大好きな彼氏に結婚を意識させる方法8個。注意点も解説
彼氏のことが大好きで、「早く結婚したい！」と考えている人もいるでしょう。彼氏にも「結婚したい」と思ってもらいたいですよね。この記事では、彼氏に結婚を意識してもらう方法や結婚を遠ざけるNG行動、彼氏が結婚を決意できない理由を紹介します。
大好きな彼氏がいて「結婚したい」と心から思えるのは、とても幸せなこと。
しかし、彼氏にプロポーズのそぶりが見えないと、このまま付き合っていても結婚できるのか、彼氏が自分との将来を考えてくれているのか不安になることもありますよね。
そこで今回は、大好きな彼氏に結婚を意識してもらうための方法や注意点、彼氏が結婚を決意できない理由を紹介します。
大好きな彼氏に結婚を意識してもらう方法8個
それではさっそく、彼氏に結婚を意識してもらうための方法を紹介します。
（1）結婚の話題を出す
彼氏との普段の会話の中で、さりげなく結婚の話題に触れてみましょう。
例えば、周りの友人が結婚した話をきっかけに「私も○歳くらいまでに結婚したいな」などと伝えます。
彼氏のプレッシャーにならないよう、軽いノリで楽しく話すのがポイントです。
（2）同棲を提案してみる
彼氏に同棲を提案してみるのも良いでしょう。
寝食を共にすることで結婚後の生活のイメージが湧き、結婚を意識してくれる可能性が高まります。
また、一緒に暮らしてみると互いに知らなかった一面に気づくことができます。あなたの新たな長所に気づいた彼氏が、「結婚したい」と思ってくれるかもしれません。
（3）彼氏の両親や親友を味方につける
彼氏の両親や親友と仲良くなれば、両親や親友から彼氏に「まだ結婚しないの？」など結婚を意識させることを言ってくれるかもしれません。
このように、彼氏の両親や親友を味方につけて、結婚を後押ししてもらうのも1つの方法です。
また、あなたが両親や親友と仲良くしているのを見て、「結婚後もうまくやれそうだな」と感じた彼が結婚を意識し始める可能性もあります。
（4）一緒にいて居心地の良い関係を保つ
あなたと一緒に過ごす時間が心地良ければ、彼氏がふとした瞬間に結婚を意識してくれるかもしれません。
例えば、彼氏の価値観や考え方に共感することで、彼氏から「自分の気持ちを分かってくれる大切な存在」と思ってもらえるようになるでしょう。
また、何かを決める時は自分本位にならず、彼氏の意見に耳を傾けることが大切です。彼氏の考え方を尊重して可能な範囲で寄り添うことで、彼氏はあなたに安心感を抱くはずです。
（5）家事の腕前を披露する
将来一緒に生活するなら、家事は分担したいと考える人が多いでしょう。
料理や掃除など、彼氏の前で家事の腕前を披露すれば「将来ちゃんと家事を分担できそうだな」と感じて安心してもらえるかもしれません。
ただし、彼氏の世話を焼きすぎてお母さんのような存在になってしまうと、彼女として見てもらえず結婚から遠ざかってしまう可能性もあるので気をつけましょう。
（6）堅実なところを見せる
結婚にも結婚生活の維持にもお金は必要不可欠。「結婚するなら堅実な人の方が良い」と考えている男性も多いはず。
そこで、「資格を取るためにお金を貯めたいから、会社にはなるべくお弁当を持って行ってるんだよね」など、堅実なところをアピールしてみましょう。
ただし、「堅実」と「ケチ」は別物です。あまりにもお金にうるさすぎると思われると、彼氏が窮屈に感じてしまうかもしれません。
使うところでは使い、節約するところでは節約するといったお金の使い方ができると、彼氏に「結婚式や家族旅行といったイベントは楽しみつつ、堅実な生活ができそうだ」と思ってもらえるでしょう。
（7）人に丁寧に接する
彼氏だけでなく、高齢者や子ども、店員さんなど、行く先で出会う全ての人に丁寧に接することを心掛けましょう。
「結婚するなら、一緒にいて落ち着く人が良い」と思う人は多いでしょう。人に当たったり失礼な態度を取ったりする人とは、一緒にいて心地良いとはいえません。
あなたが誰にでも平等に、そして丁寧に接する姿を見れば、彼氏は「これからも安心して気持ち良い関係を続けていけそうだな」と感じ、結婚を意識してくれるかもしれません。
（8）自分から「結婚したい」と言う
彼氏に結婚を意識してもらいたいなら、自分から「○○さんと結婚したいな」というように結婚したい気持ちを伝えてみるのも手です。
あなたの「結婚したい」という気持ちを素直に伝えることで、彼氏も「将来のことを考えてくれていたんだな」と感じて、結婚を意識してくれるかもしれません。
大好きな彼氏との結婚を遠ざけるNG行動
「彼氏に結婚を意識してもらいたい」と焦っていても、過剰にアピールしたり急かしたりするのはNGです。下記のような行動は避けましょう。
