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Tinder(ティンダー)のマッチタイムとは? 起きやすい時間や場所を解説

佐矢りん(sayareen)

Tinder(ティンダー)のマッチタイムとは? うまく使えばマッチ率が何倍にも上がるイベントの活用方法を詳しく解説。起きやすい時間や場所、身バレを防ぐ方法なども紹介します。

Tinderでマッチタイムが起きたら、たくさんマッチできる大チャンス! しかし、利用の仕方を知らなければ、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。

そもそもマッチタイムとは何か、知っていますか?

この記事では、マッチタイムが起やすい条件や、マッチタイム中にやるべきことを解説します。課金の有無との関係や身バレを防ぐ方法も紹介するので、Tinderのマッチタイムの利用方法を詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

Tinderのマッチタイムとは?

マッチタイムとは、Tinder側が行う特定のエリアでスワイプ数が急増することで発生するイベントのことです。場所も時間も予測はできず、ゲリラ的に行われます。スワイプサージと呼ばれていた時期もありました。

この時間は、Tinderユーザーのアクティビティが特に盛んになり、マッチする確率が高くなるのが特徴です。

Tinderによると、マッチタイム中のユーザーのアクティビティは、なんと通常の最大15倍! さらに、マッチ率は250%もアップしていると言われています。
マッチタイム中はアクティブユーザーが優先的に表示され、Tinderを放置しているユーザーはあまり表示されません。Tinderを今使っている人が多く表示されるため、効率良くマッチ数を増やせる、というわけです。

また、マッチタイム中に表示される相手は同じエリアにいることがほとんど。マッチすれば、当日中にデートの約束ができる可能性も高いでしょう。

Tinderのマッチタイムが起きる時間と場所


マッチタイムが起きる時間や場所に決まりはなく、突然始まります。マッチタイムが何分続くかもランダムで、5分で終了する時もあれば、1時間続くことも。

しかし、マッチタイムが起きやすい条件はあります。それは、人が密集しやすい場所と時間帯であることです。

土日や祝日、平日の17時以降は、遊びや飲みに出かけている人が多く、マッチタイムが起きやすい時間帯。また、大型連休中の渋谷駅周辺や、金曜日の夜の六本木のような環境は、マッチタイムが起きる可能性が高いです。

しかし、特定の場所にただ人がたくさん集まっているだけでは、マッチタイムは起きません。Tinderを使用中のユーザーが多いことも、マッチタイムが起きる条件だからです。

例えば、テーマパークのような場所では人が多くでもTinderのアクティブユーザーは少ないため、マッチタイムは起きにくいと言えるでしょう。

Tinderのマッチタイムの利用方法


マッチタイム中に自分が表示されるかどうかは、設定から変更できます。

マッチタイムを利用したい人は、設定からマッチタイムの管理に移動し、マッチタイムで自分を表示するという項目にチェックを入れましょう。

また、Tinderのプッシュ通知をオンにしておけば、マッチタイムが起きている時に通知が受け取れます。

ただし、マッチタイムは一部の地域でiOS端末を対象に試験運用中の機能です。したがって、Androidを使っている人や、対象外の地域に住んでいる人には、残念ながらマッチタイムが起きません。

Tinderのマッチタイム中にやるべきこと


マッチタイムは、いつどこで起きるか予測ができません。どうしたらいいか分からないうちに終わってしまった、となってしまっては残念。

下記のマッチタイム中にやるべきことを覚えて、たくさんマッチできるチャンスを逃さないようにしましょう。

(1)とにかくスワイプする


マッチタイム中は、アクティブユーザーと効率良くマッチできるチャンスです。
Likeの上限に達するまで、たくさんスワイプしましょう。課金している人は、マッチタイムが終わるまで、できるだけ多くLikeをし続けてみてください。

(2)積極的にメッセージを送る


マッチタイム中にマッチしたら、なるべく早めに自分からメッセージを送りましょう。

ただし、男性の場合は特に、女性ユーザーは何通もメッセージを受け取っていることに注意。「こんにちは」だけなどの短いメッセージでは、相手にしてもらえません。ユニークなメッセージや、会話につながるようなメッセージを送りましょう。

(3)マッチした相手をデートに誘う


メッセージで挨拶や自己紹介などのやり取りをしたら、早速デートに誘ってみるのもいいでしょう。マッチタイム中にマッチした相手は大抵近くにいるので、即日デートができるかもしれません。

