付き合う前のデートを成功させるポイント　～場所・服装・脈ありサイン～

気になる男性との「付き合う前のデート」は、期待と同時に緊張と不安でいっぱいになりますよね。デートを成功させ「また会いたい」と思ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか。この記事では、付き合う前のデートに関する男性の本音をさまざまな角度からアンケートで調査。さらに、そこに隠れた男性心理について心理コーディネーターの織田隼人さんに解説いただきます。

「付き合う前のデート」のベストな回数って？

まずは、付き合う前のデートの回数についてです。お互いを知り、うまく交際へと発展させるためには、何回くらいデートするとよいのでしょうか。

男性が考える「ベストなデートの回数」とは

2、3回はデートする必要があると考えている男性が多いようですね。多すぎても少なすぎても、交際に発展しにくいということなのかもしれません。

【専門家が回答】付き合う前のベストなデートの回数とは

アンケートの結果を見ると「数回デートを繰り返して付き合う」のが多くの男性の取る行動のようですね。

心理的な側面から見ると、1回では相手のことがよくわかりませんので、なかなか付き合いには発展しません。2回目以降であれば気が合うのがわかっていれば付き合いたい気持ちもわいてきます。人は何度も繰り返し会うことで親近感を持ちますので、ある程度の繰り返しは効果が出ます。

ただ、回数が多ければいいというわけではなく、10回も20回もデートだけ繰り返していると間延びしてしまい、お互いに「私たちの関係ってどうなの？」と感じてしまいます。単調になりはじめると2人の関係の進展が止まってしまうことも多いので、5回くらいまでに決着がつくとよいでしょう。

ですので、付き合うまでのデートの回数は、2～5回くらいがいいと言えるでしょう。

「付き合う前のデート」のベストな頻度って？

続いて、付き合う前のデートの頻度について聞いてみました。デートには適度な「間」が必要になりますが、男性はどのくらいの頻度が望ましいと考えているのでしょうか。

男性が考える「ベストなデートの頻度」とは

週に1回程度がベストだという意見が多いようです。相手の負担にならない程度で、かつ気持ちの盛り上がりをキープできる頻度がいいのかもしれませんね。

【専門家が回答】付き合う前のベストなデートの頻度とは

付き合う前のデートですが、1カ月の間に複数回あるくらいがちょうどいいでしょう。付き合う前は一番気持ちを盛り上げたほうがいい時期なので、デートの間が空きすぎてしまうとどうしても盛り上がりに欠けてしまいます。半月以上空いてしまうと間延びしてしまいますので、可能であれば2週間に１回くらいはデートするといいでしょう。

毎週はお互いの都合を合わせるのも難しいかもしれませんが、次のデートまではあまり期間を空けずに 短期間で繰り返してお互いの気持ちを盛り上げていきましょう。

もし、デートが難しいというのであればLINEでこまめにやりとりするとよいでしょう。 LINEでは好きな食べ物の話や、最近読んだ本、最近見たドラマ、仕事の話など、自分のことを伝えつつ相手の情報も拾っていきましょう。お互いに相手のことを知れば知るほど親密度も増します。

付き合う前は「恋の盛り上がりを作ること」がすごく大事になるので、可能であればあまり期間を空けずに月に何回か会うように調整しましょう。

「付き合う前のデート」でオススメの場所って？

続いては、肝心のデートの行き先について見てみましょう。付き合う前だからこそ、失敗したくないデートプラン。男性はどのような場所に行きたいと考えているのでしょうか。

男性が付き合う前のデートで行きたい場所

沈黙も苦にならない映画館

・「映画館など。あまりしゃべらなくてもいいし、見たあとの話題に困らないから」（34歳／商社・卸／営業職）

・「映画館。映画という共通の話題があるから」（24歳／その他／その他）

食事と会話を楽しめる場所

・「レストランなど落ち着くことができて話も楽しめる場所がオススメです」（38歳／建設・土木／事務系専門職）

・「昼間にカフェでスイーツを食べながら会話を楽しむことですね。食事だとお酒が入る可能性があり、お酒の力を借りて行動を起こすのは避けたいですし、そう思われるのも嫌ですから」（38歳／その他／クリエイティブ職）

