お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

癖のある人の特徴は? 職場でうまく付き合うコツ

水城みかん

「癖のある人」とはどのように付き合うと良いのでしょうか? 学校や職場の人の場合、関わらないわけにはいかないこともあるでしょう。この記事では、癖のある人の特徴と付き合い方のコツを紹介します。

あなたの身近にも、ちょっと付き合いづらいと感じる「癖のある人」がいるのではないでしょうか。

相手が職場の上司や同僚であった場合は、上手に付き合うことも必要になってきますよね。

今回は、癖のある人の特徴と付き合い方を紹介します。

「癖のある人」とは?

癖のある人とは、どこか他の人とは違うと感じさせる雰囲気を持つ人のこと。

個性的な人が多く、慣れるまでは付き合い方に悩むこともあるでしょう。

癖のある人と接する時、以下のようなことを感じるかもしれません。

・何だか付き合いづらい

・話すと気疲れしてしまう

・なぜそんなことをするのか理解できない

このように感じてしまう人が身近にいる場合は、付き合い方を工夫していきましょう。

癖のある人の特徴11個

癖のある人と一言にいっても、さまざまなタイプの人がいます。

ここでは、癖のある人によく見られる特徴を見ていきましょう。

(1)個性的すぎる

癖のある人といえば、特に個性が強いというイメージがあるでしょう。

例えば、自分で自分にキャラづけをして演じてみたり、独特な話し方をしたりするなど、周りから変わり者と思われる人が多いです。

(2)こだわりが強い

自分で決めたやり方やルールにこだわりが強い人も、癖のある人といえます。

周りから見ると「どうしてそこ?」と感じるような細かいことに対して、いつまでもこだわることも。

自分の意思を曲げず、他人の意見も聞かないことが多いので、頑固者だと感じることもあるでしょう。

(3)空気を読まない

癖の強い人の中には空気を読まない人も少なくありません。

その場の雰囲気や相手の気持ちを察することが苦手な人も多いでしょう。

マイペース過ぎて周囲に合わせられなかったり、状況にふさわしくない発言をして浮いてしまったりします。

(4)皮肉屋

いつも皮肉ばかり口にして、他人に対して攻撃的な人もいます。

理由もなくわざわざ遠回しに相手のことを批判する発言をしたり、会話のどこかにトゲのある言葉を入れたりするので、相手を不快な気分にさせることもあります。

(5)我が強い

自分の意見ばかり主張する我が強い人も、癖があって付き合いづらいと思われがちです。

どんな時でも自分の意見を押し通そうとする傾向があり、気が強く負けず嫌いな性格の人が多いでしょう。

(6)突拍子もないことを始める

脈絡もなく突然何かを言い出したり、理解できない行動を取ったりする人もいます。

本人としては何か理由があるのかもしれませんが、周囲の人からすると言動の理由が分からないことも。

(7)二面性がある

二面性がある人も、癖が強いと感じることがあるかもしれません。

相手によって態度を変えたり、その場にいない人の悪口を言ったりする人が多いので、あまり良いイメージは持たれません。

何を考えているのか分からない部分もあり、周りの人はどう接したら良いのか悩んでしまうでしょう。

(8)とっつきにくい

いつも不機嫌でとっつきにくい人も、周囲から癖のある人だと思われます。

愛想がなかったり、話しかけても反応が薄かったりするので、「もしかして嫌われている?」と、心配になってしまうかもしれません。

(9)気分屋

極端に気分屋タイプの人も、周囲から「癖のある人」と思われる可能性があります。

その時の気分によって言動が変わったり、発言に一貫性がなかったりすると、付き合いにくいと感じてしまうでしょう。

(10)自分が大好き

自分のことが大好きすぎる人は、会話の中ですぐに自分の話をしたがったり、いつも自分だけが正しいと思っているような行動を取ったりします。

また、自慢話も多いので、聞かされる相手としては苦痛に思うこともあるでしょう。

(11)いつも何かに対して突っかかっている

いつも何かに対して突っかかっている人は、あちらこちらで火種を撒いてしまいます。

自分の意見を主張できるのは良いことですが、ただ文句を言いたいだけのようなら、あまり良い印象は持たれません。

癖のある人と付き合うコツ

癖のある人への対応に困っている方は、これから紹介することを試してみるのがおすすめです。

人によって合う・合わないがあるので、相手を思い浮かべながら読んでみてくださいね。

(1)相手の言動を観察してみる

相手の言動をよく観察し、なぜそのようなことをするのかを探ってみましょう。

理由が分かれば、その個性を面白く感じられるようになるかもしれません。

また、相手の行動パターンが分かれば、対処法を考えるのにも役立ちます。

(2)受け流す

相手が何か変わった言動をして反応に困る時は、適度にスルーするのも対処法の1つ。

もちろん、その人の発言や存在をいつも無視するのは良くありません。

ですが、相手の興味を引くためにとっている行動などであれば、それなりに受け流すことでその場が収まる可能性もあります。

(3)相手の言動に反応してあげる

先ほどの受け流す対処法とは全く逆ですが、反応してあげることで満足する場合もあります。

相手が、「スルーして収まるタイプ」なのか、「反応してもらうと喜んで満足するタイプ」なのかを見極めてみてください。

(4)あくまで自分のペースを変えない

相手がどんな人であろうと、いつも通り自分のペースで相手に接するのも1つの対処法です。

癖のある人が相手であっても、あなたが相手に合わせて態度を変える必要はありません。

自分のペースを守ることで、相手に振り回されなくなります。

(5)「こういう人もいるのだ」と割り切る

相手の個性を気にしてあなたが気をもんだところで、あなたがストレスをため込むだけです。

こういう人もいるのだと割り切って、癖のある人との付き合いを楽しんでみるのも1つの手です。

「癖のある人」は慣れれば面白いことも!

癖のある人は、強力な個性を持っているので、付き合いづらいと思ってしまうことも多いでしょう。

ですが、相手の癖に慣れると、個性として面白いと感じられることもあります。

もちろん、どれほど付き合っても分かり合えない人もいますが、まずは相手のことを知る努力をしてみてはいかがでしょうか?

相手の新たな一面を発見できるかもしれません。

(水城みかん)

関連する診断をチェック

周りからどう思われてる? 「お調子者」診断

※画像はイメージです

SHARE