ホワイトデーに返さない男の心理とは? 好意の有無を見分ける方法を解説
ホワイトデーにお返しをしない男性の心理とは? 何ももらえなかったら脈なし? 今回は、ホワイトデーにお返しをしない男性心理と好意の有無の見分け方について、ラブホの上野さんに解説してもらいます。
バレンタインにチョコを渡したのに、ホワイトデーのお返しがない。
勇気を出した本命チョコであれば、その思いが軽んじられたような気分になりますし、社交辞令のような義理チョコだったとすれば、それはそれで嫌な気分になるものでしょう。
ホワイトデーにお返しをしない男性は一体何を考えているのでしょうか?
今回は、彼らの心理と好意の有無を見分ける方法について解説させていただきます。
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ホワイトデーにお返しをしない男性心理とは
ホワイトデーのお返しがない場合、相手が「交際中の人」なのかそうではないのかで多少意味合いが変わってきます。
それでは、それぞれの場合に分けて、どのような可能性があるのか考察してみましょう。
交際中の場合
まずは、相手が交際中の男性だったパターンです。
(1)人間性に問題あり
私が思うに、付き合っている彼女にバレンタインのお返しをしない場合、これは好意の問題ではなく人間性の問題である可能性が高いでしょう。
人から何かをしてもらったのにそれを返さないというのは、好きとか嫌いという以前の話で御座います。
今後も交際を続けていくのであれば、彼はそういう人間だと割り切り、こちらもバレンタインに何も渡さないか、もしくは彼とお返しの重要性について話し合う必要があるでしょう。彼にホワイトデーという日について説明し、お返しが必要であることを伝えるのをおすすめさせていただきます。
(2)振られたい
彼女と別れたいけれど、自分から振る度胸もない。そんな臆病な男性は女性に振ってもらうためにわざと交際で手を抜くことが御座います。
私から言わせていただけば、非常に最低な彼氏さまであり、皆さまの貴重な時間をそんな男性のために費やすべきでは御座いません。
お互いのためにも、桜が咲く前に別れることを検討した方が良いかもしれません。
交際中ではない場合
次に、交際していない男性がホワイトデーにお返しをいない心理について解説させていただきます。
(1)人間性に問題あり
交際中ほどではないにしても、お礼をしないというのはやはり人間性に問題がある可能性が高いでしょう。
彼のことが気になっているのであれば、別の相手を探すことをおすすめさせていただきます。
(2)手頃なお返しがない
意外と多いのがこのパターン。手頃なお返しがないというもので御座います。
例えば、部署の男性全員に小さいチョコを渡した場合を考えてみましょう。相手が上司であれば、それなりに高いお返しをもらっても違和感は御座いませんよね。
しかし、部下や同僚であればどうでしょうか。極端に価格差のあるお礼になってしまった時に、まるで何かしらの意味があるように捉えられかねないと思ってしまうので御座います。
そうだからと言って、安いものをお返しにするのもそれはそれで微妙な空気に
なりかねません。
手作りのもの返せばこれまた深読みされてしまうかもしれません。もらった物に対する適切なお礼というのが意外と難しく、それならば返さない方が良いのではと思ってしまうので御座います。
(3)センスが悪いと思われたくない
中には、「センスが悪い」と思われるのが怖くてお返しができない男性もいらっしゃいます。
食べ物にしても、物をチョイスするにしても、相手の好みに合うか悩んでしまう人は多いでしょう。
彼らからすれば、バレンタインのチョコにどのような意図があったのか判断できず、真面目にお返しをするとキモいと思われるのではないかと不安を覚えてしまうので御座います。
ホワイトデーにお返しをもらえなかったら脈なし? 好意の見分け方
義理チョコであれば、男性心理がどうあれ「社会常識のない人」と判断すれば事足ります。
しかし、本命チョコでお返しがなかった場合、これからどのように行動すべきか考えなくてはなりません。
ここからは、相手に脈があるのかどうかを見極める方法をご紹介させていただきます。
(1)お土産や誕生日プレゼントをチェック
クリスマスや誕生日、また旅行に行った際のおみやげを誰にも渡していない男性の場合、そもそも「人に物を贈る」という習慣が全くない可能性が御座います。
相手がこのタイプならば、ホワイトデーのお返しがないから脈なしだと判断するのは早計でしょう。彼らは好意の有無に関係なく、そもそも人に物を贈るという習慣がないだけなので御座います。
ですので、お返しがもらえなかったからといって、過度に落ち込む必要はないでしょう。
(2)他の人にお返しをしているかを確認
もしも相手の男性がバレンタインデーに他の女性からもチョコをもらっていたのであれば、その人たちにお返しをしたのかチェックするのも良い方法です。
誰からもらっているのかを全て把握するのはさすがに面倒ですが、ホワイトデーに彼が女性に何かを渡していないかを確認することは可能で御座います。
他の人には返しているのに自分だけお返しがないのであれば、残念ながら脈なしと考えた方が良いかもしれません。
(3)デートに誘ってみる
私の考えとしては、バレンタインのお返しをしないのは、脈の有無より相手の人間性で決まるところが大きいでしょう。
たとえ好きではない女性からもらったとしても、世間体を気にして何かしらのお礼をしてくれる人が多いはず。
ですので、脈を確かめたいのであれば、お返しの有無ではなく素直にデートに誘ってしまうのが一番でしょう。
なにせチョコを渡すだけ勇気がある皆さまなので御座います。デートに誘うこともきっとできるはずです。
ここで良い反応が返ってくれば、ただホワイトデーという日を重視していないだけかもしれません。一方、断られてしまったり、濁されたりするようであれば脈なしという判断をした方が良さそうです。
ホワイトデーのお返しがない=脈なしとは限らない
ホワイトデーのお返しの有無で脈の有無を確認するのは、正直なところ少し難しいと言わざるを得ません。
しかし、私が思うのは、人から何かをもらっておいて、そのお礼をしない男性はろくなものではないということ。脈の有無は分かりませんが、お返しすらきちんとできない男性と交際することが決して幸せへの近道ではないでしょう。
ですので、もしも意中の相手がホワイトデーをないがしろにするのであれば、彼に脈があるのかどうかを考えるのではなく、彼と付き合えたとして本当に幸せになれるのかどうかを改めて考えていただければ幸いで御座います。
(ラブホの上野さん)
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