楽しみながら素顔ものぞける場所

・「有名な観光地や遊び場など、羽を伸ばして遊ぶことができる場所」（31歳／食品・飲料／営業職）

・「遊園地。相手のことがいろいろとわかる場所だと思うから」（37歳／その他／販売職・サービス系）

付き合う前のデートは、まだ相手のことを深く知っていない状況が多いので、会話に困ることも。そんなとき、会話以外のことも楽しめる場所だといいのかもしれませんね。

【専門家が回答】「付き合う前のデート」の場所決めで気をつけること

付き合う前のデートですが「一緒に楽しめる」ことに気をつけるといいでしょう。

たとえばショッピングとなると、どうしても男女で興味が異なることが多いです。女性の洋服店やジュエリーショップでは男性が見るものはあまりありません。電気屋などは男性にとっては楽しいかもしれませんが、女性にとっては楽しくない場合も多いでしょう。ショッピングの場合は雑貨屋やインテリアショップなど、お互いに興味の持てるものがある場所を提案しましょう。

遊園地、映画館、水族館、レストランなどは一緒に楽しむことができる場所なので、デートの場所としては非常にいいでしょう。デートは相手も自分も楽しんだときに、うまくいきます。どちらかがつまらないデートは失敗に終わりやすいのです。

見るべきものがあったり、食べるものがあったりすれば男女ともに楽しめるので、そういった「お互いに楽しめる場所」をデート場所に設定しましょう。

「付き合う前のデート」で男性をキュンとさせる服装って？

回数や頻度は相手がいることなので、必ずしも思い通りになるとは限りませんが、服装は女性自身が決められること。できるなら、男性をときめかせる服装を心がけたいですよね。ここでは、付き合う前のデートに好ましい服装について見ていきましょう。

男性が付き合う前のデートで着てきてほしい服

定番人気の清楚系

・「白やスカイブルーなど、爽やかな色のワンピース、ヒール」（33歳／その他／販売職・サービス系）

・「清楚でかわいらしい服装。爽やかな感じ」（36歳／学校・教育関連／その他）

デートプランに合った服装

・「特に希望はないが、TPOに応じた服装。ただ、あまり動き回らないデートならズボンよりもスカートがいいかな」（37歳／学校・教育関連／その他）

・「行く場所によって歩きやすい靴など、考えてほしい」（35歳／その他／クリエイティブ職）

シンプルな服装

・「女性には派手じゃなくてもいい。普段着とかでもいいんだ。でも家の中にいるような格好はちょっとね……」（34歳／その他／その他）

・「シンプルな服で大丈夫です。派手すぎはあとが困ります」（32歳／人材派遣・人材紹介／その他）

清楚な服装はやはり人気が高いようですが、あまり気合いが入りすぎているのはちょっと……という男性も多いようです。デートだからといって気張る必要はなさそうですね。

【専門家が回答】「付き合う前のデート」の服選びで気をつけること

まだ相手の男性のことがしっかりわかっていない付き合う前のデートでは、コンサバ系や清楚系が無難でよいでしょう。男性はどうしても派手な女性を警戒してしまう傾向があります。派手な服装できた女性に対しては「遊んでいるんじゃないか」とか「自分が見劣りするのではないか」など考えて気後れしてしまい、結果デートがうまくいかないことも多いです。

特に、相手の男性がごく普通の男性の場合には、派手な服装が苦手な場合が多いです。デート相手の男性自身が派手な格好をするタイプの場合は、派手な服装に対しての抵抗がなく、むしろそういった服装を好んでいる可能性も高いので、派手でも大丈夫です。相手の男性のファッションを見つつ、そこに合わせていくとよいでしょう。

何回かデートを繰り返すと、男性は服装より内面を重視するようになっていきますので、服装はある程度自由がきくようになっていきます。そのタイミングで自分の好きな服装をしはじめるとよいでしょう。

