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デートプランの立て方は? ポイントや立て方の例

ユキッ先生

今まで気になっていた人とちょっと距離が近づいて、「そろそろデートに誘いたい」と思った時、ふとよぎるのが、デートプランへの不安。どこでどう過ごしたらいいか、誰だって悩んでしまいますよね。ここでは、デートプランの立て方や、デートをより楽しむためのコツを紹介します。

デートの前は、男女関わらず誰だってドキドキするものです。

今回は、デートプランの立て方や、デートをより楽しむためのコツを紹介します。ぜひ、この記事を参考にして、2人の魅力が確かめられるすてきな1日を過ごしてしてくださいね。

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デートプランって本当に必要? メリット&デメリット

思いが通じた直後などは幸せの絶頂で「どんな場所でも一緒にいられるだけでうれしい」という2人もいるかもしれません。

しかし、「人と過ごす限られた時間」の計画を立てることは、決して無駄ではありません。

これから時間を積み重ねて、仲を深めたい相手ならなおさらです。

デートプランを立てるメリット

それでは、事前にデートプランを立てておくことのメリットはどのような点にあるのでしょうか。

まず、以下のようなことが挙げられます。

・一緒に計画することで、お互いの趣味や経験を知れる

・事前予約が必要な店や、チケットが必要な場所にも入場できるため、選択肢が広がる

また、自分が案内役を買って出れば、こんな良いこともあります。

・自分の行きたい場所に行ける

・趣味や好きなことを相手に知ってもらえる機会になる

・移動や休憩など自分のペースで計画できる

ただし、自分本位な計画にならないよう注意も必要です。

歩く速度やトイレ休憩(お化粧直し)などでは、一般的に女性の方が時間がかかる場合が多くなります。

余裕を持ったスケジュールで、相手が全く興味がなさそうな場所や趣味を押しつけない配慮も忘れないようにしましょう。

デートプランを立てるデメリット

一方、プランを立てることでデメリットはどのようなものがあるでしょうか?

以下のようなことが挙げられるでしょう。

・自分が案内役だと、相手のリアクションが常に気になる

・イメージ通りに進まなかった時、残念な雰囲気になってしまう

・体調や天候不良によるキャンセルなどが発生すると、コストがかかる場合がある

とはいえ、失敗も次回のデートの貴重なヒントになります。

そのため、やはりあらかじめデートプランを立てて当日を迎えるのがおすすめです。

デートプランの立て方のコツ

続いて、デートプランの立て方のコツを紹介します。

(1)関係性に応じた目的を決める

デートをする相手との距離感や関係性によって、適した行き先が変わってきます。

デートの相手は、それまでそれなりに会話をしたことがある人ですか? 相手の趣味や好きなことを知っていますか? どちらがリードしたいタイプですか?

会話をもっと重ねたいなら、会話のきっかけが多く生まれそうなイベントを選んだり、友人関係からステップアップしたいなら、いつもと違った意外な一面を見られる場所を選んだりするのがベターです。

「2人の仲をちょっとでも進展させる過ごし方」を考えてみましょう。

(2)スケジュールを合わせる

デートプランで意外と苦戦するのがスケジュール調整です。

案内役は相手の都合のつく日時の候補をいくつか聞き出して、お互いの予定を合わせるのが基本です。

初めてのデート相手やお互い多忙であれば、いきなり丸1日のプランを立てるのではなく、仕事帰りに食事だけ、ランチデートだけなど、互いの都合がつきやすい手軽なプランから始めてみるのも一案です。

また相手との関係性によっては、「前に面白かったって言ってた映画の続編が公開されるから一緒に行こう」「期間限定のスイーツビュッフェに行きたいけど、男1人では行きづらいから一緒にどう?」というように、イベント優先で候補日を絞っていく方法もあります。

