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幼馴染と結婚ってアリ? メリット&デメリットを解説

Kana(恋愛・婚活ライター)

幼馴染と結婚して幸せになりたい。そう思っていても、友達としての付き合いが長過ぎると、難しいように思いますよね。そもそも幼馴染との結婚ってアリなのでしょうか? メリットやデメリットは? 恋愛・婚活ライターのkanaさんに教えてもらいました。

「幼馴染との結婚なんてドラマの世界の話でしょ?」と思う人も多いのではないでしょうか。しかし、そんなことはありません。幼馴染との結婚は本当におすすめです!

今回は、幼馴染と結婚するメリットや、恋愛・結婚する方法について解説します。

幼馴染との結婚はあり得る?

結婚する相手としては、「職場の人」や「学生時代からの知人」が一般的に多く、最近はマッチングアプリなどの婚活サービスで出会う人も増えてきました。

一方で、幼馴染を含む隣人と結婚する確率は、首都圏では0.7%、北海道といった地方では3.0%にのぼっているところもあります(「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」調べ)。

少ないと感じるかもしれませんが、100人に1~3人が結婚するか可能性があると考えると、そこまで低い数字ではないと思います。

幼馴染と結婚するメリット

幼馴染との結婚は、職場など一般的な出会いとは違い、独自のメリットがあります。具体的に解説しますね。

(1)共通の話題や思い出が多く話題に困らない

まず、幼少期を一緒に過ごしているので、共通の話題や思い出で盛り上がることができます。

一般的な出会いであれば、2人で楽しめる話題を見つけたり、お互い歩み寄る姿勢が必要ですが、幼馴染の場合は同じ環境で育っているので、自然に会話が弾み、話題に困りません。

幸せになるためには、相手と親密な関係を築くことが大切です。恋愛面以外でも共感できる話題が多ければ、その関係を築いていきやすいですよね。幸せな結婚生活につながる可能性が高いので、大きなメリットだといえます。

(2)一緒にいて安心感がある

幼少の頃から一緒にいるので、隣にいることが自然で、安心感が得られるのもメリットです。

一緒にいるのが当たり前過ぎて、幼馴染を異性として見られないと思っていた女性が、婚活をするうちに「こんなにも自分が自然体でいられて安心できる人は彼以外にいない」と気付き、結婚したという事例もあります。

お互いの性格もよく知っているので、幼馴染の結婚相手としての魅力に気付けたら「相性バッチリの運命の人」といえるのではないでしょうか。

(3)お互いの両親が応援してくれやすい

結婚では「相手の両親に反対されて破談になった」というケースも少なくありません。また、結婚できたとしても、義理のお母さんと良い関係が築けず、悩む女性もとても多いです。

その点、幼馴染との結婚では、すでに相手の両親と仲が良く、信頼関係を築けている場合が多いので、比較的2人の結婚を応援してくれるでしょう。親戚関係で悩むことが少ないのはメリットです。

幼馴染と結婚するデメリット

幼馴染との結婚には、大きなメリットがありますが、中にはデメリットもあります。

(1)けんかしたり別れた時に気まずい

相手が幼馴染の場合、結婚生活がうまくいっている時はメリットが多いですが、けんかしたり別れてしまった時は一変。相手の両親とばったり会って、気まずい思いをしたり、共通の友達がいれば気を使わせてしまう可能性もあるのです。

(2)ドキドキしづらい

幼馴染は、きょうだいのように育ってきているケースが多いので、相手にドキドキしづらいというデメリットもあります。

そのため、結婚に至るのが難しい場合も。お互いが異性として意識し、結婚に進めばメリットは大きいのですが、まずここが大きなハードルになるでしょう。

幼馴染と恋愛・結婚する方法

では、最後に幼馴染と恋愛・結婚する方法について、具体的に解説をしていきますね。

まずは付き合うところから!

結婚するには、まずは付き合うこと。どうすれば幼馴染と付き合えるのか、そのポイントから紹介します。

(1)相手に異性として意識してもらう

幼馴染との関係を恋愛に発展させるためには、まず自分を異性として見てもらう必要があります。そこで有効なのがギャップです。

具体的には、ファッションやヘアメイクを女性らしく変えるなど。かわいく変身して、彼をドキドキさせちゃいましょう!

また、普段は行かないようなお店を予約してみたり、幼馴染ではなく1人の女性として会うつもりで態度を変えてみたり、軽いボディタッチや恋愛の話をするなど、いつもと違うシチュエーションを演出するのもおすすめです。

(2)共通の友達に協力してもらう

共通の友達がいる場合は、ぜひ協力してもらいましょう。同窓会と称して飲み会やイベントを企画してもらったり、幼馴染と2人になる時間をつくってもらったりしながら、異性として徐々に距離を縮めていってください。

付き合ってから結婚するには

幼馴染と付き合えたら、後は結婚を目指すのみ。おすすめの方法を紹介します。

(1)「○歳くらいには結婚したいね」と話しておく

結婚するには、「結婚したい」という意思表示と時期を伝えることが重要です。

男性は女性ほど結婚を急がない傾向にあるため、できるだけ具体的に決めないと、ズルズルと時間だけ過ぎてしまう可能性があります。

特に幼馴染は、これまでの関係性もあって居心地が良過ぎる分、付き合えたとしてもなかなか結婚に踏み切れないことが考えられます。

あなたの意思と希望する時期を伝えれば、彼も結婚について真剣に考えるようになるでしょう。

(2)共通の友達や彼の両親に協力してもらう

男性は、友達が幸せになったり、両親から急かされて結婚を決意するパターンが多いです。

幼馴染の場合は、昔からの共通の友達や、結婚を応援してくれる両親がいるケースもあるので、話す機会を設けて協力してもらうのもおすすめです。

「そんなことで結婚を決めるの?」と思うかもしれませんが、男性は結婚に対して重圧と責任を感じるため、決意するきっかけが必要なのです。

実際に、結婚を決めた理由として「友達が結婚し、幸せに暮らしているのを見て」「両親から○○ちゃんと結婚しないの? と聞かれたから」という事例もあります。

幼馴染と結婚して幸せな日々を

幼馴染は、結婚相手にぴったりだと私は思います。共通点が多く、お互いをよく理解しているため、付き合って結婚することができたら、幸せになれると思います。ぜひ一歩進む勇気を持ってくださいね。

(kana)

※画像はイメージです

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