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ふとした瞬間にドキッ。「彼から愛される」デートメイク術って?

山根あゆみ

彼氏とのデート。どこから見ても「かわいい」と思われるように、完璧な状態で挑みたいですよね。ファッションはもちろん、メイクもデート仕様にアップデートしましょう。ここでは、彼に愛されるデートメイク術をアトリエはるかのヘアメイクアーティスト・山根あゆみさんに解説してもらいました。

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彼にかわいいと思わせる「デートメイク」のコツとは?

お直しいらずのメイク

デート中はメイク直しをするタイミングがなかなかないので、お直しいらずのメイクが大前提! 厚塗りメイクNG! 濃すぎるアイメイクNG! テカリ知らずで、素肌感・透明感・落ちないリップがポイントです。

ファンデーションは薄づきに

素肌感を残すため、ファンデーションは薄づきに。しかし、素肌すぎてもきれいに見えないので、赤み・くすみ・ニキビ・シミはカバーしましょう。

ナチュラルな目元

目元は、張り切りすぎて濃くならないように、明るくきれいに見せるように意識してください。アイラインは太く濃くするのではなく、ナチュラルに目元を大きく見せるのがコツです。マスカラも、ひじきのような太さを出さないように気をつけましょう。

自然な血色感のリップとチーク

チークとリップは、やさしく血色感の出るコーラル系やサーモンピンクなどがオススメ。また、流行のクリームチークをファンデーションのあとにやさしくなじませてあげると、簡単に自然な血色感が出ます。

ベースメイク編

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下地

自分自身の肌に合う下地を選ぶことがポイント。乾燥肌は保湿系の下地、油分が出やすい肌は毛穴をカバーしたり皮脂をおさえる下地、混合肌は部分的に下地を変えるとベースの持ちがよくなります。

ファンデーション

素肌感が重要なので、厚ぼったくならないようなファンデーションを選びましょう。また、下地と同様に自分の肌質に合わせて、リキッド・クリーム・パウダーファンデーションを選ぶことがコツ。まず顔の中心を塗り、外側は少量を重ねる程度でOK。顔の中心に厚みを出してあげることで、立体感が出ます。

チーク編

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片方の頬にチークを塗ってみて、顔が明るくなるか確認すると、自分の肌に合う色なのかわかりやすいです。基本的に日本人の肌に合うコーラル系カラーを選ぶと、自然と肌になじみます。塗り方は“ニコッ”と笑ったときに高くなるところを一番濃くします。なので、その部分から塗りはじめましょう。また、その部分を中心にまわりをなじませてあげると、かわいらしい印象に見えるので、愛され顔に変身します。

アイブロウ編

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自分の髪色と瞳の色の中間色のペンシル・パウダー・眉マスカラを準備しましょう。

(1)まずは描き足す部分(毛が生えづらい部分や眉尻)にペンシルを使い、毛を1本ずつ描くように足していきます。
(2)次に、眉パウダーの濃い色を筆にとり、ペンシルで描いていた部分をぼかすように眉山~眉尻にのせていきます。
(3)眉パウダーの薄い色を筆にとり、眉山から眉頭に向かってのせていきます。
(4)毛を逆立てるように眉マスカラをのせましょう。皮膚につかないよう注意してください。
(5)元の毛の流れに戻し、ととのえます。

アイメイク編

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アイライン

目の大きい人は、ブラウンのアイライナーでやさしく見えるように入れます。また、目の小さい人は、アイラインをしっかり引きすぎると小さく見えてしまうので、ブラックのアイライナーでまつ毛を埋めるように自然に入れます。

アイシャドウ

“ナチュラルだけど引き込まれる印象的な目元”にするために、素肌に馴染むブラウン系アイシャドウを用意してください。肌に馴染むパール系の明るいベージュカラーのアイシャドウをアイホール、涙袋、目頭に入れます。アイラインを引いたあとは、濃いブラウンのアイシャドウでアイラインをぼかすように入れます。目の際は、締めるというよりも影をつけるイメージでのせると、濃すぎずにナチュラルなデカ目にしてくれます。

リップメイク編

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ボリュームのある唇の人は“ピンクベージュ”を選びましょう。きちんと筆を使って塗ると、過剰なリップメイクになりすぎず、きれいな唇に。唇が薄い人は、程よい厚みをプラスするために“オレンジピンク”を少しオーバー気味に塗り、艶の出るグロスを中央にのせてください。ふっくらと魅力的な唇になります。

まとめ

彼に「かわいい!」と思われるデートメイク術をご紹介しました。デート中はメイク直しの機会が少ないので、崩れにくいナチュラルなメイクを心がけることが大切なようです。ぜひ山根さんのアドバイスを参考に、気になる彼をドキッとさせましょう!

(監修:山根あゆみ)

※画像はイメージです

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