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亡くなった人の夢を見る人と見ない人の違い3つ

夢占い

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亡くなった人がよく夢に出てくる人もいれば、ほとんど出てこない人もいます。亡くなった人の夢を見る人と見ない人の違いは何なのでしょうか? 亡くなった人の夢の意味も併せて解説します。

大切な人が亡くなってしまい、夢でもいいから会いたいと思ったことはありませんか?

しかし、亡くなった人を夢に見る人もいれば、一度も夢で会えないという人も存在します。一体、この違いは何なのでしょうか?

この記事では、亡くなった人の夢を見る人と見ない人の違いを紹介します。併せて、亡くなった人の夢の意味も解説するので、亡くなった人の夢を見て意味が気になっている人は参考にしてみてください。

亡くなった人の夢を見る人と見ない人の違い3つ

亡くなった人の夢を見る人と見ない人には、以下の違いがあるとされています。

(1)故人への未練があるかどうか

故人への強い未練が残っていると、夢に出てこないといわれています。未練がある人は故人への思いが強く苦しんでおり、まだ現実を受け止められていないといえるでしょう。

その様子を見た故人が、残された人につらい思いをさせないよう、夢に出てこないという説があります。

夢で会えたらうれしい反面、やはり死を受け入れるのが難しくなる場合はあるもの。故人はそれを分かっていて、心を鬼にしているのかもしれません。

(2)故人への罪悪感があるかどうか

「夢に出てきてほしい」と願っても出てこないのは、故人に対して罪悪感や恐怖心を持っているからとも考えられています。

生前に持っていた潜在的な恐怖心から、無意識にもう一度会うことを拒んでいるのかもしれません。

逆に罪悪感などが無くなると、夢で会いたいという気持ちが故人にまっすぐ伝わり、夢に見ることもあるようです。

(3)故人の死を受け入れようとしているかどうか

故人が亡くなったことを受け入れようと奮闘している人は、故人を夢に見ることが多いようです。「受け止めなければ」という強い思いが働いている影響で、故人が何度も夢に出てくることもあります。

これは、故人の死を受け入れるのに必死になりすぎているサインともいえるかもしれません。大切な人を失った悲しみは時間が解決すると考え、故人への気持ちを抑え込みすぎずに過ごしてもいいでしょう。

亡くなった人の夢を見る基本的な意味

続いて、亡くなった人の夢を見ることの基本的な意味を紹介します。

(1)アドバイス

夢占いにおいて、亡くなった人の夢はアドバイスとして解釈されることがあります。

特に、夢の中で亡くなった人と話していた場合、話の内容が現実のあなたに向けてのメッセージとなっているかもしれません。

話の内容を覚えておくと、これから起こる出来事を乗り越えるためのヒントになるでしょう。

(2)葛藤の表れ

亡くなった人の夢は、故人に関する葛藤の表れともいわれています。

自分では「故人の死を乗り越えた」と思っていても、心の奥底では恋しさや寂しさを抱えている可能性があります。それと同時に、「乗り越えなくては」とも思っているようです。

恋しさや寂しさを乗り越えようとしている時に、亡くなった人の夢を見ることがあります。

(3)警告

夢に見た亡くなった人が親しい相手であった場合、重大な警告である可能性も考えられます。これから起こるトラブルに対して注意を促しているのかもしれません。

また、生前の相手との親しさが増すほどメッセージ性が強くなるといわれています。

この夢を見たら、しばらくは慎重に過ごした方がいいでしょう。

【人物別】亡くなった人の夢の意味

一口に「亡くなった人の夢」といっても、夢に出てきたのが誰かによって意味は異なります。ここでは、人物別に亡くなった人の夢の意味を解説します。

(1)亡くなった母親の夢は「重要なメッセージ」

亡くなった母親の夢はとてもメッセージ性が強いといわれています。

夢に出てきた母親が笑顔だったなら、状況は好転するでしょう。もし取り組んでいることがあるなら、自信を持って進めて大丈夫そうです。

しかし、あなたのことを心配していたり表情が暗かったりした場合は、トラブルの暗示である可能性も。この場合は慎重に行動した方がいいかもしれません。

(2)亡くなった父親の夢は「人生の好転」

亡くなった父親の夢は、人生が好転するサイン。

夢の中には、現状を変えるためのアドバイスが隠れているはずです。夢からのメッセージを見逃さないよう、夢の中での父親との会話内容はメモしておくのがおすすめ。

もし父親が笑顔で話していた場合、会話に隠れたメッセージがより強まることも覚えておきましょう。

(3)亡くなった祖父の夢は「人生の道しるべ」

亡くなった祖父の夢は、今のあなたが進んでいる道が正しいか教えてくれるといわれており、いわば道しるべのようなものです。

もし夢の中の祖父が笑顔だったなら、あなたの歩んでいる道は間違っていないと解釈できます。運気も上昇し、近々幸運が舞い込みそうです。

逆に険しい顔をしていたなら、進んでいる道が間違っているというサインかもしれません。今一度、自分の進んでいる道を見直してみましょう。

(4)亡くなった祖母の夢は「周囲への思いやり不足」

亡くなった祖母の夢は、「周囲への思いやりが足りていない」という警告のメッセージだといわれています。特に、夢の中の祖母が険しい顔をしていたら、警告の重要度が高いと解釈できるでしょう。

この夢を見たら、自分が損得勘定をしすぎていないか、周囲の人を思いやっているか、振り返ってみるといいかもしれません。

(5)亡くなった親戚の夢は「転機の訪れ」

亡くなった親戚の夢は、良くも悪くも転機の訪れを暗示します。特にその親戚と親しかった場合には、夢のメッセージ性が強くなるといわれています。

亡くなった親戚が笑顔だった場合は、良い転機がやってくるサイン。やってみたいことがあるなら一歩踏み出してみるといいかもしれません。

逆に、暗い顔をしていたらなんらかの災難が起きることを暗示しています。この夢を見たら、慎重な言動を心掛けましょう。

(6)亡くなった友人の夢は「現状打破のヒント」

亡くなった友人の夢は、課題を打破するためのヒントを与えてくれる場合があります。

夢での会話の中にヒントが隠されているかもしれないので、内容をメモするなどしてしっかり覚えておきましょう。それが今後の人生の好機につながるかもしれません。

亡くなった人の夢を見る人と見ない人には潜在意識の違いがある

亡くなった人の夢を見る人と見ない人には、故人への未練や罪悪感、死を受け入れようという気持ちなどに違いがあるといわれています。

もし亡くなった人と夢でもいいから会いたいと思っているなら、未練や罪悪感がないか、自分の心と向き合ってみると良いかもしれません。

また、亡くなった人の夢にはさまざまなメッセージが隠されています。将来のピンチを乗り越えるヒントになるかもしれないので、もし亡くなった人の夢を見たら内容をよく覚えておきましょう。

(LIB_zine)

※画像はイメージです

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