愛情表現をする言葉の最上級は何？ 絆を深めるおすすめフレーズ一覧
言葉で愛情表現をすると、好きな人との関係はより良好になります。本記事では、愛情表現の言葉を一覧にまとめてご紹介。併せて、最上級の愛情表現をするコツを解説します。大切な人との関係性をより深めるために、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
愛情表現をする言葉の最上級なフレーズって何だと思いますか？ 「愛してる」以外の言葉が思い浮かばないなんて人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方に向けて、意中の相手に愛を伝える言葉や伝え方のコツをお伝えしていきます。
この記事を読めば、愛情表現の大切さが分かるはず。恥ずかしからずに愛情表現できるようになりましょう！
最上級はどれ？ 愛情表現をする言葉一覧
そもそも、愛情表現ができる言葉にはどのようなものがあるのでしょうか。いくつか例を挙げていきます。
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愛してる以上に愛が伝わる言葉25選。大好きな気持ちが伝わりグッとくる！
（1）「愛してる」
誰もが思い浮かべる愛情表現の最上級は「愛してる」でしょう。「好き」よりも本気度が伝わりやすく、映画やドラマでもここぞという場面に用いられます。
「愛してる」とは好きな人の存在そのものの価値を認めて強く惹きつけられる気持ちを表現します。そのため、「好き」がさらに深まった感情が「愛してる」だと言えるかもしれません。
心理カウンセラーの秋カヲリさんに、「愛」と「好き」の違いを教えてもらいました。
（2）「大好き」
「愛してる」よりはカジュアルになりますが、^満面の笑みで伝える「大好き」の破壊力はすさまじいものです。
^そんなあなたを目の前にしたら、相手は人目もはばからず抱きしめてあげたくなるでしょう。
（3）「好きだよ」
シンプルな言葉の1つに「好きだよ」があります。^「愛してる」よりもかしこまってはいませんが、それが素直な気持ちを表現します。
^そのため、相手も緊張することなくあなたの愛情表現を受け入れやすいでしょう。
「本当に好き」という感情について、心理カウンセラーの小日向るり子さんと一緒に考えてみましょう。
（4）「好きすぎる！」
「好きすぎる」は、好きな人と一緒にいることの幸せがあふれてしまった、ものすごく幸せでつい言葉に出てしまった……という素直な気持ちを伝えられます。
恋人と一緒にいる時間を心の底から愛おしく感じており、相手のことが好きで好きでたまらないことを一言で表した言葉です。言わずにはいられなかったという本心は、ある意味「愛してる」よりも心に響くかもしれません。
（5）「離したくない」
「離したくない」という言葉は、相手への思いが最高潮に達した時の愛情表現です。誰のものにもしたくない、自分だけのものでいてほしいという強い気持ちが伝わります。
また、破局の危機を乗りこえた時にも、もう二度と恋人と離れたくないという意思が感じられるでしょう。
（6）「ずっと一緒にいたい」
プロポーズの言葉とも受け取れる「ずっと一緒にいたい」という愛情表現は、穏やかな中にも強い決心が感じられます。
旅行や記念日などのタイミングに用いることで、改めて相手との時間を幸せに感じている、ということを伝えられる万能なフレーズです。
男性が「ずっと一緒にいたい」と思うのはどんな相手で、それが現れるのはどんな瞬間なのか、男性の本音をご紹介します。
（7）「ありがとう」
「ありがとう」は感謝を伝える時に用いられますが、実は、相手への思いやりを伝える言葉でもあるのです。同じように「ごめんね」も相手を大切に思っているからこその表現。
常日頃から「ありがとう」と「ごめんね」をしっかり口にすることで、常に相手への愛情と思いやりを伝えることが可能です。
（8）「会いたい」
「会いたい」は、「あなたがそばにいなくて寂しい」という、少し切ないニュアンスを含みます。
自分からはあまりデートに誘わない、連絡をしないクールなタイプの人が発する「会いたい」は胸キュンものです。
恋愛ライターの律さんに、LINEや会話の中で、好きな人に「会いたい」と上手に伝える方法を解説してもらいます。
（9）「声が聞きたい」
「忙しくてなかなか会う時間がつくれない」「今すぐ会うのは無理……」。そんな時には「せめて声だけでも聞きたい」という切ない愛情表現としてこの言葉を使うことができます。
声だけでも聞きたがっているというあなたに対し、相手も愛おしく思ってくれるでしょう。
