好きな人に質問したい! 相手に恋愛を意識させる「10の質問」
好きな人との距離を縮める“質問”の内容とは? 相手に意識させる日常会話や恋愛話の質問例10個を詳しく紹介。また、逆に相手が質問してくるのは脈ありサイン? 質問を返してくれないのは脈なしサイン? など好きな人の本音をこっそり解説します。
好きな人について知りたいけれど、いざ目の前にしたらどんな質問をすれば良いのか迷った経験はありませんか?
質問の内容によっては気まずくなることもあるだろうし、そもそも突然何かを聞いて変に思われないか心配。だからと言って、何も聞けないままだと相手との距離をなかなか縮められずに悩んでしまいますよね。
好きな人との仲が深まり、相手に自分のことを意識させられる「魔法の質問」とは?
今回は、いざという時に使える、とっておきの質問例をたくさん紹介していきます。
また、相手が質問をしてくれるか・してくれないかで分かる脈ありの有無も一緒に探っていきましょう。
Check!
好きな人が見せる脈ありサイン27選。両思いになる方法とは
好きな人と仲良くなるには? 日常会話を盛り上げる質問集
まずは「普段の会話でどんなテーマを振ったらいいか分からない!」「相手のことをもっと知りたい」という時におすすめの質問例を紹介していきます。
日常会話が盛り上がり、あなたと話すことが楽しいと相手に思ってもらうのが恋愛の第一歩。ぜひ会話のネタとして活用してみてください。
(1)Q.休日の過ごし方は?
休日の過ごし方=プライベートの質問。質問された男性は「自分に興味を持ってくれている」とうれしく思うはずです。
また、休日の過ごし方から、相手の性格や趣味が見えてきます。休日の過ごし方で共通点が見つかれば、それをきっかけにデートに誘えるかもしれません。
相手が休日の過ごし方を教えてくれたら、次は「休日は恋人とデートするの?」と恋人の有無を探るのもOK。「恋人がいなくて、1人で映画を観たり、本を読んだりしている」という回答だったらラッキー! 「おすすめ教えて」と聞いて、距離を縮めましょう。
(2)Q2.好きな食べ物は?
好きな食べ物を聞かれて嫌な気分になる人はまずいません。食べ物の話題は無難な質問の1つとして覚えておきましょう。
話の流れで嫌いな食べ物を聞くのもアリです。理由は、なぜそれが好きなのか(嫌いなのか)と話を広げやすいから。
相手の回答を聞いた後は、「私もそれ好きなんだよね。おいしいお店知ってるから一緒にどう?」とさりげなくデートに誘うのも良いでしょう。
もし相手の好きな食べ物が自分の苦手な食べ物だとしても、無理に話を合わせる必要はありません。苦手な物は苦手と正直に言ってOKです。質問は、嫌いな物含めてお互いを知るきっかけなのです。
(3)Q.将来やりたいことはある?
なりたい夢や目標がありそうな相手なら、前向きな話題のため、会話が盛り上がりやすいです。将来の夢のような大げさな展望でなくても、留学したい、海外旅行に行きたい、資格を取りたいなど、身近な目標について話すのもいいかもしれません。
相手の回答を聞いた後に、「○○君の夢、私も応援するね」と背中を押す一言をつけ加えると、印象がアップするでしょう。
(4)Q.ペット飼ってる?
ペットを飼っている人は意外と多いもの。好きな人がペットを飼っている場合は、ぜひ写真を見せてもらいましょう。
自分のペットを褒められて気を悪くする人はまずいません。「かわいい!」など少し大げさなリアクションは好印象につながります。「〇〇さんと一緒に暮らせて幸せだね」とペットと相手を一緒に褒めるのも良い返答です。
もしも相手がペットを飼っていなくても「次飼うならどんな動物がいい?」と返せば、話はそこで終わらずに広がっていくでしょう。
(5)Q.誕生日はいつ?
相手の誕生日を知っておけば、誕生日プレゼントを渡して距離を縮めることができます。
もしもお互い占いが好きなら、ついでに誕生日占いで相性を占ってみる、なんてやり取りも楽しいでしょう。
普段から会話をする間柄なら、相手の誕生日を教えてもらった後に、「誕生日をお祝いしてあげたい」と素直に伝えても構いません。
反対に、話の流れで誕生日を教えた時に、「お祝いしよう」「プレゼントは何が欲しい?」と相手から聞いてくるようなら、脈ありの可能性が高いと言えます。
好きな人に意識させるには? 恋愛を盛り上げる質問集
ここからは応用編!
