってダメンズウォーカーかも」とドキッとした人はいるかもしれません。「もうダメンズにハマりたくない」という人は、以下を参考にしてダメンズウォーカーを卒業しましょう。

(1)相手をすぐ好きにならない

ダメンズウォーカーな女性は惚れっぽい傾向にあります。外見などのスペックだけですぐ相手を好きになるため、「内面を見極めないまま付き合った結果ダメンズだった」という展開に陥りがち。

心当たりがあるなら、気になる男性ができた時にまず親しい友達などに相談して、客観的な意見をもらうようにしましょう。

特に恋愛体質な人は、恋愛のことばかり考えてダメンズにはまってしまうことが多いようです。恋愛以外に熱中できる趣味などを持っておくと良いでしょう。

(2)「いつか相手が改心してくれるはず」と思わない

好きになった男性を「今はダメでもいつか変わってくれるはず」と信じて尽くしてしまう女性もいるようです。

このような女性は、たとえ尽くして報われなくても、相手が改心してくれるのを待ってダメンズとの恋愛に時間を費やしてしまいます。

しかし、人間は自分を変えることはできても他人を変えることはなかなかできません。「改心してくれるはず」と信じて尽くしても、相手の男性を変えるのは難しいでしょう。

ダメンズウォーカーを卒業したいなら、「いつか相手は変わる」と思わず、見切りをつけることも時には必要です。

(3)自分の気持ちを大事にする

ダメンズウォーカーな女性の中には、男性に気持ちを伝えるのが苦手な人もいるようです。

「こんなことを言ったら嫌われる」「けんかになるかも」と考えて自分の気持ちを飲み込んでばかりいると、相手の男性から「この人はなんでも許してくれる」と思われてしまいます。

また、嫌なことを嫌と伝えられないと、ダメンズから離れることも難しくなるでしょう。

相手を思いやることも大切ですが、自分の気持ちをないがしろにしてばかりでは良い恋愛ができません。自分の気持ちを大事にして、「してほしくないこと」や「したくないこと」は相手にはっきり伝える姿勢も必要です。

あなたが気持ちを伝えた結果、不機嫌になったり見放したりする男性とは、今後の付き合いを考え直した方が良いでしょう。

ダメンズウォーカーを卒業して幸せな恋をしよう

この記事では、ダメンズウォーカーになりやすい女性の特徴と、ダメンズウォーカーを卒業する方法について解説しました。

あなたもいわゆる「ダメンズ」と付き合って疲弊していませんか? 心当たりがあるなら、今後の付き合いについて考え直しましょう。

また、ダメンズウォーカーを卒業したいなら「外見だけで男性を選ぶ」など、自身の課題と向き合って解消することも必要かもしれません。

ダメンズウォーカーを卒業したい人は本記事を参考に少しずつ恋愛への姿勢を見直して、幸せな恋愛をしてくださいね!

(syansyan)

※画像はイメージです

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