【人見知りあるある】恋愛&仕事編~人見知りを改善する方法は?~
人見知りをする人にとって、初対面の人と話すときは憂鬱な気持ちになってしまうもの。人見知りのせいで、対人関係に失敗した人もいるかもしれません。そこで今回は、人見知りをする人にしかわからない「人見知りあるある」をご紹介! そして、心理コーディネーターの織田隼人さんに、人見知りになる理由と、人見知りを改善する方法についてアドバイスをいただきました。

あなたの「人見知り度」を診断でチェックしてみましょう。
“人見知り”ってどのくらいいる?
男女問わず、慣れない人とはうまく接することができない人はいるものです。実際、自分自身が人見知りだと自覚している人はどれくらいいるものなのか、調査してみました。
Q.あなたは人見知りですか?
<男性>
はい(63.8%)
いいえ(36.2%)
(※1)有効回答数185件
<女性>
はい(65.7%)
いいえ(34.3%)
(※2)有効回答数172件
男女ともに60%以上の方が、自分自身を人見知りだと感じているという結果に。多くの人が、初対面の人とのコミュニケーションが苦手だと感じているのかもしれません。
人見知りにしかわからない!? 「人見知りあるある」
人見知りの人は、人見知りでない人にはわからない困難があるようです。人見知りの人を対象に、恋愛・仕事それぞれに見られる「人見知りあるある」を聞いてみました。
恋愛編 人見知りあるある
まずは、男女それぞれに恋愛においてありがちな人見知りあるあるを教えてもらいました。(※1)(※2)
<ひどく緊張してしまう>
・「やたら緊張する」(男性/25歳/その他/その他)
・「緊張してあまり話せないこと」(女性/33歳/その他/事務系専門職)
・「気になる人だと緊張して話せない」(女性/30歳/その他/技術職)
・「気になるまえに緊張して顔が見られなくなる」(女性/32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
人見知りでなくたって、好きな人の前では緊張するもの。でも、人見知りな人は、想像以上に緊張でがちがちになってしまい、会話どころか相手の顔すら直視できなくなってしまうこともあるようです。
<うまく話すことができない>
・「うまく話せない」(男性/29歳/小売店/販売職・サービス系)
・「初めて会ったときすぐには話せずうまくいかない」(男性/28歳/運輸・倉庫/営業職)
・「好きな相手を前にするとうまくしゃべれない」(男性/28歳/情報・IT/技術職)
・「初対面の人とうまく話せない、緊張してしまう」(女性/27歳/その他/その他)
人見知りの人は、特に初対面の人とうまく話せないことが多いよう。ちゃんと話をしようとすればするほど、言葉が詰まったり、話がまとまらなくなったりしてしまうようです。
<相手の目を見て話せない>
・「人の目を見て話せない」(男性/30歳/その他/その他)
・「なかなか相手の目を見てしゃべれないこと。自信なさげな印象を与えてしまわないか心配」(男性/29歳/食品・飲料/営業職)
・「なかなか人の目を見て話せないこと」(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「なかなか目を見て話せない、黙ってしまう」(女性/27歳/建設・土木/事務系専門職)
小さいころ、「人と話をするときには、相手の目を見て話すように」と教わったことでしょう。しかし、人見知りにとっては、相手の目を見て話すことがとても難しいようです。
<顔が真っ赤になってしまう>
・「顔がすぐ真っ赤になる」(男性/24歳/情報・IT/事務系専門職)
・「赤面してしまいます」(男性/24歳/商社・卸/技術職)
・「ガチガチの赤面で話もまともにできない」(女性/30歳/自動車関連/その他)
好きな人を前にすると、緊張もあってか顔が真っ赤になってしまうという人も多いよう。相手に声をかけられたりしただけでも、顔から火が出そうになるほど赤面してしまう人もいるようです。
恋愛では、相手に対して恥ずかしいという気持ちが強く、より人見知りの度合いが強くなってしまうこともあるようです。好きな相手と楽しく会話を楽しみたいのに、上手にできないという気持ちは、なんとももどかしいものがありますよね。
仕事編 人見知りあるある
人見知りは何も、恋愛の場だけに影響することはないようです。仕事場で体験した、人見知りあるあるについても聞いてみました。(※1)(※2)
<電話対応が苦手>
・「いまいち電話とかを気軽にしにくい」(男性/28歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「相手がわからないから電話が苦手」(男性/33歳/運輸・倉庫/その他)
・「電話でよく噛んでしまう」(女性/26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「電話応対で明るく話すことができない」(女性/26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
