告白の返事で「時間が欲しい」と言われた！　どのくらい待てば良いの？

大好きな相手に勇気を振り絞って告白したのに「時間が欲しい」と言われてしまったら、待っている間、気が気でないですよね。

なぜ、すぐに答えを出さずに告白を保留するのでしょうか？

今回は告白の返事を待って欲しいと言う人の心理を探り、さらに告白を待つ期間の目安、待っている期間にやってはいけないNG行動を紹介します。

告白されて「時間が欲しい」と言う人の心理とは

告白したら、相手から「時間が欲しい」と言われてしまった。一度返事を保留するのには、どのような意味があるのでしょうか。

ここでは、そんな相手の心理を3パターン紹介していきます。

（1）友達としての関係を崩したくないから

友達としての位置づけが確立している相手から告白された時、急に恋愛対象として見ることはなかなか難しいものです。

仲が良ければ良いほど、友達としての関係性を崩したくないと思ってしまいます。

友情には基本的に終わりがありませんが、恋愛関係であれば、別れてしまう可能性だってあるからです。

元から友人関係だったあなたから告白されたことで、人としての魅力的を感じる気持ちもありますが、付き合うことで関係が崩れてしまうかもしれないぐらいなら断った方が良いのかもと悩んでしまうため、時間が欲しいと思うようです。

（2）すぐには断りづらいから

せっかく告白してくれた相手の気持ちをすぐに断ってしまうのは気まずいと感じ、時間が欲しいと言うパターンもあります。

本当はあなたのことを好きではなくても、すぐに断ってしまうと角が立ちますので保留している状態です。

告白した人からすると「ダメならダメだとはっきり言ってくれ」と思いますが、保留することは相手にとって精一杯の優しさかもしれませんので、もどかしいですが大人しく待ちましょう。

（3）保留することで断っていると気づいてほしいから

告白を受け「時間が欲しいんだ」と伝えることで告白をうやむやにしたいと考えている人も中にはいるようです。

片思い相手と職場が同じだったり、グループで仲の良い友人関係だったりする場合、このような断られ方もあり得ます。

はっきりと断ってしまうと今後の関係に支障が出るため、時間が経ちあなたの気持ちが離れていくのを待っています。

返事を待つ期間の目安とNG行動

「時間が欲しい」と言われても、期間も分からずただじっとしておくのはつらいですよね。

返事をどのくらい待てばいいのか、また、保留期間中に取ってはいけないNG行動を紹介します。

返事を待つ期間は？

片思い相手に告白して「時間が欲しい」と言われてしまったら、返事をもらえるまで1〜2週間を目安に待ちましょう。1〜2週間経っても相手から返事をもらえない場合は、遠回しに断られていると考えて良いでしょう。

はっきりと告白の答えを聞きたい場合は、すぐに返事を聞きたくても1カ月ほど待ってみてください。それでも相手からリアクションがなければ「告白の返事を聞かせて欲しい」と相手に伝えてみましょう。

はっきりとしたあなたの態度に、相手も誠意のある対応をしてくれるはずです。

保留期間中のNG行動は？

告白の返事を待っている期間にやってはいけないNG行動を紹介します。

OKしてもらえる可能性を潰してしまうかもしれないNGポイントを、しっかりチェックしておきましょう。

（1）返事を急かす

告白の返事を待って欲しいと言われたら、相手から答えを聞けるときまで大人しく待ちましょう。

「まだ返事を聞かせてもらえないの？」など、急かすような言動はNG。あなたは自分の都合で告白したわけですから、相手を急かすのはお門違いですよ。

（2）2人きりの遊びに誘う

告白を保留されている間に、2人きりの遊びに誘うのは相手も微妙な気持ちになってしまうので避けましょう。

相手はあなたからの告白に対する答えをゆっくりと考えたいと思っていますので、その間にデートに誘うことで答えを急かされているように感じてしまいます。グループで遊んだりするのは良いですが、あなたから提案するのは避けるのが無難でしょう。

（3）しつこく連絡する

「好きな気持ちをもっと伝えたい！」と思っても、追撃は避けましょう。

しつこく告白し続けることは逆効果な場合もあります。好きな気持ちは相手にしっかり伝わっているので、どんと構えて待つだけです。

告白の返事はつらくてもじっと待とう

今回は片思い相手に告白し、「時間が欲しい」と言われてしまった際の対応方法について紹介しました。

一世一代の告白を保留されてしまうのはつらいですが、1〜2週間もしくは1カ月はじっと我慢して待ちましょう。

間違っても相手に告白の返事を急かしたり、しつこく追撃したりしないように。

その間は、自分磨きをしたり趣味に没頭したりして過ごしてみましょう。相手のことばかり考えるのではなく、意識を自分に向けてみるのがポイントです。

「果報は寝て待て」ともいいます。つらくても相手を急かさずにじっと待つことで、うれしい返事が聞けるかもしれませんよ。

（#Lily_magazin）

※画像はイメージです