心理コーディネーターの織田隼人さんが、「声が聞きたい」と言う男性・女性心理を解説。併せて上手に電話へ誘う方法をご紹介します。
（10）「あなたのことばかり考えてる」
一緒にいない時に恋人がどう過ごしているか気になる方は多いでしょう。そんな時、「あなたのことが頭から離れない」「○○くんのことばかり考えてる」なんて言われたら、すぐにでも会いたくなるはずです。
好きな相手が自分のことを思ってくれている、というだけで幸せですよね。
▶次のページでは、愛情表現を最上級に伝えるコツを解説します。
愛情表現を最上級に伝えるコツは？
愛情表現の言葉をご紹介しましたが、伝えるシーンやポイントを間違ってしまうと逆効果になってしまうかもしれません。
ここでは、愛情表現を最上級に伝えるコツをご紹介します。失敗しないためにも、ぜひチェックしてくださいね。
（1）口にする前に紙へ書く
思っていることを次から次へと口にしても、なかなかうまくいかないものです。なぜなら、自分の気持ちは思っている以上に複雑だから。そんな状態で最上級の愛情表現をしようと思っても、うまく言葉がつむげないこともあります。
ですから、伝えたい言葉は一度紙に書き出すことをおすすめします。頭の中に思い浮かんだ恋人に対する気持ちを箇条書きにしていきましょう。
好きな相手のことをどう思っているか、自分がどんな気持ちを抱いているのか。これらを言語化することで伝えやすくなりますよ。
（2）手紙を書く
紙に書き出して伝えたいことがまとまれば、それを手紙にするのもひとつの方法です。LINEやメールでのコミュニケーションがスタンダードな世の中で、逆に直筆の手紙はあなたの気持ちがこもっていると感じます。
面と向かっては恥ずかしくて言えないことを手紙にすると、上手に気持ちを伝えられるようになりますよ。
（3）恥ずかしい気持ちを隠そうとしない
恥ずかしがらずストレートに愛情表現することはとても大切です。「愛してる」「大好きだよ」といった愛情表現が恥ずかしくて苦手という人は少なくないはず。
「恥ずかしい」という気持ちそのものを隠そうとするから不自然になってしまいます。一度開き直って、「こんなことを言うのは恥ずかしいのだけど……」と前置きしつつ、恥ずかしいけれど愛情表現したいという気持ちも相手に伝えてみましょう。
一生懸命愛情表現をしてくれていることが伝わると、ぎこちない雰囲気になってもうれしく感じますよ。
（4）愛情表現の重要性を理解する
「以心伝心」「あうんの呼吸」なんて言葉もありますが、やはり言葉にしなければ伝わらないことはたくさんあります。パートナーとの関係を築いていくために、愛情表現は必要不可欠です。
いくら愛情表現が恥ずかしいからといって、「言わないでも分かるでしょ」とあぐらをかいていてはいけません。最悪の場合、相手の気持ちが分からないという理由で別れにつながる可能性もあります。
そのためにも、愛情表現は2人の絆を強くするために重要ということをしっかり理解しておきましょう。
この記事では愛情表現の意味と、男女別の言動例などを紹介します。
（5）素直になる
アレコレ考えすぎず、あなたが相手に何を伝えたいかに対して素直になりましょう。格好つけたり難しい言葉を使ったりする必要はありません。
どんなに恥ずかしい言葉であっても、あなたの本心であればそのまま口にすればいいのです。遠回しな表現はかえってギクシャクさせてしまう恐れもあります。
恋人への最上級の愛情表現は、あなたの本心そのものなのです。
（6）相手の目を見て言う
言葉に言い表せないことは視線で伝わります。対面で最上級の愛情表現を口にする時は、相手の目を見て言いましょう。
照れくさくて目をそらしてしまうかもしれませんが、「目は口ほどに物を言う」です。最上級の愛情表現と真剣さをセットにして相手に伝える勇気を持ちましょう。
愛情表現の最上級はあなたの本心そのもの
いかがでしたでしょうか。今回の記事では、最上級の愛情表現の言葉と、それを伝える時のコツをお伝えしてきました。
愛情表現をするのが苦手な人が多いかもしれませんが、パートナーとの関係構築には愛を伝えることがとても重要です。
シンプルで短い言葉でも相手を大切に思っていることを伝えることはできます。大切な恋人にあなたの気持ちを届けるためにも、ぜひ素直な思いを口に出してみましょう。
ここぞという時はもちろん、何気ない日常の中でも、大切な相手に愛を伝えられるようになりますよ。
（AKI SHOJI）
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