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#66 男性に「もっと話したい」と思わせる気の利いたフレーズとは?

#ラブスペル ~恋を叶える魔法のフレーズ~

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.66

「さすがですね」

この言葉の効果

付き合う前の会話では、彼に気持ちよく話をさせることが重要です。

すると、もっと一緒にいたいと思ってくれますから。このラブスペルは、そう感じさせるための、軽くて、ちょっと気の利いたあいづちとして重宝します。

ポイントは深く感じ入ったように唱えないことです。

ほとんどの場合、自分の話が雑談にすぎないことは彼も承知しています。なのに深々と“さすがですね”と唱えると、へりくだった印象を与えてしまうのです。へこへこする部下のように。格下扱いされてしまうのですね。

明るい表情と声のトーンで、ポジティブに、その場を楽しくするために唱えるのです。そのためだけのあいづちだと勘づかれるくらいでかまいません。例えバレたとしても、その心遣いが心地いいわけですから。

もちろん本当に感動できるような話を聞かせてくれた時は別です。このラブスペルを唱える必要はありません。しっかり貴女の言葉で感想を伝えましょう。

会話の端々で、自然に口をつくようにしておくと恋が進みますよ。

ラブスペルの使い方

彼の話にあいづちとして唱えましょう。

彼の口から出る“彼自身が主役の話”であれば、ほとんどの場合に使えます。

転職したとか、毎日走っているとか、過去にバスケしていたとか、先週本屋に行ったとか、車を買ったとか──冷静に考えると“さすが”ではない場合にも。

軽い口癖のイメージです。ややオーバーに唱えて、からかうような調子を含ませることもできます。会話の中で、何度となく唱えても違和感はありません。潤滑油になるでしょう。

そのあとは彼の話の続きを楽しむことですよ。会話を弾ませるためのスパイスです。

口癖を変えると魔法のように変わりだす

人生を変えたい時は口癖を変える時です。

何を言われても「いや・でも・だって」と否定していませんか。それは相手を寂しい気持ちにさせる口癖です。

人生を楽しくしたいなら、このラブスペルや「いいね・なるほど・そうかも」のように肯定に変えましょう。それだけでも他人の反応が変わります。

まわりの印象のいい人たちの口癖をチェックしてみましょう。この法則に気づくはずです。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)

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