告白をして「友達から」は脈なし? 恋人に進展するためのアプローチ方法
告白した返事が「まずは、お友達から……」だった場合、どう受け取るべきなのでしょうか? 進展する可能性のある「脈あり」なのか、体のいい断り文句の「脈なし」なのか迷いますよね。この記事では、告白の返事が「友達から」だった場合の真意を考えていきます。
もし告白をして、「友達からよろしくお願いします」と返事をされた場合、あなたはどう受け取りますか?
はっきりと振られたわけではなくても、すぐ恋人になれるわけでもない……。
曖昧な返事に悩んだ経験がある人もいるのではないでしょうか?
今回は、告白に対して「友達から」と返事をする人の心理と、その後のアプローチ方法について解説します。
告白に対して「友達から」と答える心理とは?
「友達から」と答える人にはどのような心理があるのでしょうか?
まずは、言葉の裏に隠された本音を探っていきましょう。
(1)ゆっくり関係を築きたい
「友達から」と言われた場合、「あなたのことをもっと知ってからお付き合いをしたい」と考えているのかもしれません。
「告白をしてくれたけど、まだあまりお互いのことを知らない。だから、まずは友達として知っていきたい」という気持ちが込められている可能性があります。
この場合、相手はあなたとの関係を前向きに考えているので、その後のアプローチ次第では恋人へと進展できるかもしれません。
(2)はっきりと断れなかった
お付き合いをするつもりはないけれど、はっきりと断ることができなかった可能性も考えられます。
断ることであなたを傷つけたくないという気持ち、または、断った後も友達のままでいたいという気持ちがあるのかもしれません。
この場合、その後もアプローチを続けると、相手から距離を置かれてしまう可能性があります。
残念ですが、脈なしだと判断して諦めるのが良いかもしれません。
(3)今は恋人を必要としていない
相手が仕事や勉強など忙しいタイミングであった場合、そもそも恋人をつくろうとしていなかった可能性も。
ですが、それでもはっきりと断らなかったのは、少しでもあなたのことを気になる存在だと考えているからかもしれません。
この場合、今はタイミングが合わなかっただけなので、少し期間を置いて再度アプローチすると進展が望めるかもしれません。
(4)キープしておきたい
もしかすると、相手には他に好きな人がいるのかもしれません。
その人との進展が望めなかった場合にあなたと付き合おうと、キープしている可能性があります。
もしかすると、相手はあなたの好意につけ込んで煮え切らない態度が続くかもしれません。その場合、あなたは毅然とした態度を取ってくださいね。
「友達から」と返事をされた告白後のアプローチ方法
「友達から」と返事をされたとしても、場合によってはまだ進展の可能性が残っていることもあります。
本当に友達のまま終わってしまうのか、それとも恋人関係へと進展させることができるのかはあなたのアプローチ次第です。
ここでは、告白後のアプローチ方法について紹介します。
(1)接触の回数を増やす
「友達から」という返事に脈ありを感じるなら、告白後もあなたのことを知ってもらう機会をつくりましょう。
人は、接触する機会が増えるほど相手に好意を抱くともいわれています。
電話やLINEなどこまめに連絡をして、会う機会を増やすことで、あなたが徐々に気になる存在になるかもしれません。
ただし、あまりにも頻繁に連絡をすると逆効果になる可能性もあるので、相手の反応をうかがいながら試してみてください。
(2)相手に心の内を見せる
相手に対して、あなたの心の内を見せるのもおすすめです。
告白をしたことで、あなたの好意は相手に十分伝わっているはず。
さらに、あなた自身のパーソナルな面を見せることで、「こんなにも自分を信頼してくれているんだ」と思ってくれる可能性があります。
例えば、あなたの悩みなどを相談してみるのも良いでしょう。
あなたが心を開くことで、相手も徐々に心の内を見せてくれるかもしれません。
(3)恋人面はしない
告白を断られなかったからといって、あまりに距離を縮めすぎるのはおすすめできません。
あくまで2人は友達関係であって、恋人になれたわけではないからです。
急激に相手のテリトリーに足を踏み入れようとすると、場合によっては「デリカシーのない人」と思われてしまう可能性も。
ある程度の距離を保ちながら、あなたのことを知ってもらう努力をしてみてください。
告白して「友達から」と言われても諦めないで!
告白をすれば、良くも悪くも基本的には相手との関係がはっきりするもの。それだけに、「友達から」という返事に戸惑う人もいるでしょう。
ですが、相手がはっきりと断らなかったのは何かしらの理由があるはずです。
「友達から」と言われてもすぐ諦めずに、あなたのことをもっと知ってもらえるようアプローチをしてみてはいかがでしょうか。
(#Lily_magazin)
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