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今年こそ彼女を作る方法。女性目線で解説!

マドカ・ジャスミン

「彼女を作る方法」。検索してあてになる方法は見つかりましたか? また、実践してみて彼女はできましたか? 今回は、いろいろ試しても結局彼女ができていない男性に向けて、コラムニストのマドカ・ジャスミンさんが女性目線で彼女を作る方法を紹介してくれます。

彼女ができない状況に、焦りを感じていないだろうか? もう何年も彼女がいない。または、一度もできたことがない……。どちらにせよ、何か自分に問題があるんじゃないかと不安になるだろう。

今回は、そんな方に向けて彼女ができやすい人とできにくい人の違いから、自分磨きの方法、そして彼女を作るためのコツを紹介していく。

彼女ができやすい男性とできにくい男性の違い

ではまず、彼女ができやすい男性とできにくい男性の特徴を見ていこう。

彼女ができやすい男性の特徴

(1)清潔感がある

言うまでもないが、清潔感は大切だ。服装の好みなどはいったん置いておいて、どんな格好でも清潔感のある男性はモテる。

例えば、髪がきれいにまとまっていたり、衣服が乱れていなかったり、口周り(ひげを含む)が汚れていなかったり。相手を見る時、最初に注目するのは顔だが、今挙げたポイントなどは全体のバランスとして目に入ってくる。

この他にも、私が清潔感を推したい点は足元。以外と目に付くものだ。

また、ヴィンテージファッションと本人が捉えていても、相手にはそう見えない時がある。その汚れやダメージは、果たしてファッションの範疇にあるのだろうか? 今一度見直してもらいたい。

(2)表情が豊か

一緒に時間を過ごす中で、表情が(ポジティブに)変わるさまに女性はときめくものだ。自分の話をちゃんと聞いてくれていると感じ、自分といる時間を心から楽しんでいてくれているという気持ちになる。

(3)聞き上手

上述したように、聞き上手も好感度が高い。

とにかく男性は持論を持ち出しがちだが、女性はそれを、まるで授業を受けているかのように思う人も少なくなく、不快感を抱くことも。

聞き役に徹しろというわけではないが、適度に相づちを打ち、スムーズに話を展開してくれる聞き上手の男性はやはり支持されやすい。

(4)金銭的に余裕がある

お互いの年齢や時と場合にもよるが、たまに旅行したい時や、記念日にプレゼントが欲しい時などにお金に余裕が無いのは、相手のモチベーションを見事に下げてしまうと個人的には思う。

彼女にしてあげたいことができるくらいの金銭的余裕は、個人的に持っていてほしい。

(5)恋人に時間を積極的に割く

自分にちゃんと時間を割いてくれると女性はうれしくなるものだ。

いつでも一緒にいたいのではなく、一日の中で少しでもいいから必ず自分に時間を割いてくれるという男性は、とても魅力的なのだ。束縛と捉えられるかもしれないが、それとはまた違う。

寝る前や朝に、毎日少しだけやり取りするLINE。忙しいなら週に一度は、二人きりでいられる時間を設けるでもいいだろう。

彼女ができにくい男性

彼女ができにくい男性は、上述した彼女ができやすい男性の反対であるといえるが、その他にもあえて挙げるとすればこの2つだ。

(1)自己否定する

自信が無い男性は、女性だけではなく多くの人にとって魅力的には映らないだろう。仮に付き合ったとしても、そのネガティブ思考に女性は振り回され続け、損をする気がしてならない。

この場合、女性が男性をバックアップするばかりになりがちで、バランスの悪い状態になる。お互いに励まし合いながら、前へ前へと常に進歩していける関係性の方が絶対に良い。

(2)金銭面が自転車操業

結婚や出産など将来を視野に入れたお付き合いを考えた時、金銭面で計画性の無い自転車操業の男性は、女性から見てあまり良い印象は受けない。

そういった男性でも一緒にいること自体は楽しいかもしれないが、それだけではやっていけないのも事実である。女性が、計画性と決断力、安定的な収入がある男性に惹かれがちになるのも無理はないだろう。

個人的には、スマホの画面が割れたままかそうでないかが、意外な判断材料になると感じている。

女性から見て魅力的な男性になる方法

上述した特徴から、自分を「彼女ができにくい男性」だと判断するなら、以下を試してみてほしい。彼女を作る前に、自分を磨こう。

(1)清潔感を意識する

ひげを生やすならしっかり整える、髪は伸ばしっぱなしではなく定期的にカットするなど、基本をもう一度見直すことをおすすめしたい。

無意識的なところで清潔感を保つことが、女性に対する第一印象を素早く上げる方法と断言する。

(2)ファッションは統一感を重視する

流行は年々変化していくものでもあるが、ある程度の規則性や年相応さが大事だ。下手な若作りはすぐに見抜かれるし、統一感の無いチグハグなファッションは浮いて見えてしまうことも。

