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合コンは自己紹介が勝負。やり方のコツや面白いネタとは【例文つき】

たむたむ

初対面の人と会話をする合コンでは、自己紹介が必須。普段自己紹介をする機会が少ないと、何を話したら良いか分からないですよね。今回は合コンでの第一印象を上げる自己紹介のコツと、NGポイントを解説します。

初めて会う異性と交流する場である合コン。まずは自己紹介からの流れは鉄板であり、もはや逃れられないステージです。

しかし、自己紹介をする機会が少ないと、一体何を話して良いのか分からなくなるもの。

そこでこの記事では、合コンでの第一印象をアップさせる「自己紹介のコツ」を解説していきます。

印象を左右する自己紹介をばっちり決めて、異性に興味を持ってもらいましょう!

避けておきたいポイントについても触れているので、NGな自己紹介にならないよう気をつけてくださいね。

自己紹介の前に知っておきたいこと

自分のことを話すのはなんとなく恥ずかしい……と思っている人は多いかもしれません。

しかし、自己紹介の内容を意識する前に、知っておいてほしいことがあります。

それは、「話す姿勢が大事である」ということです。ここではまず、話し方のポイントを紹介します。

(1)小声にならないようにする

恥ずかしい気持ちが前面に出てしまうと、もじもじしたり小声になったりしてしまいます。

そうすると、何を話しているのか分からないので、名前や性格を知ってもらう機会が減ってしまいます。また、暗い印象を抱かれる可能性も。

そのため、全員に聞こえる声で話すように意識してみてください。

(2)話題を盛り込みすぎない

頑張って話そうとするのは良いことですが、あれもこれも話さないとと思って支離滅裂な内容になっていませんか?

自分のことを知ってもらう自己紹介ですが、何でもかんでも話せば良いというものではありません。

相手に伝わりやすいように内容を作らないと、よく分からない人という印象になるかもしれません。今後の話題につなげるためにも、自分についてザックリ分かるくらいの内容に留めておきましょう。

(3)1人で突っ走らない

テンパってしまい早口でいろんな話をしたり、面白いと思ってだらだら話したもののオチがなかったり……。そのような1人よがりの内容にならないよう気をつけましょう。

緊張のあまり周りが見えなくなると、このような状態に陥りがちです。1人で突っ走りそうになったら、まずは深呼吸して気持ちを落ち着かせてください。

話している間は、相手の表情や反応を観察しておくと、冷静な状態で話をしやすくなるでしょう。

自己紹介に盛り込むと好印象! おすすめの話題4つ

続いて、自己紹介に盛り込むと良い話題について紹介していきます。

自分のことを端的に表せて、次の話題にもつながるテーマを盛り込むのがポイントです。

(1)休日の過ごし方や趣味について

休日は何をしているのか、ハマっている趣味は何かについて話すのは鉄板です。

共通点を探しやすく、どんな生活を送っている人なのか想像しやすいため、相手の印象に残る傾向にあります。

コアな趣味は印象に残りやすいですが、あまり共感してもらえない、なんてことも。

多くの人がどんなことをするのか想像しやすい内容にしておくと、会話の発展も見込めますよ。

(2)自分のあだ名やニックネームについて

合コンの最中、呼び方に悩む場面が登場するかもしれません。

そんな時には、親しみやすいあだ名やニックネームがあると良いですよね。「高校時代に呼ばれていたあだ名は○○です。○○って呼んでください」「よく○○とか△△って呼ばれています」など、さりげなく盛り込んでみましょう。

名前を覚えてもらいやすくなるので、初対面の相手に印象づけるのに適しています。

(3)好きなものや飼っているペットについて

自分の好きなものやペットについて話すのもおすすめです。

自己紹介とは自分のことを知ってもらう場なので、どんなことが好きなのか、何の食べ物が好きなのか、飼っているペットは何なのかなど、印象に残りやすそうなことをチョイスしましょう。

どれもその後の話題につながりやすいですし、共通点を探しやすいです。異性との話題作りにも最適な自己紹介になるでしょう。

(4)好きなタイプについて

第一印象で気になる人がいたり、恋愛する相手を探しに来ていたりするのであれば、どんな人がタイプなのかについて触れるのも良いでしょう。

「理想のタイプは引っ張っていってくれる人です!」「髪がきれいだとついつい見てしまいます」など、ポジティブに表現すれば楽しい雰囲気を壊しません。

あまりにも真に迫った内容や細かい条件などを言うと引かれるかもしれないので、加減には気をつけて発言してください。

結局どうすべき? 自己紹介に迷った場合の例文

盛り込む話題は分かったけれど、どうやって内容を組み立てたら良いの?