また、マッチした相手が同じイベントに参加していたり、同じコンサートを見に来ていたりする可能性もあります。同じ目的でそのエリアにいれば会話が盛り上がりやすいため、共通の話題で楽しくデートができるはずです。

とはいえ、あまりメッセージをやり取りせず、いきなり相手と会うことは危険な部分もあります。慎重にジャッジしましょう。

(4)プロフィールに今いる場所を記載する


プロフィールの最初の方に今いる場所を記載すれば、即日デートできる可能性がアップします。

・「今横浜にいます。一緒に中華街の〇〇でお昼食べませんか?」

・「原宿のカフェにいます。一緒にお茶しませんか?」

などと記載すれば、「ちょうど近くにいるし、いいかも」とLikeしてもらいやすくなるかももしれません。

ただし、他人と現在地をシェアするのはリスクもあるので、よく考えてから記載しましょう。特に女性は危険が伴うので、注意が必要です。

課金しているとマッチタイムでメリットはある?


課金しているかどうかは、マッチタイムの発生率や回数に関係ありません。しかし、有料会員だけが使える機能によって、マッチタイム中のマッチ率を上げることは可能です。

有料会員には、例えば下記の特典があります。

・無制限にLikeできる。

・Super Likeが1日5回できる。

・ブーストが月1回無料でできる。

・スワイプのやり直し(リワインド)ができる。

・全世界の好きなエリアに位置情報を変更できる。

・広告を非表示にできる。

・年齢を非表示にできる。

・Likeしてくれた人を表示できる。

無制限にLikeできたり、Likeしてくれた人を表示できたりすれば、マッチ率がぐんとアップします。マッチタイムを最大限に活用したい人は、課金を検討するのもありでしょう。

Tinderのマッチタイムで身バレを防ぐ方法


職場や学校にいる時にマッチタイムが起きると、知り合いにTinderを使用していることがバレる可能性が高くなります。周囲の人にマッチングアプリを利用していることを知られたくない、という場合にはどうすればいいのでしょうか?
マッチタイム中の身バレを防ぐには、下記の方法があります。

(1)「マッチタイムで自分を表示する」をオフにする


設定から、マッチタイムで自分を表示するという項目をオフにすれば、マッチタイム中にTinderを使っていても優先的に表示されなくなります。

ただし、完全に非表示にはならないことに注意してください。マッチタイム中以外のタイミングで知り合いに表示される可能性があります。

(2)電話番号かAppleIDで登録する


Facebookで登録すると、名前や学校・職場などの情報がTinderのプロフィールに反映されてしまいます。

プロフィールが表示された時に身バレしやすくなってしまうので、Tinderの登録は電話番号かAppleIDを利用するといいでしょう。

(3)プロフィールに詳細を記入しない


プロフィールに書くのは趣味や休日の過ごし方をメインにして、個人情報は書かないようにしましょう。

以下の項目は個人の特定につながるので、注意してください。

・学校や職場・職業や仕事内容・住んでいる地域・普段呼ばれているニックネームやイニシャル・珍しい趣味や特技

(4)使わない時は非表示にしておく

設定から、Tinderで表示するという項目のチェックを外すと、自分のプロフィールがディスカバリーに表示されなくなります。

ただし、ディスカバリーでのスワイプもできなくなるので、誰かとマッチする可能性がとても低くなる点は要注意。ほとんどTInderを使わない人が身バレを防止するのであれば、非表示にするのは有効な手段です。

(5)有料会員になる


有料会員は、位置情報をオフにしたり、自分がLikeした相手にだけプロフィールを表示したりできます。

この2つと他の方法を組み合わせれば、知り合いに表示される可能性が非常に低くなります。絶対に身バレしないでTinderを楽しみたい時は、課金を検討しましょう。

Tinderのマッチタイムを利用しよう!


マッチタイム中は、マッチ率が普段よりも格段にアップしています。

・Likeをたくさんする。

・メッセージを積極的に送る。

・デートに誘う。

・プロフィールに場所を記載する。

これらを実践して、マッチタイム中に効率良くすてきな相手と出会いましょう。あなたに幸せな恋が訪れますように。

(sayareen)

※画像はイメージです

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