日常会話から少し踏み込んで、相手に恋愛を意識させる質問を小出しにしていきましょう。「あれ? もしかして俺(私)のこと好きなのかな」と思わせることができたら◎。
ドキドキするような質問で、恋愛のテンションを高めていってみてください。
また、相手の回答に対する返し方も併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(1)Q好きな女性/男性のタイプは?
好きなタイプを聞かれたら、「自分に気があるのかも」と相手は期待をします。
気持ちをまだ悟られたくない、露骨すぎて恥ずかしい気持ちが勝る場合には、「好きな異性の芸能人は?」と質問するのもOKです。
できるなら、相手の回答を聞いた後に、「私は○○さんの好きなタイプに当てはまるか気になったから」と恥ずかしそうに伝えるのがポイント。一気に恋愛対象としての距離感が縮まるはずです。
(2)Q.デートで行きたい場所は?
相手の性格や好きなことを深く知ることができる質問です。
キャンプやスポーツ観戦などの回答であればアウトドア派、家でDVD鑑賞や美術館巡りといった回答であればインドア派のように、相手の性格や趣味嗜好を知ることができます。今後デートの機会があれば参考にできるでしょう。
大切なのは、自分と意見が合わなくても、相手の回答を否定しないこと。
自分がキャンプなどのアウトドアに興味がなくても、「やったことないから一度は行ってみたい」と前向きな態度を見せましょう。
(3)Q.好きな人には自分から告白するタイプ?
相手の恋愛傾向を引き出すのも、相手との距離を縮めるチャンスです。「自分から告白する?」「告白されるのを待つ?」の2択で質問をしましょう。
相手が「自分から告白する」と答えた場合は、「自分は告白されるのを待つかなあ」と返しましょう。反対に、相手が「告白されるのを待つ」と答えたなら、「私は自分から告白するタイプなんだよね」といったように返事をするのが理想です。
さらに、付き合った後の愛情表現の仕方などを質問して、話を広げるのもおすすめ。お互いが恋人になった時にどんな付き合い方をするのかイメージさせることもできます。
(4)Q.どんな恋愛が理想?
相手が恋愛に興味がない男性だったとしても、恋愛話を共有することで「恋愛って楽しそう」というポジティブな気持ちを持ってもらえるかもしれません。
束縛しない関係がいい、週末は必ず会いたいなど、理想の恋愛は人それぞれ。相手の理想論がどんなものでも、否定せず笑顔で相づちを打つことが大事です。
「〇〇さんはどんな恋愛が理想なのか気になっちゃった」など、ドキッとさせる一言を返して距離を詰めましょう。
(5)Q.何歳で結婚したい?
「良い相手がいればすぐにでも」と前向きな場合は相手を積極的に探している可能性大。恋人候補がいなければ立候補してみるのもアリでしょう。
反対に、「考えていない」「結婚したくない」など後ろ向きな答えであれば様子見が必要です。
相手の回答を聞いた後は、「〇〇さんと結婚するのはどんな人だろうって気になった」というような発言で、隣に立つパートナーを意識させるのがポイント。あなたと結婚する想像をしてドキドキしてくれるかもしれません。
好きな人でもこれはNG! 嫌がられる質問例
会話が盛り上がる質問がある一方で、聞かれて返事に困る質問もあります。
ここでは好きな人が嫌な気持ちになってしまう質問とその理由を併せて解説。話を広げたくても、以下のような質問は避けるのが無難です。
(1)年収や学歴について
年収や学歴などは、値踏みされているのかと不快に感じる質問の1つ。そのつもりがなくても、年収や学歴で他人を判断する人なのだと誤解されてしまいます。
仮に両思いだったとしても、たった一言で相手の気持ちが冷めてしまうこともあるので気をつけましょう。
(2)過去の恋愛話について
過去の恋愛話は取扱いに注意が必要です。
昔の恋人との思い出を大切にしておきたい、もしくはこっぴどく振られて傷が癒えていないなど、安易に話したくないと感じている場合があります。
特に、相手と知り合って日が浅い場合は要注意。人のプライベートに安易に踏み込んでくる無神経な人と思われてしまう恐れがあります。
「今まで何人と付き合ったことがあるの?」のような軽い恋愛話はセーフですが、「元彼/元カノはどんな人?」「どうして別れたの?」と根掘り葉掘り聞くのはアウトです。
(3)コンプレックスについて
コンプレックスを笑いのネタにすると恋愛対象から即外されてしまいます。
特に身長や体型など外見に関することは、相手が何にコンプレックスを感じているのか分からないのでNGです。
最近は、職歴や学歴などにコンプレックスを抱く人も多いので、話したくなさそうであればこの辺りにも触れない方が得策でしょう。
