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【イラストでわかる着こなし図鑑vol.7】華やかニットが大豊作。今年顏になれる最旬ニット

yopipi

木原悠紀子

定期的にアップデートしないと、一気に昔っぽい印象になってしまうのがニットやカットソーなどの定番アイテム。毎年同じものを着続けるのは、おしゃれ女子としては避けたいところ。そこで、今年顔になれる最旬ニットを、インスタグラムで配信しているファッションイラストが「かわいい!」と大人気の、イラストレーター・よぴさんのイラストでご紹介。

テーマ:2017年最旬ニット

袖コンシャスなニットが大豊作!

真冬の定番で、何枚持っていても困らないのがニット……なんですが、実はニットにもトレンドがあるんです。今年は春夏に引き続き、シンプルでタイトなシルエットのものよりも、袖にボリュームがあったり、一部にファーがついていたりと、一枚でポイントになるアイテムが人気。シンプルな細身ニット+ワイドパンツのオフィスコーデだと地味になってしまいがちですが、ポイントのある華やかニットに変えるだけで一気に今年顏にアップデート。また、形でいうとスタンドネックやゆったりとしたシルエット、オフショルダーが人気です。

トップス以外にも今年はニットの当たり年!

さらにトップスだけでなく、ボトムスにもニット旋風は来ています。特に働く女子に積極的に取り入れてほしいのが、長めレングスのタイトめニットスカート。ポリエステルやレザー、レースなどの生地だとレディさが強調されてしまう可能性があるタイトスカートですが、ニットだとほどよくカジュアルさも出ていい抜け感になります。イラストでピックアップしたのは、ユニクロの「3Dメリノリブスカート」。同素材のニットもあるので、セットアップとして着るのもかわいいですし、イラストのようにちがう色のニットをゆったりと合わせて、サッシュベルトでコーディネートするのも今年っぽくて◎。

オフィスニットは一点華やか主義でまとめるのがコツ

技ありコンシャスニットの中でも、オフィスに取り入れるなら素材はシンプルで、どこか一部分に華やか要素が加わったタイプのものを選ぶのが正解。例えば、フロントは一見普通のニットだけれど、バックにポイントがあったり、袖がふわっとバルーン袖になっていたり……。個人的に好みドンピシャだったのは、Rouge vif la cleのバックコンシャスニット。ざっくりとした生地感と、バックのレースアップリボンが、もうたまらなくかわいいんです。プチプラで揃えるならジーユーの「ウエストタイハイネックセーター」がかなり使えます。なんと1,000円以下という驚きのロープライスなのに、襟のタートル部分とバルーン袖が絶妙なトレンドシルエット。いろんな雑誌でもリースされている人気アイテムですよ。

異素材ニットは休日に思いっきり楽しもう

ニットは素材で遊べるのも楽しいですよね。イラストでピックアップしたようなシャギー素材やもこもこ素材のニットは、カジュアル感が強いので休日スタイルがぴったり。今年だったら、ざっくりとしたケーブルニットにチノパンやデニム、というスタイルもかわいい。私も、ジーユーのケーブルニットを購入しました。また、かわいいけどお値段が張るイメージがあったニットセットアップも、今年はユニクロやジーユーなどのプチプラブランドのものもデザインが洗練されているので注目。

【アイテム詳細】

3Dメリノリブスカート 4,990円/ユニクロ
バックレースアップニット 18,000円/Rouge vif la cle
ウエストタイハイネックセーター 990円/ジーユー
スリットスリーブシャギーニットトップス 9,800円/ドロシーズ

※価格はすべて税別

(監修:yopipi、文:木原悠紀子)

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