難しいことは置いておいて、ファッションに自信の無い人は、まずは白・黒・グレーの色味でシンプルな装いを意識してみては。

(2)言葉遣いを丁寧にする

言葉遣いが、幼稚なイメージだったり、野蛮なイメージだったりする男性は、女性から敬遠される可能性大。

店員さんへの態度やちょっとした言葉の言い回しなど、普段の細かな気配りが恋愛においては功を奏す。

(4)食事の作法を気に掛ける

食事の仕方が汚い男性とは、一緒に過ごしたくないという女性は多いだろう。最低限のマナーや姿勢を身に付けることは、女性に限らず誰かと食事を共にする上で必要不可欠だ。

特に、敷居の高い飲食店へ行った際、家にいるような振る舞いをする男性は論外中の論外だ。

(5)姿勢を正す

猫背など姿勢が悪い男性は、貧相に映りがちだ。せっかく、センスの良い服を身に纏っていても、姿勢が悪ければ宝の持ち腐れになってしまう。

姿勢や顔つきをポジティブに変えるだけで見違えるので、今すぐにでも実践してほしい。

女性と出会う方法

自分磨きができたなら、次は出会う方法だ。あなたがトライしやすい方法を選んでほしい。

(1)マッチングアプリを通じて出会う

新型コロナウイルス感染症の流行もあり、以前に比べ異性と出会いにくい今日この頃。そんな中最も出会いが多い場は……ずばりマッチングアプリ。

実際に会うところまでこぎ着けなければ意味は無いが、多くの異性とコンタクトを取るのには最も効率的な手段である。

(2)職場、友人経由で出会う

20代を過ぎて、増える出会いのきっかけはこれに尽きる。飲みの席でナンパ……なんていう話も聞かなくはないが、友人からの紹介であれば安心できる相手だし、事前に情報を聞いておけるのが一番の強みだろう。

(3)思い切って声を掛ける

そう、言わずと知れたナンパ。下心をあまり感じさせず、モラルのあるナンパなら女性も悪い気はしない。居酒屋で、偶然隣の席に居合わせた女性に声を掛ける程度がベストだろう。

結婚につながることも少なくない、未だに廃れない出会いの手段の一つだ。

女性に好まれるアプローチ方法

では最後に、女性に好意的に映るアプローチ方法もお伝えしたい。

(1)誠意がある

文字通り。虚偽が無く実直な態度は自然と相手に伝わり、その素直さと真っ直ぐさに女性は頼りがいを見出さずにはいられなくなる。

見栄を張らずに“ありのままの自分”で勝負できるのは、異性・同性問わず、人からの信頼も得やすく人望も厚くなるだろう。

(2)変な駆け引きをしない

駆け引きをメインとした恋愛How toなどをよく見かけるが、それは本当に有効だろうか?

個人的には、小細工した駆け引きよりも真っ直ぐなアプローチに心惹かれるし、こちらもそれに応えようと思う。

駆け引きそのものが悪ではないけれど、多用し過ぎると相手にも真意が見えづらくなり、良い結果にはつながらないことが多い。

(3)しつこくない

当たり前だが、しつこくし過ぎれば相手は引いてしまう。いくら良い関係を築ける雰囲気があったとしても、強引過ぎてはその雰囲気が壊れることも。

相手が引いたら適度に距離を取るのも大切な手段だ。一度相手の立場になり、考えてみよう。

(4)変に格好付けない

実のところ、恋愛感情自体には、格好良いも格好悪いも無いのだ。

変に自分の中にあるこだわりをこじらせたり、ドラマチックなシチュエーションに持ち込みがちだったりする男性は、相手を思いやるという恋愛感情ではなく、自己陶酔に他ならない。

自分をどう演出するかより、相手を思いやる行動を心掛けてほしい。

相手の感情に向き合う姿勢を大切に

上述してきた通り、恋愛では相手の気持ちをしっかりと汲み取る姿勢が何よりも大切だ。自分のことを優先させるのではなく、相手に何か施し、その上で自分が幸せになるといった恋愛の方が圧倒的に楽しい。

そして、自分の気持ちにしっかりと向き合ってくれるその姿に、相手はまたあなたへの愛情を深めようとするだろう。

(マドカ・ジャスミン)

※画像はイメージです

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