(3)当日のスケジュールには余裕を持つ

張り切りすぎて予定を詰め込むのは禁物です。立てた予定を「予定通りにこなすこと」に気を取られてしまっては、デートの目的が台なしです。

電車なら遅延、車なら渋滞をある程度織り込んで、時間の目安を立てておきましょう。テーマパークや人気のお店では、待ち時間も発生しますので要注意です。

(4)相手の好みやできることをリサーチする

自分が好きだと思っていることでも、相手にとってはそうではない場合もあります。

最低でも、インドア派なのかアウトドア派なのか、苦手な料理や食べられない食材がないか、といったところは押さえておきたいですね。

(5)体調や天気に注意する

特にテーマパークやスポーツ観戦、花火やイルミネーションといった屋外でのアクティビティは、中止や延期など、当日の天候に左右される可能性もあります。

真夏や真冬に屋外で過ごす場合には、天気予報をまめにチェックし、定期的に休憩できる場所に立ち寄るようにしましょう。

施設の中でも、意外と空調がきいていて夏でも肌寒かったり、冬でも暑かったり……という可能性があります。自分が大丈夫なら相手も大丈夫と決めつけず、相手にも確認しながら臨機応変に移動できるようにしておくと良いでしょう。

傘はもちろん、暑さ対策や防寒のためのグッズなどを用意して相手にもシェアできるようにしておくと良さそうです。

(6)サブプランも用意しておく

これまでに挙げたコツをおさらいして、サブプランも用意しておくと安心です。

例えば、花火が第一希望なら雨の場合は映画にしたり、目的地へ行くルートも複数予習したりしておくのがベターでしょう。

おすすめのデートプラン7つ

ここからはおすすめのデートプランをいくつか紹介します。

ぜひ、デートプランを立てる際の参考にしてみてくださいね。

(1)映画鑑賞

定番のデートコースです。

天候にも左右されず、相手とも隣の席という適度な距離感で、共通の映画体験ができます。

また、関係を深めるのに意外と重要な「笑いや涙のツボ」を知ることもできそうです。

(2)テーマパーク

アトラクションでスリルと興奮を味わえるほか、キャラクターとの触れ合いやダイナミックな景色など、1日にわたって非日常を一緒に味わうことができます。^

会話のきっかけには事欠かないスポットでしょう。

(3)動物園・水族館

動物園や水族館も定番のデートスポットといえるでしょう。

のんびり過ごしたい2人に向いています。デートでドキドキしている2人を悠然と迎えてくれる動物たちの姿には、癒やし効果もありそうです。

(4)スポーツ観戦

スポーツ好きの2人には、熱くなれるスポーツ観戦がおすすめです。応援したいチームや選手が共通していれば、同志として一気に意気投合できそうです。

スポーツに詳しい人に誘われた場合、競技のルールや選手たちのエピソードなどを解説してもらえるのも、スポーツ観戦デートならではの醍醐味です。

(5)一緒に運動する

2人で体を動かす、健康的な運動デートはいかがでしょうか。

気軽なところでは屋内型スポーツ施設で、ゲーム感覚で対戦してみるのも面白そうです。

普段から運動習慣がある2人には、ランニングや山登りという選択肢もあります。徒歩移動とは違った速度で街の景色を楽しめるサイクリングも、会話のきっかけに良いかもしれません。

(6)レストランなどでの食事

デートには必ずといっていいほど、食事やお茶の時間が組み込まれますよね。

とりあえず会話をする機会としても、一緒に体験したことを振り返るのにも、食事時間は必須です。1日を一緒に過ごすなら、ランチ、カフェ、ディナーの3つの場所は考えておきたいところです。

ランチやカフェではお互い好きなものを頼む形でも良いですが、ディナーでは相談しながらオーダーを決めてみましょう。

食事の感想を会話のきっかけにしながら、テーブルマナーや食べるペースにもできるだけ配慮しましょう。

(7)季節のイベント

季節イベントに出かけることは、2人とって貴重な思い出になります。

春ならお花見、夏なら花火、秋なら紅葉、冬ならイルミネーション。今ここでしか出会えない美しい光景を共有すると、気分がぐぐっと盛り上がるものです。

会話を重ねる中で、「次の季節や来年の同じ季節も一緒に過ごしたい」という気持ちを伝えられたらすてきですね。

デートプランを考えることから楽しんでみて

デートプランを立てることは重要です。男性がリードすべき、という主張は昔ほどなくなってきましたので、女性から提案してみるのも全然アリですよ。

相手の好みもリサーチして、無理なくスケジュールを組みましょう。定番の映画やテーマパークのほか、スポーツ体験や季節のイベントなど、さまざまな過ごし方があります。

デートをしたことでお互いについて知らなかった魅力が見つかり、次のデートを楽しみにできるような時間が過ごせたら理想的ですね!

あなたのデートがうまくいきますように。

(ユキッ先生)

※画像はイメージです

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