「付き合う前のデート」で脈ありサインを見極めるには？

付き合う前のデートの雰囲気で、なんとなくこの関係に進展が望めるかどうかを判断することができますよね。男性からの脈ありサインは、逃さないようにしっかり見極めたいものです。そこで、好きな女性に対してだけ見せるデート中の言動について、男性の本音と専門家の意見を聞いてみました。

付き合う前のデートで男性が脈あり女性だけにすること

さりげなさを装ったレディファースト

・「歩道を歩く際に車道側を歩くなどの、女性を気遣った行動を意識している」（38歳／その他／その他）

・「ちゃんとデート中は女性が危なくないようにするとか、鞄を持つとかそんな感じですかね」（37歳／アパレル・繊維／事務系専門職）

お金を出し惜しみしない

・「デートのお金を自分が支払う。ご飯代ももちろん」（23歳／電力・ガス・石油／技術職）

・「スイーツの差し入れをする。甘いものを」（37歳／警備・メンテナンス／販売職・サービス系）

少し踏み込んだ話をする

・「自分の話を積極的にする。理解した上で付き合いたい」（33歳／運輸・倉庫／その他）

・「自分のことをいろいろと話して、価値観を見極める」（33歳／小売店／販売職・サービス系）

表面上だけではなく、自分自身を好きになってもらいたい、知ってもらいたいという行動を取る男性が多いようですね。付き合う前から付き合っているカップルのようなふるまいがあったら、それは脈ありサインかもしれません。

【専門家が回答】「付き合う前のデート」での男性の脈ありサイン

付き合う前のデートで見せる脈ありサインですが、男性が女性のことを大事に扱ったり、女性に対して投資をしたり、女性のことをもっと知ろうとしたりしてきたときには脈ありと言えます。

女性を大事に扱っている

車のドアを開けてくれたり、車道側を歩いてくれたり、座るときに椅子をひいてくれたり、コートを脱ぐのを手伝ってくれたり、歩くスピードを気にかけてくれたり、疲れていないか聞いてくれたり……。好きな女性を大事にしたいという気持ちからこまかい気遣いがあらわれやすいです。

女性に対して投資をする

好きな女性に対してはお金や時間を投資することが多いです。お金の投資はレストランや喫茶店、アミューズメント施設で女性におごったりすることです。時間の投資とは、マメに連絡するとか、遠くても女性に時間をかけて会いに行くとか、そういう部分にあらわれます。どちらにしても本来なら男性にとって負担となることを、苦痛なくできるのであれば、好きな気持ちが裏側にあるということがわかります。

女性のことをもっと知ろうとする

好きな人の情報、たとえば誕生日や好きな食べ物、趣味などを聞いてきて、そしてさらに深掘りをするようであれば脈ありの可能性があります。長い付き合いを目指すのであれば相手のことを知っていろいろな情報を共有することが不可欠です。瞬間瞬間でただ単に遊びたいのであれば、おもしろいスポットに連れて行ってそこの話題で盛り上がれるのが楽なのですが、長期スパンで考えると相手の好きなことを理解したほうが女性を楽しませることができます。長期で考えているということから脈ありと言えるのです。

「付き合う前のデート」で告白させるコツって？

「付き合う前のデート」を重ねると、必然的に相手からの告白を期待してしまいますよね。相手が告白しやすいシチュエーションを作ることができれば、さらに成功率が上がるはず。　ここでは、男性が告白しようと思うのはどのような瞬間なのかチェックしてみましょう。

付き合う前のデートで男性が告白したくなる瞬間

お互いの好意を確信したとき

・「女性からも好意を持っているのがわかり、関係をはっきりさせたいと思ったとき」（38歳／その他／その他）

・「デートを重ねていくうちに、互いに気が合っていることが実感できたとき」（37歳／学校・教育関連／専門職）

告白するのにふさわしいムードになったとき

・「お互いにムードが上がったとき。たとえば、キレイな夜景を見たときやドライブで家まで送り届けたときなど」（37歳／学校・教育関連／その他）

・「2人きりで邪魔の入らないシチュエーションで、ボディタッチや言葉で反応を確かめていけそうなら告白する」（35歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