そんな人向けに、自己紹介の例文を紹介します。

例文に自分のことを当てはめてみてカスタマイズしながら、自分が言いやすい自己紹介文を作ってみてください。

同じ趣味の人を探したい人向け

趣味を盛り込んだ自己紹介のテンプレです。

自己紹介の時間は、自分のことを伝えられるだけでなく、相手との共通点を発見できるチャンスです。同じ趣味を楽しむ相手を見つけたいのであれば、趣味について話してみましょう。

例文

・休日はカフェめぐりをしています。かわいいカフェやおしゃれなカフェなどいろいろ知っているので、気になるお店があったら聞いてください。

・野球観戦が趣味です。応援しているチームは○○です。学生時代は野球をしていたこともあって、草野球もやっています。

家庭的なところをアピールしたい人向け

結婚を見据えた相手を探したいのであれば、結婚後の生活をイメージできるような一面をアピールすると良いかもしれません。

相手も結婚を考えた出会いを求めている場合、生活力のある人には魅力を感じるかもしれません。

例文

・普段は自炊をしています。レシピをアレンジして創作料理を作るのにもハマっています。

・部屋の模様替えにハマっていて、休日はDIYや部屋の掃除をして過ごすことが多いです。

親しみやすさを前面に出したい人向け

気軽に話してほしい、親しみやすいキャラクターを伝えたいという人は、「話すのが好き・お笑いが好き」など、人とのコミュニケーションを思わせるような内容を盛り込むといいでしょう。

もし趣味が合えば、今後も楽しい時間を過ごせる相手が見つかるかもしれません。

例文

・人と話すのが好きなので、いろんな人とたくさんおしゃべりしたいと思っています。気軽に話しかけてください!

・お笑いを見るのにハマっています。面白い話を聞くのも話すのも好きなので、ぜひ一緒におしゃべりしましょう。

気になる相手を見つけた人向け

もし第一印象で気になる異性を見つけたのであれば、理想の異性のタイプや好みの異性について触れておくといいかもしれません。

その人に近い要素を盛り込むと、気になる相手から意識される可能性も。ただその場合、あからさますぎると周りにいい印象を与えないかもしれないので、加減には気をつけましょう。

例文

・芸能人では○○が好きで、塩顔の男性がタイプです。すてきな出会いがあると良いなと思っています。

・ショートカットの女性がいるとついつい良いなと思ってしまいます。

これは避けた方がベター! 自己紹介でのNG話題

最後に、自己紹介に盛り込まない方がいい話題について解説していきます。

第一印象をアップさせるためにも、これらの話題は避けておきましょう。

(1)下ネタや軽さを感じさせる話題

下ネタや軽い印象を抱かせる発言はNG

真剣な出会いを探しに来た人からは要注意人物だと判断されることもあるでしょう。

特に、下ネタに苦手意識がある人は少なくないかもしれません。そのため、自己紹介では趣味や好みについて触れた方がいいでしょう。

2)ネガティブな話題

自分に自信がない人はついついネガティブな発言が多くなりがち。

「私なんて○○ですよ」と言われても、良い印象ではないですよね。

自分のことを話すのに抵抗がある場合は、好きな物事について話すようにしてみてください。

3)長い自分語りや自慢話

あまりに長い自己紹介や自慢話ばかりするのはNG。

「自分のことばかり話す人なんだな」と敬遠されがちです。また、話が長いと他のメンバーの自己紹介の時間が短くなってしまったり、参加者の集中力が続かなかったりしかねません。

周りのためにも、自分の印象のためにも、簡潔で分かりやすい内容にしましょう。

(4)身内しか分からないネタ

合コンに参加しているメンバーの中には、昔からの知り合いや仲の良い友人がいるかもしれません。

だからといって、そのメンバーにしか伝わらないネタを盛り込むのはやめておきましょう。

他のメンバーからすると、分からない話をされても面白くありません。なるべく多くの人が共感できるような内容で構成しましょう。

自己紹介で好印象をゲット! 興味を引き出す話をしよう

自己紹介は、内容だけでなく話す姿勢も重要です。明るく、全員に伝わる大きさの声で、しっかり話しましょう。

自己紹介では、趣味や好きなことについて触れるのがおすすめ。自分の人となりを知ってもらう内容を作りましょう。その際、下ネタや自慢話は避けてくださいね。

自己紹介を成功させて、幸先のいいスタートを切りましょう!

(たむたむ)

※画像はイメージです

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