(4)相手の家族について
家族の話題は親密度を上げてから、もしくは相手が話してくれるのを待つのが基本。
両親が離婚している、祖父母の介護で家が大変な思いをしている、兄弟仲が悪いなど、家族の悩みは千差万別で、見た目では分からない思いを抱えているかもしれません。
「私は家族について聞かれても平気!」と思っても、相手も同じとは限りません。
(5)決めつけ前提の質問
「男性は女性に奢って当然だと思うんだけどどう思う?」「最近の男って弱くない?」「女の子ってみんなすぐ結婚したいんでしょ?」など、決めつけ前提の質問はNG。
このような質問はただ同意を得たいだけ、もしくは答え方によって相手の人間性を試そうとしているのだと思われてしまいます。実際自分が言われたら不快に感じませんか?
大きな印象ダウンにつながるので避けた方が無難です。
好きな人に質問する際のコツや注意点
好きな人に質問をする時は、単に何かを尋ねればいいというわけではありません。
質問の仕方や会話の流れなどによっては、相手を不快にさせてしまう場合も。
ここでは、先ほど紹介した質問例で効果的に距離を縮めるためにも、質問する際のコツや注意点を押さえていきましょう。
(1)1つの質問で終わらせない
相手の答えから話を広げて、会話が弾むようにするのがポイントです。
例えば、「趣味は何ですか?」と聞いて「スポーツです」と返ってきたら、「どんなスポーツをするのですか?」「観るのも好きなんですか?」などと続け、会話を終わらせないようにしましょう。
自分から聞いておきながら、そこで会話を終わらせてしまうのは失礼です。
(2)質問攻めにしない
自分から振った質問に塩反応は良くないですが、だからと言って次から次へと質問すると「尋問」のようになってしまうので要注意。
これでは相手に良い印象を持ってもらえません。
まだお互いに会話することに慣れていない場合には、沈黙を恐れるあまり、次から次へと闇雲に質問してしまいがち。心当たりがある方は注意しましょう。
(3)相手に合わせた質問をする
単に質問するだけではなく、相手の外見や雰囲気から得た情報を踏まえて質問をすると、会話が弾みやすくなります。
例えば、相手がカメラを持っているなら、「趣味は何ですか?」と尋ねるのではなく「素敵なカメラですね。どんな写真を撮るんですか?」と尋ねる方が話は弾むでしょう。
自分に対して興味を持ってくれている上での質問は、誰だってうれしいですよね。
ただし、ジロジロと観察しすぎると相手に不信感を与えてしまう恐れがあります。できるだけさり気なくチェックするようにしましょう。
(4)相手の答えにリアクションする
会話を盛り上げるために、相手の答えには適度にリアクションを取りましょう。無関心& 無表情で機械的な会話をするだけでは、ただのアンケート調査と同じです。
「すごい!」「面白い」「素敵ですね」とポジティブなリアクションを取ることが大切。相手の答えを否定したりバカにしたりするのはNGです。
(5)恋愛に関する質問で相手をドキドキさせる
質問例としても紹介しましたが、自分との恋愛を意識させるような質問をしたり、相手への好意を匂わせるリアクションをしたりするのも良いでしょう。
例えば、「好きなタイプは?」と質問をしたら、答えが返ってきた後に「私はそのタイプに当てはまるかな?」と言ってみましょう。そうすると、もしかして自分に気があるのだろうか、とたいていの人はドキドキしてしまいます。
恋愛の質問の合間に、「〇〇君の彼女になれたら幸せだろうなぁ」「〇〇ちゃんと付き合える男がうらやましい!」など、告白を匂わせる発言をするのもおすすめです。
(6)自分の話も織り交ぜる
先ほど「尋問のようにしない」と注意点をお伝えしましたが、相手にばかり話をさせるのではなく、自分の話も交えながら会話を進めるとそれを防ぐことができます。
相手のことを知るだけでなく、相手にも自分のことを知ってもらいましょう。
「最近料理教室に通い出したんです」のように、自分のエピソードから始めて、「〇〇さんはどんな料理が好きですか?」「〇〇が好きなんですね。私の得意料理です」というように話を広げていくと、自然と話は弾みます。
(7)目を見て笑顔で話し掛ける
好きな人に限ったことではありませんが、相手の目を見ながら話すのは、会話を盛り上げるためにはとても大切です。「あなたのことをもっと知りたい」「あなたの話に興味がある」というアピールにもつながります。
相手の話を聞く際は、できるだけ楽しそうな笑顔を見せましょう。あなたが喜んで話を聞いていると分かれば、相手ももっと自分のことを話したくなってくるはずです。
好きな人に質問をした時の脈なしサインとは?
