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夫は妻に興味なし!? 夫と妻で「理想の夫婦像」にギャップ

11月22日は「いい夫婦の日」。そこでプラネットは、日用品にまつわるトピックスを届ける『Fromプラネット』の第49号として、いい夫婦に関する意識調査を実施。いい夫婦についてアンケートを行い、夫婦関係をよくするために実行していることや、“いい夫婦”のイメージについてまとめた。

理想の“いい夫婦”のイメージを聞くと、配偶者のいる人といない人とでは異なる傾向が見られた。「配偶者がいる(既婚・事実婚)」人では、「思いやり合える」が49.0%で最も高く、以下、「楽しいことも苦しいことも共有できる」48.7%、「会話や笑顔が絶えない」48.5%、「食事を楽しくできる」47.6%と続いた。配偶者がいる人では、日常のコミュニケーションができる夫婦を“いい夫婦”とする人が多いようだ。一方「配偶者はいない(未婚)」人で最も多かったのは、「相手を尊敬・尊重する」40.4%。「配偶者がいる」人では45.2%で5位の項目だった。結婚前には、“尊敬できる人と結婚したい”“相手を尊重したい”と思っていても、実際に結婚して共に暮らしてみると、日頃の何気ない会話や気遣いのほうが大切と実感するものなのかもしれない。

男女別に見ると、多くの項目で女性の数値が男性より高く、女性のほうが、理想の“いい夫婦”のイメージをしっかりと持っていることがわかる。男性に比べて女性の数値の高さが目立つのは、「思いやり合える」「相手を尊敬・尊重する」「感謝の気持ちを伝え合える」など、相手を思いやった行動。一方で、男性は「とくにない・興味がない」が女性より上回っていた。理想のイメージのため実行しているかどうかは別だが、夫と妻とでは“いい夫婦”像にギャップがあると言えそうだ。

【調査概要】

出典:インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチ。『DIMSDRIVE』実施のアンケート「いい夫婦」。
調査期間:2016年9月6日~9月23日、DIMSDRIVEモニター4,096人(うち配偶者がいる人は2,608人)が回答。エピソードの出典も同アンケート。

(マイナビウーマン編集部)

 

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