恋愛における「いい雰囲気」の男女の特徴6選

よく目が合う。さりげなく隣にいる……「もしや脈ありじゃない？」と期待してしまうような“いい雰囲気”の時ってありますよね。

ただ、自分の自信がないと、「いやいや、ちょっと仲がいいだけだ」と思って、チャンスを逃してしまうことも。

そもそも「いい雰囲気かどうかの判断」はどうしたらいいのでしょうか。また、関係を発展させるための方法にはどんなものがあるのでしょうか？

恋愛における「いい雰囲気」とは？

まず、恋愛における「いい雰囲気」とはどういうことを言うのでしょうか？

それは、平たく言えば「まだ付き合ってはいないけど、お互いに好意を抱いているのが何となく分かる状態」のことです。

もし相手が自分との距離を縮めようとしているのを感じたり、逆に自分の好意を相手が感じ取って受け止めてくれたりすると、「脈があるかも！」と期待をしてしまうものですよね。

とはいえ、たとえいい雰囲気でも、「ただ仲良くなりたいだけ」という目的と「付き合いたいと思っている」という目的には、大きな違いがあります。

場合によっては、「友達として仲良くなりたい」と思われている場合もありますし、誰に対しても親和的に接する人なのに、「自分だけにしてくれている」と勘違いしていることもありますしね。

付き合うというのは、異性の中からたった1人を選ぶことでもあるので、「他の人とは違ういい雰囲気なのかどうか」を見抜く必要はあるでしょう。

「いい雰囲気」の男女の特徴

では、具体的に、「いい雰囲気」の男女は、どんな状態であることが多いのでしょうか。

次のようなものが挙げられます。

（1）よく目が合って、ほほ笑み合っている

例えば、職場などでよく目が合うのは、いつも相手のことが気になっているからだと言えます。

でも、ただ目が合うだけでは、「ちゃんとやっているのかな？」と、単にあなたの仕事ぶりが気になっているだけかもしれません……（笑）。

だから、目が合った時に、お互いにアイコンタクトを取ったり、にこっとほほ笑み合ったりするかどうかというのは、いい雰囲気かどうかを見分ける重要なポイントです。

（2）いつもさりげなく近くにいる

大人数の飲み会などで、いつも近くの席にいる場合は、お互いそばにいることを心地良く感じている証拠。

距離を縮めるきっかけを作ろうとしているところもありますし、他の異性がちょっかい出さないように見張っている場合もあります。

とはいえ、場合によっては、「彼女（彼）の近くが一番、場が盛り上がって楽しいから」という単純な理由のこともあります。

なので、近くにいて、かつ、やたらあなたと話したがっているかどうかも大事なポイントです。

（3）「好きな異性のタイプ」で、あなたに当てはまることを言う

「好きな異性のタイプ」を聞いた時に、あなたによく当てはまることを言う人は、好意があることをやんわり伝えていることも。

例えば、2人の関係を言い表すような「友達のように楽しくいろいろな話ができる人」や「普段はのんびりしてるけど、何かあった時に頼りになる人」と言ってみたり……。

ただし、「優しい人」「明るい人」など、多くの人に当てはまるようなことを言う場合は判断しにくいものなので、早とちりは禁物です。

（4）LINEで日常的なやり取りが多い

例えば同じ職場の人の場合。LINEでのやり取りが、単なる事務連絡だけでなく、「おはよう」「おやすみ」の他、「ランチは何食べた？」など、目的のない日常的な会話をしてくる場合は、いい雰囲気（脈あり）である可能性があります。

そういうやり取りを頻繁にし合うことで、相手の日常に入り込もうとしているところもありますしね。

とはいえ、単なる「寂しがり屋」や「かまってちゃん」の可能性もあるので、そういうやり取りをしている相手が「自分だけなのかどうか」は、ポイントです。

（5）プライベートの話をしてくる

相手が、子どもの頃の思い出、親、兄弟のこと、私生活の話など、誰にでもするようなことではない親密な話をしてくれる場合は、あなたに心を許しているところがあるでしょう。

「自分のことをもっと深く知ってほしい」「自分を受け止めてほしい」と思っている可能性は高いです。

（6）2人で会う機会をつくろうとする

付き合いたければ、やはり2人きりにならなければ関係は始まらないもの。

だから、お互いに距離を縮めたいと思ったら、たとえデートという形でなくても、何かしら2人きりで会う機会を設けようとしてくるものでしょう。

「いい雰囲気」の男女が関係を発展させる方法

いい雰囲気の関係から交際に発展させるためには、お互いに「相手にとって一番気になる（好きな）存在」になる必要があります。

彼（彼女）にとって、好意を抱いている相手はあなた1人だけとは限りません。だからこそ、一歩踏み込んだ関係に持っていくことが大切なのです。

そのためには、どんなことをすればいいのでしょうか。

（1）2人きりで会うようにする

距離を縮めたければ、2人で食事や飲みに行くのがいいでしょう。

相手の好きな食べ物を聞いて、「このお店、おいしいから今度一緒に行かない？」と誘ってみること。

ここでのポイントは、2人で行くことです。

2人きりの時は、普段とはちょっと違う女性（男性）らしい雰囲気を出すことが大切。そうすることで、相手はより異性として見てくれるようになるでしょう。

また、2人で会った時は、「もし私たちが付き合ったとしたら～」という仮定の話をしてみるのもいいでしょう。

そういう例え話でも、お互いに付き合っている姿を想像することで、より2人の距離が縮まることはあるでしょう。

（2）「あなたは私にとって特別な存在」ということをさりげなく伝える

相手にとって一番気になる（好きな）存在になりたければ、まずは自分が相手に、「あなたは私にとって特別な存在なのだ」ということが伝わるような言動をした方がいいでしょう。

例えば、「これは他の人に内緒にしてほしいし、○○君（さん）にしか話せないんだけど……」と言って、秘密の話をするのも効果があります。

「2人しか知らない秘密」ということで特別感が生まれ、相手もあなたのことを意識するようになるかもしれません。

（3）相手の良き理解者になる

まだ2人の距離が縮まっていない時は、たとえいい雰囲気であったとしても、お互い相手に対して「理想の姿」を妄想しているところもあります。

だから、いざ2人きりで会ってみたら、「あれ？　なんか思ったのと違った！」なんてことにもなりかねないもの。

相手にそう思われてしまっても、それをカバーできるような魅力があれば大丈夫！

そのためにも、日頃から相手のことをよく観察して、相手の性格、好みを把握することは重要ですし、会った時は自分のことばかり話さず、相手の話をよく聞くようにした方がいいでしょう。

そうしたら、相手から「彼女（彼）は、僕（私）のことをよく分かってくれているし、一緒にいると居心地がいいな」と思ってもらえるでしょう。

一番気になる（好きな）存在になるべし！

「いい雰囲気の相手が数人いる」という人は意外といるもの。

だからこそ、その中で自分が相手にとって「一番、気になる（好きな）存在」になる必要があるのです。

いい雰囲気であることに安心しないで、自分でも距離を縮めて、唯一無二の関係を築きたいものですね。

（ひかり）

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