居心地のよさを実感したとき

・「一緒にいて楽しめる、安らげる、もっと一緒に時間を過ごしたいと感じたとき」（28歳／その他／その他）

・「これからも一緒にいたい。楽しいから、また会いたいと感じる」（36歳／学校・教育関連／秘書・アシスタント職）

自分自身の気持ちがはっきりして、かつ女性の好意を感じ取れる瞬間があったとき、告白する決心がつくという男性が多いようです。相手の男性に「これから先」を感じさせることができれば、告白まではそう遠くはないかもしれませんね。

【専門家が教える】デートで男性に告白させるテクニック

（1） 「告白してくれたらOKだよ」と伝える
告白を渋っている男性は告白した際に断られるのを怖がっています。ですので、「告白したら必ずOKします」という意思表示をしておけば告白してくれるようになります。可能性が100％なのであれば、男性としても早く関係をすすめてカップルになりたい、と思っているからです。

（2） 2人きりの場所で手をつないで会話をやめる
告白をするときには、一種の緊張感が必要になります。会話が続いていると告白のタイミングを見失ってしまうものです。告白しやすいよう、2人きりに慣れる場所で、沈黙する瞬間を作るとよいでしょう。そのときに手をつないでいると、相手の男性は愛情を感じるとることができるので、告白へと進みやすいです。

（3） 「私のこと、好き？」と聞く
直球で自分のことを好きかどうかを聞くことで、そのまま告白に繋がる可能性もあります。ただし、好きかどうかを聞くだけだと「好きです」としか言われない可能性があるのでこのままではカップルが成立しません。

「好きです、付き合ってください」と男性が言ってくれれば「私も好きです。付き合ってください」と返せばそれで大丈夫です。男性に「好きです」とだけ言われた場合には「私も好きです」と返しつつ「これでカップル成立だね」とカップルが成立したことをその場で宣言してしまうとよいでしょう。

「付き合う前のデート」で注意すべきことって？

逆に、付き合う前のデートで女性が気をつけなければならないことはあるのでしょうか。「また会いたい」と思ってもらうためにも知っておきたい、デートの心構えについてチェックしてみましょう。

男性が考える「付き合う前のデート」でのNG行動

自己中心的なふるまい

・「自分の価値観や考え方・思考パターン・行動パターンを押しつけること」（37歳／学校・教育関連／事務系専門職）
・「相手を尊重せず、軽視する姿勢を見せること」（24歳／学校・教育関連／事務系専門職）

人目を無視した行為

・「タバコを吸う。相手がタバコ好きじゃないならやめるべき」（38歳／医療・福祉／専門職）
・「人目もはばからずに化粧直しをする、口紅を付け直すなど」（33歳／その他／その他）

行きすぎたスキンシップ

・「強引にスキンシップを求めたりするのはよくないと思う」（30歳／医療・福祉／専門職）
・「不必要にスキンシップを取る。個人的には付き合う前に手をつないだりするのはNGです」（37歳／学校・教育関連／その他）
いくらデートをしているといっても、まだ付き合ってもいない他人同士。ルールやモラルは守る必要があるという意見が多いようです。自分のことを知ってもらおうとするあまり、押しが強くなりすぎないように気をつけたいですね。

【専門家が回答】「付き合う前のデート」でのNG行動

（1） スマホを頻繁にいじる
デートは2人で楽しむものです。スマホはひとりで楽しむものです。ここが大事なポイントで、たとえスマホが気になったとしても、あまりいじらないようにしたほうがいいでしょう。

せっかく2人でいるのですから、2人で楽しめることを考えたり、2人の会話を盛り上げたりしましょう。スマホをいじっている間、男性は疎外感を感じますので、気持ちが離れていきやすいです。

（2） 楽しませてもらいたい、と受け身になる
男性に楽しませてもらいたい、という受け身の気持ちでデートに臨むと、それが男性にも伝わり、お互いに盛り上がらなくなることが多いです。受け身で臨むと物事に対して批判的な目で見てしまったり、減点法で相手を見てしまったりなど、いろいろなことが楽しめなくなってしまいます。