電話なら相手の顔を見ずに対応できるから平気なのではないか、と思われる方もいるかもしれませんが、決してそうではないようです。相手の表情から感情が読み取れない電話だからこそ、しどろもどろになってしまい苦手意識を持ってしまう人も多いのだとか。
<お客様に自分から話しかけられない>
・「お客様が来ると自分から話せない」(男性/27歳/その他/その他)
・「お客様との雑談ができない」(男性/34歳/自動車関連/技術職)
・「お客様と他愛もない会話が苦手」(女性/33歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「お客さんにあまり話しかけることができない」(女性/24歳/自動車関連/販売職・サービス系)
接客業の場合は致命的と言えるかもしれませんが、自分からお客様に声をかけるのがとても苦手だという人も多そうです。決まった言葉を言うことは平気だけど、雑談などになると急に難しく感じるという人もいました。
<あいさつをするのが苦手>
・「あいさつが苦手」(男性/29歳/小売店/販売職・サービス系)
・「自分からあいさつできない」(男性/25歳/自動車関連/技術職)
・「あいさつすら緊張して印象が悪くなる」(女性/33歳/その他/販売職・サービス系)
・「あいさつができない」(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
コミュニケーションの基本とも言える「あいさつ」も、なかなか難しく感じることがあるようです。どのタイミングでどんなテンションであいさつをすればよいのかわからず、もじもじしてしまうのかもしれません。
<飲み会などの席でどうしていいかわからない>
・「飲み会の席が盛りあがらない」(男性/32歳/その他/事務系専門職)
・「飲み会の雑談が苦手」(女性/30歳/機械・精密機器/営業職)
・「一度飲み会で一緒になった人と社内で会うとどう話しかけていいかわからない」(女性/29歳/機械・精密機器/技術職)
職場の飲み会の席などでは、どのように会話をしてよいかわからず、楽しみ方や盛り上がり方がわからないということがあるようです。コミュニケーションの取り方がよくわからず、悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
仕事関係での人見知りは、業務に影響が出てしまう場合もあるため、極端な人見知りタイプは業種選びや職場選びが慎重になりそう。ただし、慣れれば平気という人もいますので、努力次第で改善できることもあるかもしれませんね。
専門家に聞く! 人見知りを改善するには?
これまで、「人見知りあるある」を見てきましたが、人見知りだと日常生活に支障が出ることが多そうです。そこで、人見知りになる理由と改善方法を、心理コーディネーターの織田隼人さんに教えてもらいました。
人見知りになる理由って?
人見知りになってしまうのは「相手にどう見られているのか」が気になってしまうから。「話しかけたら迷惑なんじゃないか」「話に割り込んだらよくないかも」というように、「相手のこと」や「相手から自分がどう見られるか」を考えすぎてしまうがゆえに、話しかけるのを躊躇してしまうのです。逆に、人見知りでない人は、あまり相手の気持ちを深く考えない「図々しい」ところがあります。会話がうまく成立するかどうかは別の話になりますが、その図々しさゆえに、どんどん人と会話することができるのです。人見知りの人は、図々しさが足りないとも言えるでしょう。
人見知りを改善する方法
人見知りはある程度改善できます。そのコツは「失敗しても大丈夫なところ」で、とにかく「あいさつをしまくる」こと。失敗しても大丈夫なところとは、異業種交流会や勉強会(ビジネス、IT、デザイン、手芸など)といった自分が知らない人がいるところです。こういう場所に行って、勇気を出して知らない人に声をかけてみましょう。
人見知りの人は、ひとつの失敗を深く反省してしまい、さらに人見知りが強くなってしまう傾向があります。知らない人に声をかける中で、小さな失敗を繰り返すことになりますが、それを続けていくうちに「ひとつひとつの失敗がどうでもよいこと」になり、「失敗したときのへこみ」を感じにくくなります。たくさん失敗をして「失敗してもどうせ気にされないから大丈夫」という、「図々しさ」を身につけていきましょう。そうすれば、いつの間にか、人見知りが改善されていくでしょう。
まとめ
人見知りは決してダメなことではありませんが、できることなら克服したいですよね。トレーニング次第では、人見知りを改善することもできるようなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
(監修:織田隼人、文:ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
(※1)
調査日時:2017年2月16日
調査人数:185人(22歳~34歳の男性)
(※2)
調査日時:2017年2月16日
調査人数:172人(22歳~34歳の女性)