好きな人に質問をしてもなんとなくそっけない……。これは脈なしのサインなのでしょうか?
ここでは好きな人に質問をした時の“脈なしのサイン”を詳しく解説します。
好きな人に積極的に質問をしても、以下のような態度が見られたら脈なしの可能性が高めです。相手との親密度を上げるために、作戦をもう一度練り直す必要があります。
(1)質問に答えてくれない
質問に答えてくれないのは脈なし度高め。質問に答える気がないか、自分のことを知られたくないサインです。
相手が質問に答えようとせず、別の話題を振ってきた場合は、深追いはしないでおきましょう。「質問に答えてよ」と無理に聞き出そうとするのは逆効果です。ゆっくり距離を縮めていくのが◎。
(2)あきらかに迷惑そう
「そんなこと聞いてどうするの?」とあきらかに迷惑そうな場合はほぼ脈なしです。
脈なしとまではいかなくても、過去の恋愛やプライベートに関する質問など、相手が嫌がる質問をしてしまった場合も同様のリアクションをされることがあります。
相手が迷惑そうにしていると気づいたら、しつこく質問するのは避けるべきです。別の話題を振って雰囲気を変えましょう。
(3)話を聞いていない
スマホを触るなど、相手が話を聞く態度ではない時も、脈なしの可能性大です。
質問されるのを嫌がっており、興味がないことを全身でアピールしています。そっとしておくのが無難です。
(4)質問を聞き返されない
いくらこちらが質問をしても、「君はどう?」と相手からの質問が返ってこない。こんな時も要注意です。
もちろん、相手が会話を得意としていないパターンもありますが、毎回この調子で「相手は自分に興味があるのかな……」と感じるなら、その不安は的中しているかも。
相手とのコミュニケーションを楽しく思っていたり、興味があったりするなら、自然と聞き返す質問は生まれるもの。これも1つの指標にしていいかもしれません。
好きな人が質問してくるのは脈ありサイン?
先ほど、質問の聞き返しがないなら脈なしサインの可能性が高いと説明しましたが、その逆は脈ありサイン。
あなたの問いかけに質問を聞き返してくれたり、LINEのやり取りの中で質問を積極的に送ってきたりするのは、好意があるサインだと言えます。
質問をするということは、会話やLINEの流れをもっと続けたい意思表示。誰しも、興味のない相手には「何かを聞きたい」「相手のことをもっと知りたい」とは思いませんよね。
自分自身が好きな人に質問する理由を考えれば、相手の気持ちを察するのは簡単。質問する理由は、“相手が気になるから”ですよね。
好きな人の気持ちを知るには?
男性も女性も、好きな人に対しては特定の態度をとることがあります。つまり、好きな人にとる態度の例を知れば、相手も自分を思っているかどうかが分かるはず。
以下の記事を参考に、男性・女性が好きな人にとる態度をチェックしてみましょう。
好きな人に質問して距離を縮めよう!
今回は好きな人に質問する際の注意点や、話が盛り上がる質問などを詳しく解説しました。
好きな人に質問するのは勇気がいりますが、質問することで相手がどんな人なのかを知ることができ、2人の距離を縮めるチャンスにもなります。
今回紹介した「魔法の質問」たちを使って、ぜひ恋愛を発展させてくださいね。
(律)
※画像はイメージです
関連する診断記事をチェック!