生理中、彼氏にしてほしいこと4つ
毎月やってくる憂鬱な時期。避けては通れないとはいえ、できるだけ気分よく過ごしたいものです。そんな時に限って、面倒なトラブルが起きてしまうという、あるあるネタもありそうですね。いつもは一緒にいたい彼氏でも、この時ばかりはいつもとはちょっと違う態度をとってしまいそうで怖いという女性もいるのでは? 生理中に彼にして欲しいことはありますか? 聞いてみました。
放っておいて欲しい
・「イライラするのでそっとしておいてほしいです」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「放置。誰にも会いたくないので、しつこく誘わないでほしい」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「スキンシップをしてほしくない」(34歳/金融・証券/専門職)
一番多かった回答は「放っておいて欲しい」でした。理由は、心の余裕がなくなっているので機嫌が悪くなるからというメンタルな問題と、匂いが気なるので近づいて欲しくないとうことでした。わざわざ気分の悪い時に、彼と会ってひどい態度をとってしまったら、自己嫌悪に陥ってますます気分が落ちるというループにはまったら最悪ですね。
いつも以上に優しくして欲しい
・「寝るまでお腹をさすっていて欲しい」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「さりげない感じでも良いので気遣いが欲しい」(33歳/不動産/専門職)
・「思い荷物は持ってほしい。あんまり動きたくない」(28歳/商社・卸/技術職)
いつでも優しい彼でも、この時期はもう少し気遣ってくれたら嬉しいという声が聞かれました。積極的にして欲しいというよりは、出来るならば嬉しいのようなニュアンスの意見が多いようでした。
家事を手伝って欲しい
・「体がだるいので、食事の支度とかをしてもらいたい」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「料理を作ってくれたり身体を労わってくほしい」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「家事を代わってしてくれると嬉しい」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
毎日仕事と家事に追われる主婦の声です。だるくて辛い日だけでも、家事を手伝ってもらいたいですよね。その為にも、普段から少しでも、料理、洗濯、掃除などを手伝っておけば、彼氏や旦那様も、困らないですむのでは?
デートの場所を気遣って欲しい
・「家デート、室内デートを提案してほしい」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「何もしてほしくない。少しゆったりめのスケジュールで遊びたいくらい」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「いつもよりゆっくり歩く、あまりいろいろな場所に行かない等配慮してほしい」(28歳/マスコミ・広告/その他)
楽しみにしていたデートが、その日に当ってしまったときは、スケジュールを考えて欲しいという声です。あまり動かなくて住むお家デートや、いろいろな場所へ行くのではなくて、ゆっくりと落ち着けるところで長い時間過ごしたいもの。こちらから提案してもいいかもしれませんね。
まとめ
生理は人によって症状も様々ですが、重い軽いはあっても気分良く過ごせる時期ではないことは確かです。イライラして機嫌が悪いときに、わざわざ会いたくはないし、彼を気遣う余裕さえないのでお互いに不機嫌になりそう。どうしても会わなければいけなくても、体調が悪いのであまり歩きたくないし、楽しめそうにもないということを、はっきりと彼に伝えたほうがいいかもしれませんね。例えば、男兄弟の中で育っているような環境の男性ならが、生理中の女性の辛さを知るよしもないでしょう。はっきりといっても、ズバリ生理中なの!と宣言するのではなく、周期的に体調が悪くなるとか、女の子だから…とか、さりげなく言えば伝えやすいのではないでしょうか。
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※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数131件(22歳~34歳の社会人女性)
(フォルサ/岩崎弘美)