（1）結婚の話を頻繁にする
結婚の話を頻繁にしすぎると、逆効果になる可能性があるので注意しましょう。
結婚の話ばかりすると彼氏の負担になり、プレッシャーをかけるあなたへの好感度が下がってしまうかもしれません。
こうなると、結婚したいと思ってもらうのは難しくなってしまいます。
（2）デートで結婚式場を見に行く
彼氏が結婚を意識しているか分からないのにデートで結婚式場を見に行くのはNGです。
結婚式場を見に行くのは、結婚が正式に決まってからというカップルが大半でしょう。そのため、結婚式場に連れて行かれると、彼氏は結婚を急かされているように感じてしまう可能性が高いです。
このように彼氏にプレッシャーをかけると、「強引な人なのかな」「将来もこういうことをされるのかな」と思われてしまい、結婚が遠ざかってしまうかもしれません。
結婚式場で結婚を意識してほしいなら、たまたま結婚式場の近くを通りかかった時に、「良い式場だね～」「ここ、人気らしいよ」などと軽く話題にする程度にとどめましょう。
（3）別れるか結婚するかの選択を安易に迫る
彼氏の気持ちが分からないからといって、別れるか結婚するかの選択をすぐに迫るのはおすすめしません。
もし彼氏に「別れる」と言われた場合、関係を修復するのが非常に困難になります。これからも関係を続けていきたいのなら、安易に彼氏を試すような行動は避けるべきです。
あなたに「すぐ結婚できないなら別れる」という明確な意思がない限り、別れを持ち出して結婚を意識させようとするのはやめましょう。
彼氏が結婚を決意できない理由
ここからは、彼氏が結婚を決められない理由を紹介します。もし心当たりがあるなら、その原因を取り除くことで彼氏の背中を押すことができるかもしれません。
（1）仕事が忙しいから
仕事が忙しくて結婚についてじっくり考える余裕がない時は、なかなか結婚を決意できない男性が多いです。
彼氏が仕事に集中して成果を出そうと頑張っている時は、結婚を急かすよりも彼氏を応援しましょう。そうすれば、彼氏はあなたを「良き理解者」と感じてくれるはず。
また、仕事に理解を示してくれる人の方が、一緒に暮らす未来も描きやすいでしょう。そのため、彼氏を急かさず応援することは、結婚を意識してもらうきっかけにもなり得ます。
（2）お金に余裕がないから
結婚には何かとお金がかかります。また、もし子どもができたら子育てにかかるお金のことも考えなくてはいけません。
そのため、経済的にあまり余裕がない状態だと、結婚して家族を支えていく自信は持ちくいもの。
彼氏がお金のことを気にしているようなら、あなたも働いて一緒に家計を支えていくつもりがあることを伝えてみると良いでしょう。
（3）自由な時間が欲しいから
独身のうちは、ある程度時間を自由に使えます。しかし結婚して家庭を持つと、家族の予定に合わせて行動したり、家事をフォローし合ったりする必要が出てくるため、自由な時間は減ってしまいます。
彼氏が自分の趣味に没頭していたり、独身期間が長く1人の時間に慣れていたりする場合、自由な時間がなくなるのが嫌で結婚をためらっているケースもあります。
この場合、「お互いに1人の時間も必要だよね」と伝えてみるなど、彼氏に「この人となら結婚後も自由に過ごせる時間が取れそうだな」と思ってもらえるような言葉を掛けてみると良いでしょう。
（4）まだ結婚を現実的に考えられないから
彼氏がまだ結婚を自分のこととして考えられず、結婚を決められない場合もあります。
例えば彼氏の周りが独身ばかりで自分が結婚するイメージが湧かなかったり、今の生活に満足していて特に結婚の必要を感じていなかったりといった理由が考えられます。
この場合、彼氏が「結婚したい」と思うかどうかは相手次第なので、早く結婚したいあなたからしたらヤキモキするかもしれません。
彼氏が少しずつ結婚を意識できるよう、恋愛の話になった時に結婚した友達の話題を出したり、結婚についてどう思うか聞いてみたりするのも良いでしょう。
ただし彼氏にプレッシャーを与えないよう、軽く話題に挙げる程度にとどめた方が無難です。
大好きな彼氏との結婚を目指そう
結婚はあなた1人ではなく、彼氏と2人で決めるもの。彼氏が大好きで結婚したいと思うなら、結婚に対する彼氏の意識を高めていくことも必要です。
彼氏の価値観や考え方を受け入れた上で、あなたの「結婚したい」という気持ちを伝えることで、彼氏の負担にならないように結婚を意識してもらえるようにしましょう。
大好きな彼氏との結婚を目指して、楽しみながら恋愛を進めてくださいね。
（赤松茉怜）
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