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告白を成功させる方法! セリフやタイミングが重要

織田隼人(心理コーディネーター)

付き合う前の告白は避けては通れない道です。しかし、恥ずかしさや振られたらどうしようという不安で、なかなか告白できない方も多いのではないでしょうか。そこで今回、告白がうまくいくセリフやタイミングについて、男女の心理のちがいに詳しい、心理コーディネーターの織田隼人さんに聞いてみました。

こんな告白はNG! やってはいけない告白例

まずは、失敗しがちな告白の例から見ていきましょう。

ネガティブな要素を含む告白

「かわいくないけど……」「年の差があるけど……」などのネガティブな台詞を入れた告白は失敗しやすくなります。

なぜなら、相手もその台詞を聞いてネガティブな気持ちになって、いい恋愛にならなそうと考えてしまうからです。

「好きです」としか伝えない告白

「好き」という気持ちを伝えるのは大事ですが、好きとしか言われないと「で、どうすればいいの?」となってしまいます。

そこで、気持ちを伝えるだけではなく、どうしたいか(付き合って欲しいという気持ち)をきちんと伝えることが大事です。

 

成功しやすい告白とは? タイミングや時間帯をチェック

続いて、告白を成功させるために、どんなことに気をつけたらいいのか見ていきましょう。

告白は、出会ってからどれくらいにすればいい?

出会って、2~3回デートしてからの告白がよいでしょう。というのも、何回かデートをすることで相手がどんな人かが見えてきて、付き合ったあとにどうなるのかも想像しやすくなるからです。

また、5回、10回とデートを繰り返してしまうと、「いつまで経っても関係の進まない友だち」と思われてしまうこともあるので、のんびりしすぎるのもよくありません。

告白が成功しやすい時間帯って?

告白は「夜」がいいです。なぜなら、さみしい気持ちになっていることが多いから。

暗いときや1日の終わりって、自然とさみしい気持ちになりますよね。さみしいとき、人は愛を求めます。だから、さみしくなるタイミングの夜がオススメなんです。

成功しやすい告白のシチュエーションは?

デート終わりがオススメです。デートが終わりになると、さみしい気持ちになります。もっと一緒にいたい、また会いたい、という気持ちが相手にあれば、デート終わりのタイミングで告白されるとOKしてもらいやすいです。

【場合別】成功しやすい告白の仕方

告白するにも伝え方が重要になってきます。直接伝えるのか、電話、LINE、手紙で伝えるのか……、それぞれに注意したいポイントについて紹介します。

「直接会って」告白する場合

2人でいる時間に、できれば横に並んで座っている状態からの告白がオススメです。というのも、並んで座っていると、肩を寄せ合ったり少し触れ合うことができるからです。

少し触れ合った状態になるとドキドキが加速するので、そこから相手の目を近い距離で見て告白するといいでしょう。

「電話」で告白する場合

事前に、自分が相手を好きなことがバレている状態で告白するとよいでしょう。

まったく好きなそぶりを相手に見せないままの状態で告白すると失敗しやすいので、まず、相手を好きなことが少しずつ相手にバレるように持って行き、別の機会に電話して告白しましょう。

「LINE」で告白する場合

相手とのやりとりで、かわいいハートのたくさん入っているスタンプを使ったり、会話にもハートを入れたりして、相手に恋を連想してもらう環境をつくりましょう。

そして、向こうからもハートが返ってくるようになってきたら脈ありと考えられるので、告白が成功しやすいです。

「手紙」で告白する場合

手書きで字をていねいに書いて、好きという気持ちを表現するのもよい方法です。出会ってどういうところに心を引かれたのか、ということを書いて告白しましょう。

手紙の場合、これまでどうして好きになったのかを書くと効果的です。というのも、相手がじっくりと手紙を読むので、経緯があればその分気持ちが伝わりやすくなるからです。

成功しやすい告白のセリフ・3つ

告白のタイミングや仕方がわかったところで、最後に、告白が成功しやすいセリフについて紹介します。

「好きです、付き合ってください」

直球で伝えるには、こういうセリフがよいでしょう。

好きという気持ち、そして気持ちを伝えたあとには2人の関係をどうしたいのか、というのが、この簡単なフレーズで伝わります。

「ずっと好きでした。一緒にいて欲しいです」

「これまでずっと好きだった」という、好きに重みをつけ加えるセリフがこちらです。

「ずっと好き」ということで重みが増すので、男性に対してずっしりと心に響くことになります。重く響くからこそ、付き合いに発展しやすいです。

「好きになってもいいですか?」

まだ男性の気持ちが揺れ動いているときに、ジャブとして告白する場合、この言葉を使うとよいでしょう。男性からすると、付き合うかどうかの回答を保留できるので、少し重みが減ります。

しかし、男性が「はい」と答えると、それが関係を1つ進めることになるので、このあと何回かのデートで(もしくはその場で)カップルに発展することが多いです。

「告白を成功させる方法」まとめ

気になる男性がいても、なかなか関係が進まなくてもどかしい気持ちになることもありますよね。そんなときは、上記のポイントに気をつけて、女性から告白してみるのが関係を進めるための第一歩になることも。どんなセリフで、どんなタイミングで告白すればいいのか、自分に合うやり方でぜひ勇気を持ってチャレンジしてみてくださいね。

(監修:織田隼人)

※画像はイメージです

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