たとえ、男性がいろいろ準備してくれたとしても「私も積極的に楽しむ、そして相手を楽しませる！」という気持ちで臨むようにするとよいでしょう。たくさん楽しみ、たくさん相手を楽しませるようにするとデートはうまくいきます。

（3） 「なんでもいい」と答える
男性から「どんなもの食べたい？」や「どこ行きたい？」など聞かれたときに「なんでもいい」「どこでも大丈夫」と答えるのはあまりよくありません。

しかも男性が提案してきたあとに「それはいまいち」などと答えると男性のテンションがだだ下がりになります。「なんでもいい」というのは考える人が大変なので、とにかく答えを返しましょう。

「ワクワクするところ」や「静かなところ」、「お魚が食べたい」など思いつくものでいいので答えるようにしましょう。そうすると男性も何をすればいいのかがわかり、デートに気合いが入り、結果的に2人が楽しめるような場所に行けたり、おいしい物が食べられたりして、2人ともが満足するデートができるようになります。

（4） お礼を言わない
デートをするとお礼を言うポイントがたくさんあります。デートスポットを選んでくれたこと、お店を探してくれたこと、奢ってくれたこと、見送りをしてくれたことなど、これらはお礼を言うポイントになります。これらに対して「ありがとう！」と笑顔で男性に伝えると男性はそれだけで報われます。

逆にお礼を言わないと、男性としては「この女性には何をしても無駄かも」と思って気持ちが冷めていきます。お礼を言えそうなポイントがあったらすかさず「ありがとう！　楽しいよ」というように感想を加えてお礼を言いましょう。

もちろん、デートが終わったあとにお礼のLINEなどもしっかりと送りましょう。

付き合う前にキスしても大丈夫？

好きという気持ちが勢いあまって、付き合う前にキスをしてしまうことがありますよね。しかし、実際男性はどう思っているのでしょうか？　また、この行動は今後の2人の関係にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

付き合う前のキスが「あり」な男性は約半数

およそ半数ずつに意見がわかれる結果となりました。これは相手の男性がどのような考えの持ち主なのか見極める必要がありそうですね。

【専門家が回答】付き合う前のデートでキスするとどうなる？

男性の中にもさまざまな考えの人がいます。デートで気持ちが盛り上がったらキスをしてもいいという男性もいれば、キスは付き合ってからすることが誠実だしそういう関係が望ましい、と考えている男性もいます。

相手の男性が恋愛経験豊富な場合は、付き合う前のキスはありの可能性が高いです。というのも、恋愛経験が豊富であれば、どのタイミングでキスするのかなどはあまり気にならなくなるからです。

ただし、女性として気をつけてもらいたいのは、キスをしたからといって必ず付き合えるわけではない、ということです。キスをしたら次に男性は体を求めることが多いです。それにも答えてしまうと、付き合う前にひと通りのことが終わってしまい、場合によっては遊ばれて終わり、となることもあります。

早い段階でキスをしてくる女性は「遊びなれている」というように見られてしまいがちですので、男性は「これは遊びの関係でいける」と判断してしまう可能性があるのです。

一方で、相手の男性にあまり恋愛経験がない場合は、付き合う前のキスはなしの可能性が高いです。保守的な男性は、遊びなれている女性に気後れしてしまい、誠実な関係を築くことは難しいと感じてしまうからです。

気持ちが盛り上がってキスしたくなるかもしれませんが、そこはいったん我慢をして、彼の気持ちを確かめるためにも、まずは告白を促すようにしてみましょう。お付き合いがはじまったあとであれば安心してキスもすることができます。

まとめ

付き合う前のデートを成功させるためには、男性心理を理解した上で、お互いに楽しむ努力をすることが大切なのかもしれませんね。付き合う前から恋愛ははじまっているということを忘れずに、交際前のデートを楽しんでくださいね。

（文：織田隼人、構成：ファナティック）

※画像はイメージです

（※）マイナビウーマン調べ
調査日時：2017年4月7日～2017年4月8日
調査人数：359人（22～39歳の独身男性）